高野山・龍神温泉・九度山のスポット一覧

  • 別格本山 一乗院
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山606
    高野山の裾のに広がる高野山真言宗の寺院。高野山ケーブル高野山駅から南海りんかいバスに乗って千手院橋停留所下車すぐの場所にある。本尊は高野山唯一となる弥勒菩薩。弘仁年間に善化上人によって開基されたと伝えられる。昭和8年(1933)に再建された本堂は緻密な彫刻やきらびやかな欄干が特徴的である。宿坊も経営しており、温泉や精進料理を堪能することができる。また写経や阿息観を体験したり勤行で修行に励むほか、院内にある仏画や高野山の資料を鑑賞して知識を深めることも可能。
  • 御廟橋
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山 奥之院
    一の橋と中の橋を渡った先、奥の院へと続く道中にある最後の橋。奥の院の裏山に位置する霊峰楊柳山から流れる玉川は、水難事故で亡くなった人々の霊を鎮めるために水中に卒塔婆が建てられている。また、弘法大師が串焼きにされた魚を放つとたちまちに生き返ったという伝承も残る。橋を渡った先は弘法大師御廟の霊域となっており、服装を正し礼拝をして踏み入れるのが重要。36枚ある橋板と橋そのものを合わせて金剛界37尊を表しているとされる。
  • 杉村公園
    遊ぶ/趣味
    和歌山県橋本市御幸辻786-2
    「南海御幸辻駅」近くにある橋本市内最大の面積を誇る公園。アスレチック遊具、ジャングルジム、ターザンロープ、複合遊具などのアクティビティが楽しめる。四季折々の木や花が植えられており、紅葉スポットとしても知られる。園内の桜やツツジの木々の間を遊歩道が通っており、池には吊橋が掛けられ散策にも適している。同敷地内にある郷土資料館では民具や地元の歴史的資料が展示されており、誰でも無料で閲覧できるのも魅力。
  • 子安地蔵寺の藤
    旅行/観光
    和歌山県橋本市菖蒲谷94
    JR橋本駅より車で約15分のところにある藤の花の名所。紀州徳川家代々安産祈願所として知られる「子安地蔵寺」は、関西花の寺25カ所霊場会「第24番札所」の「ふじの寺」で、「九尺藤」「口紅藤」「白野田藤」「赤長藤」を始めとした、8種類25本の藤に囲まれている。開花シーズンには境内をぐるりと囲むように咲く花の中を散歩ができる。また、子安地蔵寺には、藤だけではなく、桜や椿も植えられており、四季折々の花々が鑑賞できるのが魅力。
  • 高野山温泉福智院
    宿泊/温泉
    和歌山県伊都郡高野町高野山657
    800年の歴史を持つ高野山真言宗の寺院は、山内で唯一の天然温泉を持つ宿坊で、約60室の客室と約250名の収容能力を持つ。重森三玲氏による枯山水庭園「愛染庭」や、伝説の蓬莱島や龍門の滝を表現した庭園に囲まれ、地元産の食材を使用した精進料理と高野山温泉を楽しむことができる。また、朝の勤行や本堂への参拝、写経教室や念珠作りなどの体験も可能である。
  • 女人高野(不動坂口女人堂 他)
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山709
    816年(弘仁7)に弘法大師が開いた高野山は、女性の立ち入りが禁止されていた。しかし、女性たちの参拝を受け入れる「女人高野」と呼ばれる寺院が存在し、その代表例として和歌山の「慈尊院」や奈良の「室生寺」などがある。2020年(令和2)には、これら女人高野のストーリーが日本遺産に認定された。
  • 高野山奥之院ナイトツアー
    遊ぶ/趣味
    和歌山県伊都郡高野町高野山497
    高野山の聖地、奥之院へ続く参道には、大名の墓石や慰霊塔など20万基以上の石塔が立ち並び、夜間のツアーでは幻想的な風景を楽しむことができる。ベテランガイドが墓碑の説明や名所案内、高野山の歴史や僧侶の生活紹介などを行う。19時に恵光院で集合し、空海の御廟を訪れ、20時30分頃に解散する。参加費は当日2500円、事前オンライン決済で2300円(2022年(令和4)9月現在)。復路はバス送迎がある。
  • 西行堂と妻娘の墓
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町下天野
    西行堂とは平安時代末期の僧である西行法師が雨露を凌いだ仮住まいにその名を留めており、その場所は日本各地に存在する。その中でも和歌山県天野の県道109号線沿いにある西行堂は彼が妻娘と暮らしていた場所と言い伝えられる。現在の建物は昭和61年(1986)に再建されたもの。康治元年頃から西行と妻娘はこの地に庵を作り、妻娘はここで生涯を終えたとされる。堂のすぐ近くには妻娘を祀る塚があり、古くから高野参りの僧や参拝者が妻娘を偲んでここを訪れていたという。
  • 横笛の恋塚
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町下天野
    和歌山天野の里にある横笛を偲んで作られた塚。横笛は平家物語巻十に登場する建礼門院に仕えた女性。平重盛の家来、斎藤時頼の横笛の音色に惹かれて恋仲となったものの身分違いにより破局。時頼は出家して滝口入道と名を変え、横笛も出家した後にこの地で庵を結び、19歳で亡くなるまで生活していたという。塚の隣には石碑があり、そこには横笛が詠んだ歌「やおや君死すれば登る高野山恋も菩提の種とこそなれ」が刻まれる。高野山には亡くなった横笛が鶯となり修行する滝口入道のもとにたどり着いたという伝説が残る。
  • かつらぎ町のフルーツ狩り
    遊ぶ/趣味
    和歌山県伊都郡かつらぎ町
    和歌山県北部の紀ノ川が流れる丘陵地帯に位置するかつらぎ町。この町は全域でフルーツ狩りを行う農家が密集しているのが特徴。柿や桃、いちご、梅、桃、ジャバラなど多種多様のフルーツが栽培されており一年中何かしらの果物狩りを楽しむことができる。また有機栽培によって育てられた果物は味も良いのが特徴。特に柿は「四郷の串柿」として400年以上の歴史を誇る名産品として知られる。かつらぎ町はこれら特産の果物を「かつらぎブランド」として売り出しており、町全体が一丸となって力を入れている。
  • 志賀ふれあいの里「ありがとうの店」
    お買い物
    和歌山県伊都郡かつらぎ町志賀1348-2
    かつらぎ町から高野山へと繋がる国道480号線沿いにある直売所。地域で働くお年寄りが「ありがとう」の気持ちで迎えてくれる暖かみが感じられるお店である。ここでは地域で採れた季節の野菜や味噌、餅、漬物といった加工品をリーズナブルな価格で販売。また近くを流れる真国川はホタルが飛び交う川でもあり、夏には多くの観光客が訪れる観光スポット。駐車場が整備されているのでドライブ観光の拠点としてもこのお店を利用しやすい。
  • 貧女の一燈 お照の墓
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町上天野
    高野山奥の院にある燈籠堂には千年近くも灯り続ける燈籠があり、これを「貧者の一燈」という。この燈籠はかつて養父母の菩提を弔うため、お照という少女が自分の黒髪を売って献じた燈籠と言われる。かつらぎ町天野の里の一角にそのお照を祀る小さな墓と石碑が残っている。供養塔は天和2年(1682)妙春尼によって建立。貞受5年(1688)には天野の僧侶浄意が女人の苦しみを救うために代受苦の行を十年間勤め、その後に碑が作られたと伝わっている。
  • こんにゃく工房
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    4.5
    4件の口コミ
    グルメ/お酒
    和歌山県伊都郡かつらぎ町星川324
    JR笠田駅から高野山へ向かう国道480号線沿いにあるカフェ。和歌山で採れる地産地消の食材を使ったメニューが自慢である。名物メニューは自家製トマトソースを使ったオムライス。ご飯にはお店の名前にもあるこんにゃくが入っており、ふわふわの卵と合わせて独特の触感が魅力である。またコーヒーとケーキのセットメニューも提供。テラス席からは高野山の山並みや山の斜面に作られた柿畑を望める。ドライブ観光の合間に一息つける場所として利用しやすい。

    高野山観光の帰りに遅いランチで利用。ランチは17:30までやってました。オムライスはこんにゃく入りで、卵がふわふわ厚焼き、特製のトマトソースがたっぷりでとっても美味しい。生ケーキもとても美味しそうで、食べられなかったのが残念。手作りのジャムやお野菜果物などもあります。

  • 柿の茶屋 よりみち
    お買い物
    和歌山県伊都郡かつらぎ町西飯降612-1
    JR中飯降駅から徒歩10分、弁天谷川沿いの農道にある直売所。地元で採れる季節の野菜や果物、加工品などを販売している。特にフルーツの町かつらぎらしく、果物類のレパートリーが豊富なのが特徴。併設されたカフェではいちごのフレッシュジュースや桃のスムージーなど果物の新鮮ドリンクを提供している。他にも紀州うめ鳥を使った焼き鳥丼など地域の特色を活かしたメニューも人気。町のイベントやフェアの会場としても定期的に利用されており、活気が満ち溢れている。
  • 初桜酒造株式会社
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡かつらぎ町中飯降85(国道24号線沿い)
    JR中飯降を降りてすぐの国道24号線沿いに工場を持つ造り酒屋。高野山の麓で唯一の酒造りであり、地元契約農家が作る低農薬の酒米のみを使用した昔ながらの製法を守り続けている。代表銘柄は紀州かつらぎ川上酒。「高野山の般若湯」として古くから僧侶の間で伝わる日本酒の隠語にもなっている。10月中旬から4月初旬(1月-2月を除く)にかけて事前予約による工場見学を受け付けており、国登録有形文化財の酒蔵などを見ることができる。
  • 渋田ノ庄 池喜
    お買い物
    和歌山県伊都郡かつらぎ町東渋田336-1
    JR笠田駅から紀ノ川を渡った国道480号線沿いの直売所。地元果樹園で採れたフルーツや特産品を販売する。また直売所には桃と栗の自家農園があるのも特徴。春には梅酒や梅干しを販売、秋には栗拾いや焼き栗を楽しむことができる。特に春の梅は小梅・古城梅・南高青梅など豊富な種類を育てている。育った果物はジャムなどの加工品としてお土産にも買い求めやすい。
  • イチゴランドカプリ
    遊ぶ/趣味
    和歌山県伊都郡九度山町慈尊院1160
    高野山の麓を流れる紀ノ川沿いの県道13号線にある観光農園。ここでは紅ほっぺとおいCベリーを栽培しており、旬となる1月上旬から5月上旬にかけていちご狩りを行っている。特徴は害虫の天敵となるテントウムシやダニなどを利用した栽培方法。減農薬栽培により安心安全なイチゴを提供する。またここでは桃やブルーベリーなども栽培。ジャムにして販売しているためいちご狩りのシーズン以外でもお土産を買い求めるためにも立ち寄りやすい。
  • 上きしや 花坂店
    お買い物
    和歌山県伊都郡高野町花坂753-1
    高野山の麓を抜ける国道480号線沿いにある創業300年を数える老舗のやきもち屋。地元産のもちと小豆を使用した程よい甘さが魅力で、「白もち」と「よもぎもち」はお土産としても人気の高い商品である。もともと焼きもちは弘法大師が高野山を開創した弘仁7年に一人の老婆が塩やきもちを作ったことが始まりとされる。鎌倉時代には砂糖を使っていたというその独特の味は「花坂のやきもち」として評判を呼んだという。そんな花坂のやきもちを今に伝えるお店である。
  • 不動堂
    旅行/観光
    和歌山県伊都郡高野町高野山152
    高野山の中門を抜けた壇上伽藍の東側にある縋破風造りの建物。まるで平安貴族の邸宅のような雰囲気が感じられるが、これは高野山に建つ寺院のなかでも異質。また建立された目的が不明、不動堂なのに護摩壇の形跡がないなど数々の不思議に包まれている。創建は鎌倉時代の1198年。明治32年(1899)に国宝に指定され明治41年(1908)の修理で現在の場所に移築。高野山はたびたび大火災に見舞われているが、もともと不動堂があった場所には類焼が及ぶことはなかった。そのため現在も創建当時の姿で見ることができる稀有な建物でもある。
  • JA紀の里ファーマーズマーケットOINACITY(オイナシティ)
    お買い物
    和歌山県岩出市荊本20
    JR和歌山線「岩出駅」より徒歩約20分のところにある直売所。JA紀の里が運営する「めっけもん広場」の姉妹店である。平成25年(2013)にオープンし、地元でとれた新鮮な野菜や果物、米などをリーズナブルな価格で提供している。旬の食材を使用した弁当や惣菜も人気で、毎週土曜日にある朝市「OINA唄声マルシェ」にて生産者の対面販売を実施している。

和歌山の主要エリア

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日本最大の半島・紀伊半島の西側に位置し、温暖な気候が特徴的な和歌山県。和歌山県へのアクセスは新幹線と在来線を利用すると便利で、東京からは約4時間15分、大阪からは約1時間半かかります。 和歌山県の観光地は4つのエリアに分けられます。美しい浜辺や白浜温泉、世界遺産・熊野古道を有する「白浜・龍神・熊野・那智」エリア。徳川御三家のひとつとして長い歴史を刻んできた「和歌山・紀の川」、梅とみかんの産地で、マリンレジャーも楽しめる「有田・御坊・みなべ」、そして、世界遺産・高野山がある「高野山」です。 和歌山県に行ったらぜひ食べたいのが、マグロやカツオなどの新鮮な海の幸。さらにめはり寿司や和歌山ラーメンなどのご当地グルメもおすすめです。また、みかんや梅干し、金山寺みそなどの和歌山の名産品は、お土産としても喜ばれるはずです。

和歌山の写真集

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