岐阜の自然スポット一覧

  • 多良峡森林公園
    旅行/観光
    岐阜県大垣市上石津町下多良871-1
    大垣市上石津町にある全長2.5kmほどの峡谷。「飛騨・美濃紅葉33選」にも選ばれた紅葉の名所。秋にはケヤキやコナラなどの木々が鮮やかに色づき、その様子は「一之瀬嵐山」とも呼ばれる。吊り橋や遊歩道が設置され、清流に映える紅葉をより身近に楽しむことができる。新緑が一斉に芽吹く春にはツツジ、ヤマブキ、フジなどの花が咲き、夏には清流での川遊びも楽しめる。
  • 双六渓谷
    旅行/観光
    岐阜県高山市上宝町双六
    標高2860mの双六岳を源流とする渓谷。奥飛騨温泉郷から車で30分ほどの距離にある渓流では、エメラルドグリーンに澄んだ清流を眺めることができる。飛騨の中でも特に大自然を体感できる景勝地として知られており、地元住民が遠足や合宿で訪れることが多い。川底がくっきり見えるほどに澄んだ水が流れており、夏には川遊びスポットとして多くの親子連れで賑わう。渓谷一帯が鮮やかに染まる紅葉の時期も壮観だ。V字に浸食され巨石が転がる景色はテレビCMのロケ地となったこともある。
  • 金山巨石群
    旅行/観光
    岐阜県下呂市金山町岩瀬字高平
    縄文時代の史跡を含む3か所の巨石群の総称。人の背丈を超えるほどの大きさの岩がいくつもあり、一見すると無造作に転がっているように見える。しかし、岩には明らかに人の手によって刻まれたくぼみや筋があり、それらを結んでいくと、北斗七星の形などが浮かび上がっていく。現在、この巨石群は縄文時代の天体観測施設であったとされ、5000年以上前の人類が、太陽の位置で暦を測っていたと推測されている。
  • 板取川
    旅行/観光
    岐阜県関市板取
    東海北陸自動車道・美濃ICから約40分。板取地区のほぼ中央を南北に流れている清流である。水質が良く川下りや釣りスポットとしても人気で、キャンプ場も点在しているため夏のキャンプシーズンを中心に多くの人々が訪れる。水の透明度が非常に高く、ボートを浮かべると宙に浮いているように見えるほど。緑と水が豊かで四季折々の風景を楽しむことができ、県内外から多くの観光客が訪れる。
  • 蘇水峡
    旅行/観光
    岐阜県加茂郡八百津町錦織
    岐阜県南部、丸山ダムの下流に位置する名勝。木曽川の浸食でできたダイナミックな峡谷で、高いところで百数十メートルもある。「木曽三川三十六景」のひとつにも選出されており、春の桜や秋の紅葉など、迫力ある岩肌に色を添えた四季折々の景観が楽しめる。周囲には全長10.5kmほどの蘇水峡ハイキングコースが整備されており、エメラルドグリーンの湖水を眺めながらの散策が可能だ。
  • 中尾高原
    旅行/観光
    岐阜県高山市奥飛騨温泉郷中尾
    焼岳や錫杖、笠ケ岳や穂高連峰などの北アルプスを代表する山々に囲まれた高原地帯。中部縦貫自動車道・高山ICから一時間ほど、標高1200mの奥飛騨温泉郷最奥に位置している。豊かな自然が見せる四季折々の景観が魅力で、多くの登山家や高原リゾート滞在者たちの姿で賑わう。高温・高圧の地熱を利用した温泉も充実しており、奥飛騨屈指の景観を楽しみながらゆったり寛げると評判だ。新穂高ロープウェイや上高地、乗鞍岳や飛騨高山など各観光スポットからのアクセスが良好なのも嬉しい。
  • 富士見岳
    旅行/観光
    岐阜県高山市丹生川町岩井谷・長野県松本市安曇
    乗鞍岳を構成する標高2817mの名山。山頂からは槍ヶ岳や剣ヶ峰、穂高連峰を見渡すことができる。また、その名の通り、快晴時には富士山を拝むことができる。乗鞍岳内は年間を通してマイカー規制が行われているため、シャトルバスやタクシーの利用推奨。
  • 川浦渓谷
    旅行/観光
    岐阜県関市板取川浦
    関市板取川浦にある渓谷。左門岳、日永岳、滝波山に囲まれた全長約7kmに及ぶ断崖によって形成されている。5月上旬頃には岩ツツジ、10月下旬から11月上旬頃には紅葉が見頃となり、水面のエメラルドグリーンと相まった絶景となる。特に紅葉は「飛騨・美濃紅葉33選」にも選出されている。
  • 中山七里
    旅行/観光
    岐阜県下呂市三原・金山町
    中央自動車道「中津川IC」より国道257号を経由して約50km。下呂市三原地内から金山町まで、約28kmにわたって続く渓谷。急峻な山々と飛騨川の浸食によって形成された奇岩怪石で形成され、その渓谷美は四季の景観に富んだ景勝地として「飛騨木曽川国定公園」に指定されている。特に屏風岩、羅漢岩、孝子ヶ池、牙岩などが見どころで、秋の紅葉のほか春から初夏にかけては岩の間にツツジが可憐な姿を見せる。国道やJRの車窓からも楽しめる。
  • 高賀渓谷
    旅行/観光
    岐阜県関市洞戸高賀
    美濃ICから車で約40分。関市の北西部に位置する洞戸地区にある渓谷で、およそ4kmにわたり美しい流れを見られる。奥長良川県立自然公園の一部に指定されていて、休憩施設なども完備。巨岩や奇石でできた川底は白っぽい色をしているのが特徴で、水の透明度が高いこともあり内側まで綺麗に見ることができる。新緑や紅葉も水面に映えて美しく、四季折々の風景が楽しめるのも大きな魅力。
  • 平湯峠
    旅行/観光
    岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯
    乗鞍岳北麓の標高1684m地点、高山から松本に至る国道158号線上にある峠。乗鞍スカイラインと県道平湯久手線との分岐点にあり、急カーブや急勾配が続く難所として知られている。北東には北アルプスの山々、西には白山を望む眺望が素晴らしく、新緑の季節には淡い緑のダケカンバが山全体を包み、秋には真紅に染まったカエデやナナカマドの鮮やかな色が目を惹く。
  • 吉田川
    旅行/観光
    岐阜県郡上市明宝大谷・八幡町他
    郡上市八幡町を東西に流れる長良川最大の支流。市街の真ん中を流れた先で、南北に流れる長良川と合流する。郡上市八幡町はもともと吉田川によって発達し、城下町として整備されてきた町。天然の壕だった吉田川は、防火用水としてだけでなく生活用水としても地域の人々の生活に深くかかわっている。川に架かる宮ヶ瀬橋からは、川底の石が数えられるほどに透き通った水を眺めることが可能だ。夏には多くの子供たちが新橋から川面へ飛び込むアクティビティスポットにもなる。
  • 鶴ヶ池
    旅行/観光
    岐阜県高山市丹生川町
    畳平駐車場から東へすぐ、大黒岳や富士見岳に向かう道の途中に見られる小さな池。上空から見たときに湖面が鶴の形をしているように見えることからその名が付けられた。標高2700mほどの高さにある池は真夏でも水が枯れることはなく、周囲に整備された遊歩道を歩けば鮮やかな高山植物の群生を拝むことができる。遊歩道以外は立ち入り厳禁のため、植物を踏みつけないよう注意が必要だ。晴天の日には池の先に北アルプスの主峰・槍ヶ岳を見ることもできる。
  • 古虎渓
    旅行/観光
    岐阜県多治見市諏訪町・市之倉町他
    岐阜県と愛知県の県境近くを流れる土岐川沿いの渓谷。緩やかに流れる土岐川の蛇行に沿って怪石や奇岩が点在している。春の桜、秋の紅葉など四季折々の景観が楽しめる渓谷で、特に紅葉が見頃を迎える11月中旬から下旬にかけては多くの観光客で賑わう。支流の市之倉川沿いには「古虎渓公園」もあり、天女の滝・三ツ滝など複数の滝を見学することもできる。土岐川は愛知に入ると庄内川と名前を変える、全国的にも珍しい一級河川だ。
  • 水嶺湖(打上調整池)
    旅行/観光
    岐阜県大垣市上石津町打上地内
    牧田川取水工と中里貯水池の間に位置する調整池。牧田川から取水した水を貯留し、牧田川沿岸既得用水へ補給することを目的に作られた。この上石津地域は昭和のメロディーメーカー・江口夜詩の故郷として「音楽のまちづくり」を推進している地域。音響効果の優れた水嶺湖ホールのほか音楽スタジオや野外ステージなどを有する「日本昭和音楽村」が隣接している。室内楽コンサートや合唱コンサートなど様々なジャンルのイベントが入場無料で行われており、多くの音楽愛好家が集う。
  • 十曲峠(落合の石畳)
    旅行/観光
    岐阜県中津川市落合
    中津川ICから車で約20分、中山道の落合宿と馬籠宿を結ぶ峠。国指定史跡となった全長約840mの石畳「落合の石畳」が整備されている。元々は急な坂道を大雨の水や土砂から守るため作られた石畳。正確な設置時期は不明だが「中山道宿村大概帳」に記載があったことから尾張徳川家が維持管理を行っていたと言われている。約70mが当時のままの姿で現存しており、中山道のかつての風情を偲ぶことができる道だ。老朽化や石の持ち去りなどの理由もあり、当時のままの石畳が残るのはここ落合と箱根の2か所のみと言われている。
  • 揖斐峡
    旅行/観光
    岐阜県揖斐郡揖斐川町
    揖斐郡揖斐川町にある景勝地。西平ダムによって揖斐川沿いに形成された人造湖を中心とし、揖斐関ヶ原養老国定公園内に含まれる。紅葉の名所として知られており、「飛騨・美濃紅葉33選」にも選出されている。
  • 乗鞍岳お花畑
    旅行/観光
    岐阜県高山市丹生川町岩井谷乗鞍畳平
    乗鞍岳内にある高山植物の群生地。チングルマやクロユリ、ハクサンイチゲ等、様々な高山植物が生育しており、毎年6月下旬から8月中旬にかけて可憐な花が咲き誇る。花畑周辺には遊歩道が整備されており、気軽に散策を楽しむことができる。乗鞍岳内は年間を通してマイカー規制が行われているため、シャトルバスやタクシーの利用推奨。
  • 片知渓谷
    旅行/観光
    岐阜県美濃市片知
    渇水期でもかれることなく増水期でも濁ることのない「片知渓谷」は、美濃市の最高峰である瓢ヶ岳のふもとにある約6mの渓谷で、渓谷一帯は奥長良川県立自然公園に指定されている。夫婦滝など大小多数の滝や千畳岩などの巨岩・奇岩怪岩が見所で、渓谷沿いには延長約2kmの遊歩道もある。
  • 鍋平高原
    旅行/観光
    岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
    標高1305mの鍋平高原は、自然を満喫できる自然散策路・山野草ガーデンなど癒しの空間が広がる場所だ。新穂高ビジターセンター「山楽館」では北アルプスの山々・奥飛騨の楽しみ方について学べ、各種イベントも開催されている。高原の自然散策路は全長2.3kmあり、冬はスノーシューを使ったハイキングコースとなる。

岐阜の主要エリア

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日本のほぼ中心部に位置する岐阜県は、名古屋駅から約20分と、東京や大阪をはじめとする各地からもアクセスの良い観光地です。 岐阜県は主に飛騨山脈が有名な「飛騨地方」と、岐阜市がある「美濃地方」の二つのエリアに分けられます。 飛騨地方では、合掌造りで有名な世界遺産「白川郷」や古い屋敷や老舗の店が立ち並ぶ「古い町並・さんまち通り」(飛騨・高山)があり、情緒あふれる風景が楽しめます。また、「飛騨大鍾乳洞」や「乗鞍スカイライン」では大自然を存分に感じることができます。下呂温泉も飛騨地方に位置します。 美濃地方には「岐阜城」や「関ヶ原ウォーランド」など、歴史に触れられる観光スポットが多くあります。最近では「モネの名画『睡蓮』シリーズに似ている」と話題になった、関市の根道神社の池が「モネの池」として人気です。 また、岐阜グルメといえば飛騨牛や鶏ちゃん、ぼたん鍋などのさまざまな肉料理です。 広範囲に渡って県内を移動するなら、レンタカーを借りて歴史・自然・グルメを楽しむのがおすすめです。

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