京都の寺院スポット一覧
エリア
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- 常照寺
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- 京都府京都市北区鷹峯北鷹峯町1
- 京都市北部に位置する鷹峯(たかがみね)。静かな住宅地に、江戸時代の伝説の芸妓・吉野太夫ゆかりの寺がある。春になると門前の参道では、太夫が寄進した赤い山門と薄紅の吉野桜とが、夢のような風景を織りなす。
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- 佛光寺
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- 京都府京都市下京区新開町397
- 地下鉄烏丸線四条駅から東へ2分歩くと、格式高い築地塀が立つ佛光寺がある。境内には4つの門が並び、3つ目の「大師堂門」が正門である。佛光寺は1212年(建暦2)に親鸞聖人が山科に草庵を結んだのが起源で、1586年(天正14)に現在地に移転した。その際、境内北側の通りが「仏光寺通」と名付けられた。
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- 狸谷山不動院
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- 京都府京都市左京区一乗寺松原町6
- 一乗寺下り松のバス停から東へ進む坂道には、四季折々の庭園が美しい詩仙堂や、剣豪・宮本武蔵が参拝した八大神社がある。急勾配の道も舗装されていて安心できる。500m歩くと朱色の社殿が見えるが、これは狸谷山不動院の交通安全自動車祈祷殿で、自動車の祈願場所である。年間1万台近くの自動車が祈祷に訪れる「交通安全の狸谷山不動院」は、通称「タヌキダニさん」と呼ばれている。
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- 誠心院
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3.524件の口コミ
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- 京都府京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487
- 京都の中心・新京極通沿いの寺院。正確な創建は不明だが、関白・藤原道長が娘の上東門院彰子(藤原彰子)に仕えていた和泉式部のためにお堂を建立したのが始まりとされている。初代住職の和泉式部は平安中期の代表的。247首もの和歌が勅撰集に収められている。和泉式部にちなんで知恵授け、恋授けにご利益があると言われており、観光や買い物の合間に立ち寄る観光客も多い。「新京極 御朱印めぐり」八社寺のひとつ。
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新京極から東に行った場所にお寺が多いのですが、こちらは新京極沿いにあります。藤原道長が娘の藤原彰子に仕えていた和泉式部のために建てたのが始まりで、意外な感じですが和泉式部が初代住職だったそう。境内には歌碑もあり、そのゆかりが感じられました。
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- 宝筐院
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- 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
- 室町幕府の二代将軍・足利義詮の院号から名がつけられた、嵯峨野にある寺院。平安時代に白河天皇(1053~1129)の勅願寺として建てられた。南北朝時代の武将・楠木正行と足利義詮の墓が並んでいる。紅葉の名所としても名高く、まるで石畳を包み込むように紅葉が覆う姿は圧巻の一言だ。
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- 五智山 蓮華寺
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3.515件の口コミ
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- 京都府京都市右京区御室大内20
- 御室仁和寺駅およびバス停「仁和寺前」から徒歩で約2分。仁和寺のすぐ東側にある寺院で、真言宗御室派の別格本山として長い歴史を持つ。建立は1057年で昭和3年(1928)に現在の場所へと移動。近畿三十六不動尊霊場の十五番目に選定されている。1641年に長きにわたる荒廃から復興した際に五智如来の石仏が完成、現在でも人々の信仰を集める。毎月28日の11時に護摩供が執り行われるほか、7月の土用丑の日にはきゅうりを用いて持病の快癒を祈願する「きゅうり封じ」が行われる。
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真言宗御室派の寺院で、別格本山五智山 蓮華寺は近畿三十六不動尊霊場の十五番目の霊場です。霊験あらたかな弘法大師の秘法「きゅうり封じ」を今に伝えるお寺です。また木食僧坦称の作として知られる見事な五体の石仏「五智如来」を見ることができます。
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- 桂春院
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4.013件の口コミ
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- 京都府京都市右京区花園寺ノ中町11
- 妙心寺の境内北東にある、妙心寺の塔頭である。方丈の南にあるツツジが美しい真如の庭、お抹茶とお茶菓子を楽しめる侘の庭など趣が異なる四つの庭があり、散策にもおすすめ。重要文化財である品も多数所蔵している。
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[妙心寺]は46の塔頭がありますが 通年公開しているのは[退蔵院][桂春院][大心院]の3ケ所のみで、有名な[退蔵院]と比較すると こちらは訪れる方も少なく 静かに時を過ごすと言う意味で気に入っています。 お庭としては[清浄の庭][侘びの庭][思惟の庭][真如の庭]がありますが 個人的には 4つの庭の中で[侘びの庭]での鑑賞時間が一番多くなります。又 [真如の庭]の裏手を散策出来るようになっており...
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- 元政庵 瑞光寺
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3.58件の口コミ
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- 京都府京都市伏見区深草坊町4
- 明暦元年(1655)、江戸時代初期の日蓮宗を代表する高僧・元政上人が草庵を結んだことに始まる寺。上人が竹を好んだことから「竹葉庵」とも称される。境内には、縁結び・縁切り祈願の「元政上人の御廟(三本竹の墓)」や財宝の神様「白龍銭洗弁財天」など見どころも多い。また春にはしだれ桜やソメイヨシノが見事に咲き誇り訪れた人々の目を楽しませている。
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ここは元政庵と云う号を冠した日蓮宗寺院です。江戸時代の日蓮宗を代表する高僧の元政、草山和尚が開創、深草に居住していた。元々は毛利輝元の家臣の五男として生まれたらしい。茅葺屋根が特徴の質素な寺院です。ここの庭園はなかなか綺麗に手入れがされている。
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- 阿彌陀寺(古知谷阿弥陀寺)
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4.59件の口コミ
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- 京都府京都市左京区大原古知平町83
- 慶長14年(1609)に弾誓上人が開基なされた如法念佛の道場。紅葉の美しさで有名な大原の中でも阿弥陀寺の紅葉は一際美しく、江戸時代から紅葉の名所として知られている。参道南側には天然記念物の樹齢800年以上の楓があり、こちらも見どころのひとつだ。
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大原のバス停からさらに1-2km北にあるお寺。国道の旧道(と思われる細い道)沿いの駐車場から、急勾配の参道を歩いて登ると15分くらいかかるのでは(大原バス停から徒歩だと、片道50-60分見ておきたい)。一応参道の6-7分どころまではマイカー・タクシーで上って止めることも可能です。参道の最後は狭いスロープと石段が半々になっているので、車椅子ではちょっと厳しいかも。また、雪の降る時期は閉寺となり拝観で...
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- 徳林庵 山科地蔵
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3.57件の口コミ
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- 京都府京都市山科区四ノ宮泉水町16
- 京阪四ノ宮駅から徒歩5分、南禅寺第260世住職の雲英正怡(うんえいしょうい)により建立された寺院。天文19年(1550)に先祖・人康親王の菩提を弔うため創建された。旧東海道6か所にあるお地蔵様を巡拝し、家内安全無病息災を祈願する「六地蔵めぐり」の一体「徳林庵 地蔵菩薩像」が安置されていることでも知られている。3メートルほどの身の丈を持つ地蔵尊は平安時代に刻まれたものだ。京都の夏を代表する伝統行事として、毎年8/22-23の「地蔵盆 六地蔵めぐり」には多くの観光客が足を運ぶ。
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京都山科にある旧東海道沿いに徳林庵はありました。古さを感じ雰囲気がいいですよ。 南禅寺第260世雲英によって1550年に創建されました。六角形の形が魅力的で六地蔵巡りのひとつとされ親しまれています。ベンチもありますので休憩ももいいでしょう。
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- 首振り地蔵(善光寺堂)
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3.511件の口コミ
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- 京都府京都市東山区清水1-294
- 清水寺の正門・仁王門を正面とした左手に佇む地蔵院。洛陽三十三所観音霊場の第十番札所でもあり、明治中頃に奥の院南庭にあった善光寺如来堂と合併して現在の姿になった。本尊の地蔵菩薩立像、鎌倉時代末期作の如意輪観音坐像、善光寺如来堂の本尊であった善光寺型阿弥陀如来三尊像が並んで安置されている。お堂の右手前に安置されている「首ふり地蔵」はその名の通り360度ぐるりと首が回るお地蔵様。恋い想う人の住む方角に首を向けて祈願すると願いが叶うと言われている。
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清水寺の七不思議の一つです。このお地蔵様の首が360度回転します。頭と胴体が分かれていて、手で持って首を回せるようになっている全国でも珍しいお地蔵さんです。
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- 大黒寺
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3.516件の口コミ
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- 京都府京都市伏見区鷹匠町4
- 真言宗東寺派のお寺。元々は長福寺という名称で豊臣秀吉に信奉されていた。元和元年(1615)に薩摩藩主である島津家久の命によって薩摩藩の祈祷所となり、島津義弘の守り本尊が出生大黒天であることにちなんで、大黒寺と改められた。空海が安置したとされる本尊聖観音立像と出世大黒天立像を所蔵しているほか、幕末には西郷隆盛が使用した部屋や寺田屋殉難九烈士の墓碑が見られる。境内の井戸から湧く金運清水は霊験あらたかな水とされる。
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伏見区役所の西にあります。寺田屋騒動の犠牲者9人が墓所に眠っています。また本堂の前には金運清水という地下水が湧き出しています。ペットボトルを持った婦人が水を汲んでいました。
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- 墨染寺
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3.56件の口コミ
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- 京都府京都市伏見区墨染町741
- 墨染駅から徒歩3分、「桜寺」とも称される貞観16年(874)創建の寺院。平安時代の歌人・上野岑雄が藤原基経の死を悼んで歌を詠んだところ、薄墨色の桜が咲いたという言い伝えから「墨染桜」の寺号が付いたと言われている。山門をくぐった先には10本ほどの桜の木があり、4月の見頃になるとこじんまりとした境内を桜花が埋め尽くす。現在でも隠れた桜の名所として知られており、華やかな染井吉野が咲き誇った後にどこか寂しげな白い墨染桜が満開を迎える。
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ちょうど桜が満開になった2日後に訪れたので お庭の綺麗な桜を見ることが出来ました。 わざわざ行くほどの大きなお寺ではありませんが、伏見散策の帰りにふらっと寄るには良い素敵なお寺です。
京都の主要エリア
京都府は南北に細長く、内陸側に位置している南部と、日本海側に面している北部では気候も大きく異なります。京都府は府内全域が観光地となっており、交通手段も豊富です。しかし、府内全部を回ろうとすると移動だけでも相当な時間がかかります。 京都は8つのエリアに分かれます。観光の際は、この中から行きたいエリアを場所に応じて2~3選んでスケジュールを組むのがおすすめです。 洛西方面にある金閣寺や龍安寺などの世界遺産は、太秦や嵐山・嵯峨野といった観光地とも距離が近く、一日でめぐることができます。洛南でも東寺や西本願寺、随心院、東福寺など歴史ある建造物を存分に堪能できるエリアです。 洛東の京都駅や祇園、銀閣寺や哲学の道など京都らしい風情が漂う界隈も距離が近く、バスでめぐると移動が簡単ですが、オンシーズンには大変混み合うため徒歩やタクシー、電車を利用すると混雑を回避できます。 鞍馬・貴船・大原エリアは繁華街からは離れ、自然豊かな場所です。水辺なので、服装には注意して行きましょう。源氏物語で有名な宇治や、舞鶴・天橋立、亀岡・美山・福知山エリアも市外になるので、観光の際はスケジュールをしっかり組んで行きましょう。 京都は観光スポットが多いだけでなく、京懐石やおばんざい、ハモ料理、抹茶スイーツなど、京都ならではのグルメも豊富です。また、千枚漬けや八つ橋、宇治抹茶など美味しいおみやげにも困りません。