誠心院

寺院

繁華街新京極に佇む和泉式部ゆかりの寺院

京都の中心・新京極通沿いの寺院。正確な創建は不明だが、関白・藤原道長が娘の上東門院彰子(藤原彰子)に仕えていた和泉式部のためにお堂を建立したのが始まりとされている。初代住職の和泉式部は平安中期の代表的。247首もの和歌が勅撰集に収められている。和泉式部にちなんで知恵授け、恋授けにご利益があると言われており、観光や買い物の合間に立ち寄る観光客も多い。「新京極 御朱印めぐり」八社寺のひとつ。

スポット詳細

住所
京都府京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487 map map 地図
電話番号
0752216331
時間
[御朱印受付]9:00-17:00
料金
[納経料]300円

情報提供: ナビタイムジャパン

クチコミ

  • 和泉式部が住職だった
    3.0 投稿日 : 2022.03.17
    新京極から東に行った場所にお寺が多いのですが、こちらは新京極沿いにあります。藤原道長が娘の藤原彰子に仕えていた和泉式部のために建てたのが始まりで、意外な感じですが和泉式部が初代住職だったそう。境内には歌碑もあり、そのゆかりが感じられました。
  • 108体の石像は壮観ですが、古い物ではなく真新しい・・・
    4.0 投稿日 : 2021.10.10
    街中の寺院にしては境内も広く、山門も開かれていて良い寺院です。今回は市外からの人達、3名の案内で参拝。この寺院の情報そのものはネット上にも溢れているので各人のスマホに情報を転送して敢えて要点しか説明はしませんでした。初代の住職が和泉式部と云う才色兼備の女性歌人で、彼女の和歌は色々な和歌集に計274首も取り上げられている、と云う説明に全員驚いておられた。彼女の法名が寺院名になっている真言宗泉涌寺派の...
  • 和泉式部が初代住職
    3.0 投稿日 : 2021.01.26
    誠心院は、藤原道長が才色兼備で知られた女流歌人・和泉式部のために建立した小庵が始まりです。和泉式部が初代住職となり、その法名が寺名となりました。

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アクセス

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