山形の寺院スポット一覧
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- 宝珠山 立石寺
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4.5903件の口コミ
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- 山形県山形市山寺4456-1
- 仙山線山寺駅から立谷川を渡った先にある天台宗の寺院、宝珠山立石寺。通称を「山寺」といい、貞観2年(860)清和天皇の勅命によって円仁が開山。現在は蔵王国定公園にも指定され、緑豊かな約33万坪の境内に30近くの堂塔が残る東北地方随一の歴史ある霊山である。また松尾芭蕉が「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」を詠んだ場所である。その跡は「せみ塚」として残され、斎藤茂吉をはじめ多くの歌人が句碑を残している。
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山形駅からちょっと電車で行ったところにある有名なお寺です。山に添うようにあり、なかなか階段がきびしい場所にあります。低いところにもお寺はあるのですがメインは上の方のお寺です。駅から往復2時間はみるようにと、注意書きがあります。階段がきついですが、その分眺めは最高です。ぜひ一度はうえまで行ってみるといいと思います。
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- 鈴立山若松寺
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4.028件の口コミ
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- 山形県天童市山元2205-1
- 天童市鈴立山の山中にある天台宗の寺院。最上三十三観音霊場の第一番。別名を若松観音といい、和銅元年(708)鈴の音に導かれた行基が鈴立山にて光り輝く三十三観音像を感得したことによって開山されたと伝えられる。観音様は縁結びにご利益があると言われ、境内ある縁福大風鈴を鳴らすと良縁と幸福に恵まれるとも。重要文化財として観音堂や金銅聖観音像懸仏、板絵著色神馬図が指定を受けている。
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縁結びで有名なお寺です。縁結び祈願の絵馬がたくさんありました。 雨が降っていましたが、なんだか荘厳な雰囲気で身が引き締まるような感覚になりました。またお遍路の1番所でこれからお遍路に回る予定の方がいらっしゃいました。たまたま聞けたのですが、おいずりの色が3種類あって、赤は両親が健在の方、青は片親しか生きていない人、白は両親がどちらともいない方、のようです。
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- 大聖寺(亀岡文殊)
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4.017件の口コミ
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- 山形県東置賜郡高畠町大字亀岡4028-1
- 大同2年(807)、勅命により中国五台山伝来の文殊菩薩を安置したのが起源とされる寺院。境内の亀岡文殊堂の文殊菩薩は日本三文殊の一つにも数えられ、学業成就を祈願する参拝客が多い。受験シーズンには住職による祈祷が施された「受験合格米」が周辺の店や県内スーパーで数量限定販売される。
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日本三文殊の一つに数えられるのが亀岡文殊です。 知恵をつかさどる文殊菩薩をまつっています。 平安時代の大同2(807)年に当時の奈良東大寺住職が、中国五台山より伝来した文殊菩薩を、亀岡の地に移したのがはじまりと伝えられています。 高くそびえ立つ杉の木が参道の入り口で、文殊堂へは、10〜15分ほど歩きます(登り坂)。 古い石像がいくつもありました。 こちらの文殊堂は、直江兼続公のゆかりの地でもある...
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- 宝物殿
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- 山形県山形市山寺4456-1 立石寺内
- 山形市山寺の立石寺境内にある宝物殿。国の重要文化財指定の「天養元年如法経所碑」をはじめ、貴重な仏像や仏具などの寺宝を所蔵し、一般公開している。「伝教大師座像」は最澄の像としては日本最古とされる。
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- 春日山林泉寺
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3.527件の口コミ
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- 山形県米沢市林泉寺1-2-3
- JR「米沢駅」より米沢市民バスで「山大正門」もしくは「二中前」下車、徒歩約2分。米沢藩の上杉家、および直江兼続の菩提寺である曹洞宗の寺院。上杉氏の本拠地があった越後国高田(現在の新潟県上越市)に建立された林泉寺を元に、1617年に上杉景勝が現在の地に壮大な伽藍を建立したのが始まり。現在の本堂は1732年に火災で消失した後に再建されたもの。境内には上杉家の奥方をはじめ、直江兼続夫妻など上杉氏支候の墓がある。
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こちらの庭園が《米沢三庭園》の一つであることを知り 訪問しました。 庭園そのものは 山形市で鑑賞した[洗心庵]や[もみじ公園]と比較すると 美しさにおいて 相違を感じましたが 米沢独特のお墓《万年塔(万年堂)》は 非常に印象に残りました、初めて目にした 形状だったので(米沢の方にとって 普通なのかも知れませんが)。《直江兼続》が米沢の防衛や堤防の補強を考慮し 発案したようですが このような 多機能...
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- 笹野観音堂(あじさい寺)
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4.05件の口コミ
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- 山形県米沢市笹野本町5686-5
- JR「米沢駅」から車で約15分。坂上田村磨呂が開基し、806年に法相宗の名僧・徳一上人によって中興されたと伝わる真言宗豊山派の古刹。伊達氏・上杉氏の信仰も厚く、歴代領主は月に三度、本尊の千手千眼観世音菩薩(秘仏)を祈願したという。現在のお堂は1843年に再建されたもので、竜や鳳凰などの精巧な彫刻が施された壮大な建物となっている。七月中旬には境内一面に植えられたあじさいの花が咲き誇り、別名「あじさい寺」とも呼ばれている。
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子供のころ遊び場だったお観音様…人の少ない静かな境内だったが、現在は紫陽花寺として有名になっていることを知り、懐かしく訪れてみた。 参道の様子は、変わっていましたが、山門から中は、昔のままの静かな佇まいのなかに紫陽花がきれいでした。ちょうどシーズンだったのでたくさんの人が訪れていました。大きな銀杏の木が印象に残っていたが、現在は無くお休み処などが設置されていました。 お観音様のかやぶき屋根は、テレ...
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- 十六羅漢岩
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- 山形県飽海郡遊佐町吹浦字西楯
- 日本海に面した巨岩に刻まれた十六体の羅漢像や釈迦三尊を間近で見ることのできるスポット。荒波を受けながら静かにたたずむ石像群は、やさしく穏やかな表情で見る人の心を落ち着かせてくれる。
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- 三神合祭殿
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- 山形県鶴岡市羽黒町字羽黒山
- 羽黒山(はぐろさん)山頂に位置し、三山のお参りが一度にできる「三神合祭殿」。建築構造をもつ歴史的・文化的に非常に貴重な木造建造物で、2000年(平成12)に重要文化財に指定された。
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- 仙人堂(外川神社)
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- 山形県最上郡戸沢村古口字外川
- 最上郡戸沢村古口にある神社。源義経の臣下・常陸坊海尊によって創建され、日本武尊(やまとたけるのみこと)を主祭神として祀っている。最上川沿いに位置し、「義経ロマン観光」の舟下りでのみ立ち寄ることができる。
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- 庭月山月蔵院(庭月観音)
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- 山形県最上郡鮭川村大字庭月2829
- 最上郡鮭川村大字庭月の県道308号線沿いにある寺院。佐々木貞綱が鮭延城主となった際に城内に安置した聖観世音菩薩を本尊とする。「最上三十三観音霊場」の打ち止めである33番札所で、庄内と置賜を合わせた「出羽百観音」の結願寺でもある。
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- 根本中堂
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- 山形県山形市山寺4456-1 立石寺内
- 山形市山寺の立石寺境内にある堂。「山寺」の名でも知られる同寺院の本堂にあたる。1356年に山形城の初代城主・斯波兼頼によって再建されたもので、国の重要文化財に指定。本尊の木造薬師如来坐像を中心に、日光菩薩、月光菩薩、十二支天、文殊菩薩、毘沙門天を祀っている。
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- 唐松観音堂
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- 山形県山形市釈迦堂字上唐松502
- 山形市釈迦堂字上唐松にある寺院。「最上三十三観音」の第5番札所で、弘法大師の作と伝わる聖観世音菩薩を本尊とする。創建年代は定かではない。1661年に山形城主・松平下総主忠弘によって清水寺を模した懸崖造りの観音堂が建設され、現在のものは昭和に入ってから再建されたもの。
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- 観音寺観音堂(深山観音堂)
- 旅行/観光
- 山形県西置賜郡白鷹町深山3072
- 西置賜郡白鷹町深山にある寺院。創建年代は定かではない。平安時代の作とされる千手観音座像を本尊として祀っており、置賜三十三観音の第八番札所となっている。室町時代後期に建造された観音堂は県内最古の建造物として知られ、国の重要文化財にも指定。
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- 天養寺観音堂
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- 山形県西置賜郡飯豊町大字中1956-22
- 西置賜郡飯豊町大字中にある寺院。カツラの一木造りの聖観音立像を本尊として祀っている、置賜三十三観音の第四番札所である。室町時代後期建築の観音堂は、飛騨の宮大工の手により一夜にして建てられたと伝わるもので、県の文化財に指定されている。
山形の主要エリア
山形県は、日本海に面し、県域の85%を産地が占める自然豊かな土地です。 県内には山形空港と庄内空港があり、東京、名古屋、大阪から飛行機によるアクセスが便利で、いずれからも1時間~1時間20分で到着します。 山形県には、松尾芭蕉が詠んだ「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句で知られる「立石寺」があり、山の頂上にある奇岩にぽつんと立つお寺からは、壮大な景色を楽しめます。 温泉地も有名で、大正時代のような風情を感じる「銀山温泉」や、1900年前に開湯された歴史ある「蔵王温泉」があります。この蔵王温泉にはスキーリゾートもあり、冬にはスキーが楽しめます。 県内はフルーツの生産が多く、特にさくらんぼが有名で、サクランボ狩りができる場所も多くあります。 郷土料理では、山菜をふんだんに使った山菜鍋やイモ煮、納豆を鍋に入れた納豆汁など、山の幸を使ったものが多くあります。