三陸海岸の自然スポット一覧
エリア
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- 龍泉洞
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4.5229件の口コミ
- 旅行/観光
- 岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
- 秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)と並ぶ日本三大鍾乳洞のひとつ。約2億年前の石灰岩層が造り出した巨大な鍾乳洞では、数々の神秘的な鍾乳石の造形や、世界有数の透明度を誇る青く輝く地底湖が見られる。
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日本三大鍾乳洞に数えられ、国の天然記念物にも指定されています。洞内はすでに知られているだけでも4,088m以上あり、その全容は5,000mに達するといわれている。また、奥から湧き出る清水が数箇所にわたって地底湖を形成しており、中でも第3地底湖は水深98mで、世界有数の透明度を誇っています。今のところ、第8地底湖まで発見されている。 ドラゴンブルーの湖水は洞内の無数の鍾乳石とともに幻想的です。観光コ...
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- 浄土ヶ浜
- 旅行/観光
- 岩手県宮古市日立浜町
- 「さながら浄土のごとし」と評されたほど、独特な景観を形成する観光名所「浄土ヶ浜」。自然が創り出したダイナミックな岩肌に、透明感あふれるエターナルグリーンの海が織りなす対照的な景観美に心が揺さぶられる。
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- 久慈渓流
- 旅行/観光
- 岩手県久慈市大川目町
- 久慈平庭県立自然公園に指定されている渓谷。川沿いには「鏡岩」をはじめとした、2億年以上前の南洋のサンゴ礁に由来する石灰岩の断崖が続いている。その白い岩肌と木々のコントラストが美しく、紅葉の名所としても知られている。鏡岩の近くには岩手の名水20選にも選ばれた名水「不老泉」があるほか、アユやイワナなどの渓流釣りを楽しむこともできる。
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- 北山崎
- 旅行/観光
- 岩手県下閉伊郡田野畑村北山129-10
- 三陸復興公園の北部に位置し、切り立った断崖が約8kmも連なる景勝地「北山崎」。高さ200mから見下ろす海は荒々しく野性的で、その景観は海のアルプスとも称されている。
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- 鵜の巣断崖
- 旅行/観光
- 岩手県下閉伊郡田野畑村真木沢
- 田野畑の南の海岸にあり、圧倒的な高さの断崖絶壁が特徴の海岸景勝地。名前は、崖の中腹にウミウの巣があることに由来する。太平洋に沿って標高200mに及ぶ大規模なものとなっており、島越までは海沿いに整備された遊歩道や展望台がある。
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- 平庭高原
- 旅行/観光
- 岩手県久慈市山形町
- 標高800mの高台に位置する「平庭高原」。国道281号線に沿って白樺林が約4km続き、全体では約31万本もの白樺が林立するという、日本一の白樺美林を誇る高原だ。6月のレンゲツツジや秋の紅葉も見事である。
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- つりがね洞
- 旅行/観光
- 岩手県久慈市宇部町
- 久慈市にある名所。明治29年(1896)の明治三陸地震による崩壊前に、洞穴の天井から釣り鐘の形をした岩がぶら下がっていたことから、この名称がつけられた。三陸復興国立公園の小袖海岸にあり、現在は残った空洞がシンボルとなっている。また毎年6月の夏至のシーズンには、日の出の光が穴を通る風景を見ることができる。
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- 三王岩
- 旅行/観光
- 岩手県宮古市田老青砂里
- 「三陸復興国立公園」にある数多い奇岩景観の中でも、特に人気を集めている岩。男岩の両側に女岩、太鼓岩が並んで立っており、県の天然記念物として指定されている。また、駐車場である三王園地や遊歩道の途中にある展望台から眺めることができる。東日本大震災の影響により、遊歩道が一部通行止めになっている。
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- 碁石海岸
- 旅行/観光
- 岩手県大船渡市末崎町大浜
- 岩手県大船渡市松崎町にある海岸線は、「碁石海岸」と呼ばれる日本有数の海岸景勝地。海岸線が見渡せる松林に整備された遊歩道は、起伏が少なく誰もが気軽に楽しめる散策路だ。
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- 櫃取湿原
- 旅行/観光
- 岩手県下閉伊郡岩泉町櫃取湿原
- 北上高地の中間湿原。春は水芭蕉、初夏はシャクナゲ、秋には紅葉が美しい、岩手県の自然環境保全地域および林野庁植物群保護林で、「21世紀に残したい日本の自然100選」に選定されている。自然環境保全地域のため、設置されているルートに従って散策することができる。遠くに眺めるのは放牧された牛や春の水芭蕉が囲む遊歩道など。ハクサンシャクナゲは7月中旬が見頃。
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- 山田湾
- 旅行/観光
- 岩手県下閉伊郡山田町
- 岩手県東部にある湾。周囲は約30kmのほぼ円形で、穏やかな円鏡を思わせる海岸に、白い岩肌に松の緑が鮮やかに映える。また、穏やかな海に浮かぶ大島、小島も鮮やかな緑に覆われていて、まるで大きな箱庭を思わせる。穏やかな波の湾内で、殻つきのカキやホタテが多く養殖されており、海の十和田湖と称されている。現在は、震災による被害から復興に向けて着実に進んでいる。
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- 黒崎
- 旅行/観光
- 岩手県下閉伊郡普代村第2地割座字下村地内
- 北緯40度の地球村。黒崎展望台とアンモ浦展望台、はるか眼下に太平洋を望む断崖絶壁の上から丸い地球を実感できる土地で三陸ジオパークのジオサイトにも指定されている。普代を代表する景勝地である。北緯40度00分00秒の東端ポイント、岩手県一の落差を誇るアンモ浦の滝など、絶景が目白押し。100mを超える断崖絶壁が続くアンモ浦展望台は、鬼や妖怪を示すアイヌ語が語源になったと言われている。
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- 仙人峠
- 旅行/観光
- 岩手県釜石市甲子町・遠野市上郷町
- 遠野と釜石の市境、北上山地の国道283号線上にある標高887メートルの緑深い峠。平成19年(2007)に仙人峠道路が開通するまで、急カーブと急勾配が続くループ形式の旧道は交通の難所として知られていた。現在では釜石側の旧道が、山の奥深さが実感できるドライブコースとなっている。新緑と紅葉のスポットとして知られ、例年10月下旬~11月上旬には目の前に迫る色とりどりの紅葉が楽しめる。
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- 御箱崎
- 旅行/観光
- 岩手県釜石市箱崎町
- 箱崎半島の先端にある岬で、陸中海岸を代表する景勝地。海と風雨によって長い時間をかけて作られた手つかずの自然の光景が広がっている。北側は大槌湾から山田湾を、南側は三貫島から釜石湾を眺望できる。また、南側には花崗岩の巨大な奇岩が敷き詰められたような「千畳敷」があり、三貫島を望むことができる。箱崎白浜から現地までの6.8kmは、案内板が整備されたウォーキングコースになっている。
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- ローソク岩
- 旅行/観光
- 岩手県宮古市崎鍬ヶ崎第12地割1
- 浄土ヶ浜の北、大沢海岸に突き出た巨大な岩。火成岩が周囲の岩を突き破ってできたもので、高さ40m、幅は上部で7m下部で3mある。岩脈部分が露出し全体を見ることができる珍しいもので、国の天然記念物および三陸ジオパークに認定されている。陸からは近付くことができないため、「みやこ浄土ヶ浜遊覧船」を利用する必要がある。
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- 潮吹穴
- 旅行/観光
- 岩手県宮古市崎鍬ヶ崎
- 日出島の対岸にある海食洞(波の浸食でできた洞窟)で、波の圧力に押されて海水が地上に吹き出す様子が見られる。吹き上げる潮の高さは6-15m、特に波が荒く北東の風が強い時には30mにも達し、全国でも屈指の規模となっている。国の天然記念物および三陸ジオパークに認定されている。「浄土ヶ浜島めぐり遊覧船」での見学も可能。
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- 日出島
- 旅行/観光
- 岩手県宮古市崎鍬ヶ崎
- 日出島集落の東に浮かぶ周囲1.8kmの島。集落からはこの島から朝日が昇るように見えるため、『日出島』と呼ばれるようになった。絶滅危惧種「クロコシジロウミツバメ」の日本最大の集団営巣地となっており、国の天然記念物および三陸ジオパークに認定されている。上陸は禁止されており、遊覧船や釣り船等での洋上からの見学のみとなっている。
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- 五葉山
- 旅行/観光
- 岩手県大船渡市・釜石市・気仙郡住田町
- 大船渡市と釜石市、気仙郡住田町にまたがる山。標高1351mを誇る三陸沿岸の最高峰。ツツジやシャクナゲなどの花々の群落や、針葉樹の原生林などの豊かな自然を有し、山頂からは三陸海岸が一望できる。
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- 穴通磯
- 旅行/観光
- 岩手県大船渡市末崎町山岸
- 大船渡市末崎町赤土倉、碁石海岸北部にある景勝地。海水の浸食により巨岩に3つの大穴が開いたもので、自然の力により生み出された雄大な造形美を観賞できる。同海岸のえびす浜からは、小型の遊覧船で穴の下をくぐれる「碁石海岸穴通船」も運航している。
岩手の主要エリア
リアス式海岸で知られる岩手県は、面積では都道府県で2番目の広さがあり、海の幸、山の幸が豊かなところです。 「いわて花巻空港」へは、名古屋・大阪から直行便が出ています。東京・盛岡間は、東北新幹線「はやぶさ」で2時間15分ほどです。 岩手県は6つの地域に分けられ、「奥州・平泉・一関」エリアにはある日本の文化遺産「平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群」は定番の観光スポットです。県庁所在地である盛岡市には岩手銀行赤レンガ館などの観光施設があります。 三陸海外沿いにある久慈市にはドラマ『あまちゃん』のロケ地で盛り上がりを見せています。南下した先には国の名勝に指定されている「浄土ヶ浜」もあります。 ご当地グルメではわんこそばが有名ですが、他にも辛味があって冷たくておいしい盛岡冷麺や、クルミと黒砂糖を包んだ団子を野菜などと煮るまめぶ汁、新鮮なウニを大量に使ったウニご飯、磯の旨味を凝縮した磯ラーメンなどを楽しめます。