-
- 雨の日ドライブに!東北のおすすめスポット16選
- 全国 | ドライブ
-
トリップノート
-
- 【東日本】家族旅行におすすめの観光地24選
- 全国 | 観光
-
トリップノート
-
- 【山形】入場無料のおすすめ観光・おでかけスポット11選!
- 山形 | 観光
-
トリップノート
-
- 【山形】雨の日デートに!カップルにおすすめのお出かけスポット14選
- 山形 | カップル向け
-
トリップノート
-
- 東北で人気の神社・お寺TOP17!旅行好きが行っている寺社ランキング
- 全国 | 神社
-
トリップノート
-
- 【最新温泉ガイド2022。】キーワード#1 絶景〈edén〉、〈SHONAI HOTEL SUIDEN TERRASSE〉
- 山形 | 観光
-
Hanako.tokyo
山形
庄内エリア(南)
SHONAI AREA (SOUTH)
歴史と温泉、パワースポットが集まった人気のエリア
江戸時代には旧庄内藩の城下町であった鶴岡市は、庄内エリア(南)の主たる観光地。かつての藩主居城「鶴ヶ岡城」は今は存在しないが、城跡地に整備された鶴岡公園内の濠などから往時の名残を感じることができる。鶴岡公園を中心に、庄内地方の歴史や暮らしを伝える文化施設、神社仏閣などが中心市街地に密集している。また、庄内藩の歴史よりも遙かに古い開湯1200年の歴史を数えるあつみ温泉、日本海沿いに位置する湯野浜温泉、2001年(平成13)に環境省から「国民保養温泉地」に認定された湯田川温泉は、庄内三大名湯と称される。そして庄内エリア(南)で忘れてはならないのが、日本有数のパワースポットといわれる出羽三山だ。開山1400年を数える月山・羽黒山・湯殿山は、国内だけでなく海外からも観光客が訪れる。そのほか、年間50万人以上の観光客が押し寄せるクラゲで有名な「加茂水族館」など、見るべきスポットが豊富にある。
エリアの見どころ
-
spot 01
-
spot 02
-
spot 03
-
spot 04
-
spot 05
-
spot 06
-
spot 07
-
spot 08
-
スイデンテラス
- 田園風景と調和するサスティナブルなホテル
- まるで田んぼに浮かぶように設計された「スイデンテラス」は、木の香りとぬくもりにあふれたホテル。海外の賞も多く受賞している著名な建築家である坂 茂(ばん しげる)による設計は、外観は四季の田園風景に溶け込み、内観はシンプルながら開放感にあふれた造りになっている。また、「Farm to Table」(農場から食卓へ)をテーマに、自社農場で育てた野菜や安心・安全な旬の食材を用いて庄内の食文化を伝えるレストラン、源泉かけ流しの天然温泉やフィンランド式サウナ、フィットネスを備えたスパ、蔵書数2000冊超を誇るライブラリーなど、ゆったりとした時間を過ごす仕掛けがあちらこちらにある。山形県産の地ビールや庄内の地酒を楽しめるバーやラウンジといった、大人にうれしい施設も。日頃の緊張をほぐし、庄内地方の豊かな自然に癒やされながら晴耕雨読の時を過ごしてみるのはいかが。
- スポットの詳細
-
スイデンテラス
-
spot 09
-
spot 10
-
spot 11
-
羽黒山五重塔と杉並木
- 樹齢300年の杉木立ちに囲まれた東北最古の五重塔
- 羽黒山参拝の大きな目玉ともいえるのが、国宝「五重塔」と、参道に続く杉並木だ。数百年の間、出羽三山の神域に今も変わらず存在するその姿は、神々しくさえある。まさに東北随一のパワースポットというにふさわしい。
- スポットの詳細
-
羽黒山五重塔と杉並木
-
spot 12
-
spot 13
-
spot 14
-
斎館
- 羽黒山の精進料理を静寂のなかで味わえる参籠所(さんろうじょ)・食事処
- 山頂まで2446段続く階段を間もなく上り終えるという頃、左に見えてくる古い建物が斎館だ。鶴岡市指定文化財の指定を受けるこの建物は元「華蔵院(けぞういん)」というお寺だった。明治の神仏分離で羽黒山の多くの寺と同様に壊されそうになったが難を免れ、神社の斎館として残った。山中で車の音もまったく聞こえない静寂のなかにある斎館では、日中は精進料理を日帰り客に、夜は宿泊客に提供している(要予約)。出羽三山の精進料理の特徴は、煮干しやかつお節も「神様からのおさがり」として使われていること、そして、山菜やきのこなど山中で採れるものを使っていることだそう。他地域の精進料理はルールが細かく決められ、畑で採れたものを使うことが多いなか、独自に育まれた出羽三山の精進料理はフランスやハンガリーなど海外でも披露され、高い評価を得ているという。鶴岡市は2014年(平成26)、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」として認定されたが、その理由のひとつに山岳修験の聖地、出羽三山に残る、自然とその山の恵みを生きるための精進料理として今に伝えていることが挙げられている。この斎館や羽黒山のふもとの宿坊で、長い歴史をもつ精進料理をぜひ味わってほしい。
- スポットの詳細
-
斎館
-
spot 15
-
多聞館
- 精進料理を継承する、羽黒山麓の宿坊街の老舗旅館
- 古来、日本三大霊場のひとつとして人々の信仰を集めてきた出羽三山。その羽黒山のふもとの宿坊街、手向(とうげ)集落で300年以上前から人々を迎えてきたのが「多聞館(たもんかん)」だ。かつて宿坊だったというこの旅館は、大正時代の純和風建築に羽黒山の御神木が使われている。まさに羽黒山の歴史とともにある場所だ。この旅館の主人は、出羽三山の精進料理を継承し、地域発展と観光振興を目指し、2012年(平成24)に仲間とともに「出羽三山精進料理プロジェクト」を立ち上げた。そのため当宿では庄内の郷土料理のほかに、出羽三山で採れた四季折々の山菜をふんだんに使った精進料理を味わえる。ご主人は精進料理や羽黒山の見どころなどについてもわかりやすくていねいに説明してくれるので、出羽三山観光の心強い味方になってくれること間違いなし。
- スポットの詳細
-
多聞館
-
spot 16
-
spot 17
-
スタジオセディック庄内オープンセット
- あの作品!のオープンセットがそのまま残っている撮影所
- 敷地面積日本一を誇る撮影所「スタジオセディック庄内オープンセット」は数多くの映画やドラマが撮影された場所。自然に囲まれた広大な場所で、好きな作品の世界にどっぷり浸ることができる。
- スポットの詳細
-
スタジオセディック庄内オープンセット
-
spot 18
-
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
- 徳川家との縁も深い、即身仏が祀られる弘法大師開創の寺
- 空海(くうかい)が開いたとされる湯殿山の総本寺。徳川将軍家の祈祷寺で、春日局(かすがのつぼね)が参詣したことでも有名。重要文化財や県指定天然記念物、また即身仏も祀られている。
- スポットの詳細
-
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊
-
spot 19
-
spot 20
-
足湯カフェ チットモッシェ
- 「ちょっとおもしろい」がいっぱいの足湯カフェ
- 鶴岡市のあつみ温泉街のなかにある足湯カフェ「チットモッシェ」。外国語のような店名だが実は庄内地方の方言で、「ちょっとおもしろい」という意味。全国的にもユニークな足湯併設のカフェで提供されるメニューは多岐にわたる。お子様ランチならぬ「大人様ランチ」など目にも楽しい。もちろんスイーツメニューも充実しており、なかでも足湯に浸かりながらアイスやパフェなどの冷たいメニューを食べるのがおすすめだとか。そのほか、庄内地方で活動する作家の作品を展示・販売するギャラリーや、手もみのリラクゼーションサロンも併設されている。足湯だけの利用も可能で無料だが、タオルは準備されていない。あらかじめ用意するか、現地でオリジナルロゴタオル(100円)を購入しよう。
- スポットの詳細
-
足湯カフェ チットモッシェ
-
spot 21
-
富樫ろうそく店
- 徳川幕府へも献上した庄内の手描き絵ろうそくを体験
- 鶴岡駅近くの山王通り商店街にある「富樫ろうそく店」。店内では職人により描かれた多彩な柄の絵ろうそくを購入できるほか、絵付け体験ができる。体験では丸型のろうそく、または縦長のろうそくから選べ、それらのサイズにより料金が異なる。丸型で水に浮かぶろうそくは、インテリアとしても人気だ。絵具で好きな色や柄を描き付ければ、1時間弱でオリジナルの絵ろうそくが完成する。予約は電話で受け付けており。空きがあれば当日でも参加できるが、前日までの予約がおすすめだ。店内にはさまざまな種類のろうそくや線香が売られている。絵ろうそくはすべて手作りなので、一つひとつ表情が異なる。花火など季節ものが描かれた絵ろうそくはその時期にしか買えないため、お土産としてもぴったりだ。庄内の絵ろうそくの歴史は江戸時代中頃までさかのぼる。当時、庄内藩主酒井公(しょうないはんしゅさかいこう)が江戸へ向かう道中で持参したろうそくが破損し、呼ばれた鶴岡の職人、皆川重兵衛(みながわじゅうべい)が修復をしたところ、将軍徳川家斉(とくがわいえなり)から「日本一の職人芸」と称賛された。歴史に思いを馳せながらオリジナルの絵ろうそくを旅の思い出にしてみてはいかが。
- スポットの詳細
-
富樫ろうそく店
-
spot 22
-
ピノ・コッリーナファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡
- サムライシルクの地に生まれた庄内松ヶ岡産のワイン
- かつて庄内藩士たちが開墾し、鶴岡のシルク産業の幕開けとなった松ヶ岡に2020年(令和2)誕生したのが「ピノ・コッリーナファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡」。感度の高いショップや、ブドウ畑を見ながら食事とワインを楽しめるレストランが注目を集める。
- スポットの詳細
-
ピノ・コッリーナファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡
-
spot 23
-
spot 24
-
羽黒・芸術の森 今井アートギャラリー
- 芸術と食で地域とアーティストをつなぐ感性の森
- 鶴岡市羽黒町の田園と柿の木畑に囲まれた場所にある「羽黒・芸術の森」施設内には今井アートギャラリー、工房、レストランなどがあり、アートと自然が共存する豊かな空間をつくり出している。
- スポットの詳細
-
羽黒・芸術の森 今井アートギャラリー
-
spot 25
-
spot 26
-
キッズドームソライ
- 子どもたちの創造力や好奇心をはぐくむ全天候型の児童教育施設
- JR鶴岡駅から車で10分、徒歩なら30分ほどで到着する「キッズドームソライ」は、田んぼに浮かぶホテル「スイデンテラス」に隣接する全天候型の児童教育施設。世界的な建築家である坂茂(ばんしげる)氏が設計を手がけた施設は、思いっきり体を動かして遊べる「アソビバ」、さまざまなツールを使ってものづくりやアート体験ができる「ツクルバ」、約800冊もの本がある「ライブラリ」からなる。ハイハイの赤ちゃんが遊べるエリアもあり、幅広い年齢の子どもが楽しめると県内外から親子連れが訪れる。「アソビバ」には高さ6mの巨大ネットジャングルや、高さ3.5mのスライドなど子どもが夢中になれる遊びがたくさん。「ツクルバ」では常時1000種類以上の素材と200種類以上の道具を使い、自由に創作を楽しむことができる。文房具や工具だけでなく、3Dプリンターまであるというから驚きだ。「アソビバ」のライブラリには、ハンモックや土管の中でじっくり読書を楽しめる。また週末を中心にワークショップや多彩なイベントを開催。予約が必要な場合もあるため、事前にウェブサイトで確認しよう。
- スポットの詳細
-
キッズドームソライ
-
spot 27
-
つるおか食文化市場 FOODEVER
- 「食文化創造都市・鶴岡」の魅力に触れる複合施設
- 日本で最初に「ユネスコ食文化創造都市」の認定を受けた鶴岡市。その豊かな食文化に気軽に触れられるのが「FOODEVER フーデェヴァー」だ。飲食店や観光案内所、土産店からなる複合施設で、鶴岡の魅力を幅広く知ることができる。
- スポットの詳細
-
つるおか食文化市場 FOODEVER
-
spot 28
-
鼠ヶ関シーカヤック
- 透明度の高い鼠ヶ関の海を目いっぱい楽しむシーカヤック体験
- 鶴岡市最南端にあり、日本海の新鮮な海産物が集まる漁港として有名な鼠ヶ関。近年この地で人気なのが、透明度の高い海で思いきり体を動かすシーカヤックだ。地元のインストラクターが安全の心得や操作方法を教えてくれるので初心者でも安心。箱メガネを使って海をのぞき、鼠ヶ関に生息する海洋生物の観察をするといった体験もできる。2人ひと組で息をあわせて操作すれば、同乗者だけでなく海との一体感も感じられる。さらに2022年(令和4)6月から始まった新アクティビティ「クリアくらげカヤック」にも注目したい。この体験で使用するのは、庄内ではここだけという透明ボディのシーカヤック。船体越しにゆらゆらと見える海の中では、運がよければさまざまな種類の魚を見ることができるだろう。対象年齢は6歳以上。シーカヤックは2人乗りのため、参加者が奇数の場合はインストラクターが同乗してくれる。前日16時までの予約が必要だ。またSUP(スタンドアップパドルボード)や海上スノーケリングなど、美しい海を満喫できるマリンアクティビティを体験できる。
- スポットの詳細
-
鼠ヶ関シーカヤック
-
spot 29
-
spot 30
-
穂波街道 緑のイスキア
- 田園地帯の真ん中で味わえる絶品の本格ナポリピッツァ
- JR鶴岡駅から車で約10分、広大な田んぼの真ん中にある「穂波街道 緑のイスキア」は、本格的なナポリピッツァを味わえる人気店。店名の「イスキア」は、店主がナポリ湾に浮かぶイスキア島で修行したことから付けられた。「真のナポリピッツァ」認定店であり、伝統のナポリピッツァを求め県内外から多くの人が訪れる。南イタリアを思わせる明るい店内で目をひくのは、ナポリから取り寄せたという巨大な薪窯。500℃まで温度が上がり、90秒ほどで一気にピッツァを焼き上げる。ピッツァだけにとどまらず、イタリアから空輸するチーズやハムを使った前菜、庄内浜で揚がった鮮魚を使ったメニュー、生パスタやイタリアワイン、定番ドルチェなど幅広いメニューを楽しむことができる。メニューには自家農園で栽培した新鮮な野菜が使われている。テイクアウトも対応しているので、ドライブ途中にピッツァを買いに立ち寄るのもおすすめ。また敷地内にあるテラスでいただくことも可能。食事のあとには、隣接するジェラート工房「みどりちゃん」のジェラートもあわせて楽しんでみては。
- スポットの詳細
-
穂波街道 緑のイスキア
-
spot 31
-
spot 32
-
spot 33
-
鶴岡アートフォーラム
- アートを通じた交流に重点を置く芸術文化施設
- 鶴岡市にある「鶴岡アートフォーラム」は、芸術文化活動の集いや交流の場として開館。企画展に重点を置くほか、郷土作家の作品展示や市民ギャラリー、ワークショップの開催など、教育文化活動にも力を入れている。
- スポットの詳細
-
鶴岡アートフォーラム
-
spot 34
-
spot 35
-
やさいの荘の家庭料理 菜ぁ
- 採れたての旬の野菜を使った家庭料理で癒やしのひとときを
- 地元庄内で採れる旬の食材をふんだんに使った家庭料理で人気の農家レストラン「やさいの荘の家庭料理 菜ぁ」。「人に良いと書く『食』」を提供することをモットーに、2004年(平成16)鶴岡市にオープンした。ランチには、ふっくらと炊き上げられた自家栽培の無農薬・無化学肥料の「ひとめぼれ」や小鉢、肉または魚料理のメインが付く。魚、肉両方を味わえるぜいたくなセットも。肉料理は「庄内豚のあさひ焼」(リンゴ甘だれ)や塩「こうじ焼き」など。庄内浜の地魚がメインの魚料理は、その時期の旬の魚を使用するためメニューは日替わり。小鉢にはその日に畑で採れたものや新鮮な地元野菜が使われている。お米は白米、玄米、または半分ずつの合盛りから選択できる。そのほか、予約制の昼膳や夜のコース、団体や宴会、お弁当の予約も可能。いずれも地元の旬の食材が使われた、安心・安全なメニューだ。客席にはテーブル席、座敷、個室があり、小さな子ども連れのファミリーにも人気だ。隣接するカフェ「ふぅ」ではコーヒーやスイーツを楽しめる。窓の外に拡がる田園風景を眺めながらいただくやさしい食事に心も体も洗われ、日頃の疲れが癒やされるに違いない。
- スポットの詳細
-
やさいの荘の家庭料理 菜ぁ
-
spot 36
人気スポット
旅のヒント
-
その1
観光の拠点となるのはJR羽越本線の鶴岡駅。新潟と秋田の日本海沿いを結ぶ特急「いなほ」の途中駅であるため、首都圏からもアクセスしやすい。また、庄内空港からは車やバスで30分ほど。
-
その2
市街地にある見どころは、鶴岡公園からおよそ徒歩圏内にある。公園内には「荘内神社」や「藤沢周平記念館」、徒歩圏内には「致道博物館」や「致道館」などがある。地図を片手に散策してみるのもおすすめ。
-
その3
出羽三山や温泉地、加茂水族館などは鶴岡中心地からは離れた場所にある。公共交通機関は便数が限られ、また、接続が良くない場合もあるので、レンタカーやタクシー観光を申し込むとまわりやすい。
関連記事
モデルプラン
山形のその他のエリア
-
- 村山エリア
-
-
御釜
-
蔵王温泉
-
蔵王ロープウェイ
- ...etc
-
-
- 庄内エリア(北)
-
-
鳥海ブルーライン
-
十六羅漢岩
-
丸池様
- ...etc
-