京都の和菓子スポット一覧

  • 二條若狭屋 本店
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    4.5
    15件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市中京区二条通小川東入る西大黒町333-2
    100年以上もの間、豊かな季節の息づきと都の雅が感じられる京菓子を作り続けている和菓子処。二条通りと小川通りの交差点角、重厚な佇まいが目印の菓子司だ。お店の名物は厳選した大粒の栗をまるごと包んだ「ふく栗」。栗餡とこし餡の二重層で包み、羊羹をかけ上品に仕上げられている。見た目にも楽しい「ふく栗」は、決して甘すぎることなく栗本来の味が楽しめると評判だ。そのほか、山芋を使った薯蕷饅頭の「家喜芋」やお椀に熱湯を注いで葛湯を作る「不老泉」など、目にも楽しい伝統の京菓子を多数販売している。

    いつもは寺町店を使うのですが、ついでがあったので本店に行ってみました。本店はショップのみでイートインはありませんが、店構えに老舗の風格があってなかなか素敵です。寺町店に比べると、ちょっとわかりにくい場所にありますし、周辺に賑わいもないので、行きにくいかもしれません。今回は桜の生菓子を購入。優雅な銘のついた春の和菓子は種類が豊富でどれも美しく、どれを選ぼうか、迷ってしまいます。雨の日に行ったからなの...

  • 喜久春
    グルメ/お酒
    京都府長岡京市長岡2-28-40
    全国菓子博総裁賞を受賞した郷土銘菓「竹の子最中」を中心に様々な和菓子を作っている和菓子屋さん。長岡京市の特産筍を使ったご当地スイーツ「竹の子最中」は、甘露煮した竹の子のしゃきっとした歯ごたえと、甘みを抑えた自家製餡が香ばしいお店自慢の一品。丹波大納言、京ゆず、白小豆の3種類の味があり、ころんとした可愛らしい形も評判を集めている。厳選した国内産小豆を自家製餡し、上質の生地で包んだ「紅白猫まんじゅう」は猫好きの人にはもちろん、お誕生日のお祝いや内祝いとしても喜ばれる。
  • 能登椽 稲房安兼
    グルメ/お酒
    京都府宇治市宇治蓮華11
    宇治の平等院の表参道、その中ほどに店舗を構える和菓子屋が「能登椽 稲房安兼」(のとのじょう いなふさやすかね)である。その屋号は嘉永6年、現在の仁和寺より「椽」(じょう)という書記官の位に用いられる称号の使用を特別に許可されたことに由来する。茶団子や最中、羊羹、厚焼き煎餅「喜撰山」など、家伝の製法で作られた和菓子を販売している。
  • 十文堂
    グルメ/お酒
    京都府京都市東山区玉水町76
    八坂通と東大路通の交差点近くに位置する和菓子屋。店名は十文銭が作られた江戸時代の宝永年間に、団子1皿が十文だったことから名付けられた。名物は、直径12ミリの小さなだんごを二股に割いた串の左右に3つずつ刺してあぶった「鈴なり団子」。5本セットの単品注文以外に、5種類を1本ずつ食べられる盛り合わせや、飲み物や他の甘味とのセットなどがある。
  • 産寧坂まるん
    おしゃれ/ファッション
    京都府京都市東山区清水3-317-1
    京都市東山区にある、お菓子と雑貨の店。小さい瓶に入った金平糖や、京飴のほか、和風マシュマロの「ほうずい」など、小さくて可愛らしい商品を取り揃えている。女性を中心に、京都のお土産の購入のために多くの観光客が訪れている。
  • 水田玉雲堂
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    3.5
    3件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市上京区上御霊前町394
    京都の上御霊神社は、疫病を鎮める神事「御霊会」で知られ、その際に供えられた菓子「唐板」が地元で親しまれている。唐板は、1477年(文明9)に創業した水田玉雲堂が500年以上にわたり製造販売しており、小麦粉、上白糖、塩、卵を混ぜて焼き、短冊状に切り分けて作る。シンプルながらも素朴な風味と軽い触感が特徴で、日本茶やコーヒーとも相性が良い。

    上御領神社のすぐ前で文明9年から店を構える老舗です。商品はたった一種類、手焼きの「唐板(からいた)」のみ、素朴でなんの飾り気もない煎餅ですが滋味深い味です。疫病除けの煎餅として始まったとのこと、京都高島屋のお菓子売り場でも販売しています。インスタ映えがする派手なお菓子や商品がもてはやされ氾濫する中、このような地味で目立たないが素晴らしい煎餅があるんですよ!

  • 京菓子 三條若狭屋
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    4.5
    12件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市中京区三条通堀川西入ル橋西町675

    二条城観光の後に立ち寄りました。堀川通りをまっすぐ南に歩くと三条通り商店街に着きますが、この店は商店街の入口にあります。「祇園ちご餅」の看板が掛けてありますのですぐに分かります。店舗はこじんまりとしています。店内のカウンター席に座ると、すぐ目の前を堀川通りを行き来する人が通り、何か落ち着かないところもあります。「ちご餅と抹茶のセット」をいただきました。昔からある素朴な味です。モチっとした食感で、甘...

  • 餅寅
    グルメ/お酒
    京都府京都市東山区白川筋三条下る梅宮町475
  • 京菓子司 よし廣
    グルメ/お酒
    京都府京都市中京区西ノ京東月光町22
    二条駅から徒歩で約5分のところにある、昭和33年(1958)創業の老舗和菓子店。雑誌やテレビ番組でも多数紹介されている。創業者発案の八ッ橋饅頭と、二代目が作るギッシリと抹茶あんが詰まった京香はどちらも全国菓子大博覧会で授賞した銘菓。手焼きのどら焼きも定番商品で、人気のモンブランどら焼きは秋限定で提供。また、7万人以上が参加した人気の京菓子手作り体験も開催。職人の実演で作られた菓子を持ち帰ることもできる。
  • 京菓子ふじ幸(あずきの里)
    旅行/観光
    京都府亀岡市河原林町河原尻高野垣内47-1
    京の台所と称される豊かな環境の中で、農業体験・お菓子教室等が体験できる観光施設。予約制で5名-50名で受付てもらえる。内容は京菓子ふじ幸の職人による和菓子づくりの体験・講習で、体験の後は茶房で、和菓子・抹茶をいただける。
  • ひろ季や
    グルメ/お酒
    京都府亀岡市曽我部町南条下河原13-1
    厳選した国内素材を使用し余計なものを加えず、自然の美味しさを引き出した和菓子が並ぶ店。塩豆大福が名物だ。独自の分量や製法で仕上げていて赤えんどう豆を使っている。期間限定の「いちご大福」や丹波栗の「栗まんじゅう」も人気商品だ。
  • 保津川あられ本舗 霰館 工場直売店
    グルメ/お酒
    京都府亀岡市大井町並河3-11-45
    京丹波の自然がもたらす本物のあられの味が楽しめる店。素材にこだわり昔ながらの製法で丹精込めてひと粒ひと粒作られている。昭和24年(1949)の創業の京あられの老舗であり「京都吟味百選」にも選ばれている。米本来の味が楽しめる、8種のあられがひと袋になった「あられ一粒」は一番人気だ。
  • うずまさふたば
    グルメ/お酒
    京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9-30
    全国菓子博覧会で金賞を受賞した、うずまさ大福が有名なお店。約60年の間、うずまさで愛されている店で売り切れ次第閉店となる日も多い。体に負担を掛けない高品質の自然素材で製造直売しており、うずまさ大福のほか、うずまさ新名物に選ばれた生パイナップル大福や季節の生フルーツ大福が人気だ。
  • 亀屋重久
    グルメ/お酒
    京都府京都市右京区谷口梅津間町17 一条通妙心寺北門前
    享和2年(1802)創業の歴史ある和菓子店。手造り少量生産を基本とし、仁和寺御用達、妙心寺内塔頭・神護寺などの御用を務めている店だ。落雁製で柔らかいのが特徴の「衣笠」は、その昔、宇多法皇が真夏の衣笠山に雪景色を模して松に白妙をうち掛けて鑑賞した、という故事から生まれた逸品。
  • 林万昌堂
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    4.5
    10件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市下京区四条通寺町東入ル御旅宮本町3
    140年の歴史がある甘栗の老舗。中国河北省秦皇島市青龍満族自治県産の栗「河北栗子」のみを使用している。80年以上前から長きにわたり使い続けてきた釜で、職人が熟練の技で丹念に栗を焼き上げている。甘栗のほか、栗甘納豆や栗あいす・チョコマロンなども人気商品だ。

    母親が大好きです。食べたいからとリクエストがあり、購入に行きました。いりたての栗で、いつも同じ味で外れないです。お手拭き付いてて、包装も大好きです‼

  • 宝泉堂本店
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    4.5
    6件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市左京区下鴨膳部町21
    毎年主人自ら産地へ出向き、最高級の丹波大納言・黒大豆を仕入れ、毎日少しずつお菓子に仕上げている和菓子店。丹波大納言の粒を生かしたまま炊きあげ、甘さを控えめに仕上げた「京らくほく」やじっくり炊いた小豆を寒天で固めた「都の月」は本店でのみ購入可能だ。

    宝泉堂本店は、住宅街の中にひっそりとある宝泉堂の本店は、うっかりすると辿り着けません。ただし素晴らしいお庭を眺めながら、素晴らしいお菓子を購入出来ます。私のおすすめは、しぼり豆丹波黒大寿です。これは、京都通が購入するお菓子です。素朴で懐かしい味がします。親戚にも評判が良いです。

  • 総本家河道屋
    グルメ/お酒
    京都府京都市中京区姉小路通御幸町西入ル
    明治初期に蕎麦粉を使った焼き菓子として誕生した「蕎麦ほうる」を製造販売している専門店。総本家・河道屋は平安京遷都とともに京都に移り住んだと伝わる旧家で、元禄年間の頃から菓子と蕎麦を商ってきた。蕎麦作りの技法に南蛮菓子の要素を取り入れて開発したのが看板商品の「蕎麦ほうる」。油分不使用のためあっさりとした風味が漂うのが特徴で、茶事や接客用の京銘菓として長年愛され続けている。梅鉢と丸のふたつの形に焼き上げられた蕎麦ほうるは、贈答用にも最適だ。
  • 京菓子司 松楽
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    4.0
    4件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市西京区嵐山宮ノ前町23-3
    阪急嵐山線・松尾大社駅近く、松尾大社の大鳥居から左へ30mほどのところにある昭和43年(1968)創業の和菓子屋。京都府食品産業協会の「京都吟味百撰」にも認定された銘菓よもぎ入「奥嵯峨」や、酒祖「大社酒まんじゅう」、栗入り「京おはぎ」といった商品や季節の和菓子を販売している。

    京おはぎと奥嵯峨がが有名なお店です。この日はお正月だったので花びら餅と、奥嵯峨を購入しました。クレジットカードも電子マネーも使えませんでした。元旦から空いているので松尾大社の帰りに訪問することをお勧めします。花びら餅は380円と花びら餅にしてはリーズナブルでした。

  • 松彌
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    3.0
    2件の口コミ
    グルメ/お酒
    京都府京都市中京区新烏丸通二条上ル
    二条通から北に入った新烏丸通沿いにある明治21年(1888)創業の老舗京菓子屋。卵と小麦粉を白味噌の餡と混ぜて蒸し上げた「舟入」は通年の人気商品。また、季節に合わせて四季を表現した創作和菓子も販売している。夏季限定の「金魚」は、梅酒風味の寒天の中に羊羹でできた金魚が泳ぐ、目にも楽しい名物商品。

    昔から、夏の金魚の羊羹のようなお菓子がガイドブックに必ずといっていいほど載っているお店なので、さぞかし老舗らしい店構えか、と思いきや、寂しげな通りにある普通の古びたビルの1階にある、田舎のお店のようなお店でした。他の方の口コミにも「なかなか雑多な店内」とありましたが、そのとおりで、もっとはっきりいうと、ごちゃごちゃと物が置いてあって片付いてなくて、正直、食べ物を扱う店としてどうなん?といいたくなる...

  • 京あめ処 豊松堂
    グルメ/お酒
    京都府京都市中京区寺町通夷川上ル久遠院前町679
    京都市中京区の寺町通りにある老舗の飴屋で、創業は明治30年(1897)。銅鍋を使い、直火でじっくり煮込む昔ながらの製法で作られる飴は、色つやが良く、1粒1粒の輝きも美しい。手作業で40本もの線を入れた飴やビー玉を模した飴、お多福の顔が入った細工飴など、贈り物にも喜ばれるビン入りの飴が人気。手作りのどあめ、ワインを使った季節限定のぶどう飴なども好評である。

京都の主要エリア

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京都府は南北に細長く、内陸側に位置している南部と、日本海側に面している北部では気候も大きく異なります。京都府は府内全域が観光地となっており、交通手段も豊富です。しかし、府内全部を回ろうとすると移動だけでも相当な時間がかかります。 京都は8つのエリアに分かれます。観光の際は、この中から行きたいエリアを場所に応じて2~3選んでスケジュールを組むのがおすすめです。 洛西方面にある金閣寺や龍安寺などの世界遺産は、太秦や嵐山・嵯峨野といった観光地とも距離が近く、一日でめぐることができます。洛南でも東寺や西本願寺、随心院、東福寺など歴史ある建造物を存分に堪能できるエリアです。 洛東の京都駅や祇園、銀閣寺や哲学の道など京都らしい風情が漂う界隈も距離が近く、バスでめぐると移動が簡単ですが、オンシーズンには大変混み合うため徒歩やタクシー、電車を利用すると混雑を回避できます。 鞍馬・貴船・大原エリアは繁華街からは離れ、自然豊かな場所です。水辺なので、服装には注意して行きましょう。源氏物語で有名な宇治や、舞鶴・天橋立、亀岡・美山・福知山エリアも市外になるので、観光の際はスケジュールをしっかり組んで行きましょう。 京都は観光スポットが多いだけでなく、京懐石やおばんざい、ハモ料理、抹茶スイーツなど、京都ならではのグルメも豊富です。また、千枚漬けや八つ橋、宇治抹茶など美味しいおみやげにも困りません。

京都の写真集

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