輪島の文化/見学スポット一覧

  • 石川県輪島漆芸美術館
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    4.0
    41件の口コミ
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    石川県輪島市水守町四十苅11
    石川県には、先人から脈々と受け継いできた伝統工芸が数多い。なかでも、世界に誇る工芸のひとつが「輪島塗」である。石川県輪島漆芸美術館は、そんな地域の宝の魅力を存分に感じられる美術館だ。

    思った以上に素晴らしい。漆を芸術まで高める、それも日常の道具ですでにそうなのだから、流石なのだと思う。しかしそれが今の日常ではないのが残念だ。

  • 南惣美術館
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    4.5
    6件の口コミ
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    石川県輪島市町野町東大野
    輪島市街地から車で約30分の町野川近くにある美術館。建物は米蔵を改装したもので、国登録有形文化財に指定されている。ここでは江戸時代に天領庄屋として栄えた南惣家の収集物約250点あまりを展示。雪舟や俵屋宗達の絵画や京都の陶工野々村仁清の作品など、名だたる名人の作品を見ることができる。また館内では母屋やいろり端といった昔ながらの風景を再現。館正面の庭では樹齢400年の松の木や柊、能登キリシマツツジが生える。中園では京風の庭園が広がり、季節様々な写真を撮りつつゆっくりと時間を過ごすにもよい。

    よくぞこんな辺鄙な場所に大層な美術品が集まっていたなんてと思ってしまいました。美術品に興味のある人なら一度は耳にしたことのある著名人の品々が米蔵を改装した美術館に大した説明もなく並べられています。いずれ、もっとしっかりした方たちによる展示の仕方が変わって行くのでしょうが、ある意味で朴訥で親しみを感じる雰囲気がありました。

  • 能登中居鋳物館
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    石川県鳳珠郡穴水町字中居ロ-110
    能登の鋳物文化を伝える歴史館。能登の鋳物の歴史は古く、文献によると平安末期までさかのぼることができる。その後800年にわたり塩釜などを生産して栄えていたが、安価な高岡産の鋳物に押され大正時代に廃絶となった。館内では、当時生産されていた鋳物や、鋳物制作に使われていた道具などが展示されている。全国の鋳物師をまとめていた公家、真継家とのかかわりを示す、古文書等も展示されている。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

石川の写真集

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