山形県北部にそびえる標高1984mの月山頂上に鎮座する神社。羽黒山の出羽神社と湯殿山の湯殿山神社と合わせて「出羽三山神社」と称される。祭神は月読命。水を祀る農業神や航海漁業の神として古くから人々の信仰を集めており、今でも修験道の修行場として活用されている。開山期間は7月始めから9月中旬まで。途中の山道は国立公園にも指定されており、美しい景観や珍しい高山植物を鑑賞することもできる。山小屋やレストハウスも複数設けられており、予約すれば宿泊も可能。本宮までは本格的な登山となるので無理をせず計画的な行動が求められる。
詳細情報
- 時間
- 5:00-17:00
※コロナ禍のため2020年のみ7:00-16:00へ変更 - 休業日
- 開山時期(7/1-8/31)は無休
- 料金
- [入山(はらい料)]500円
- 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
山形 の主要エリア

山形県は、日本海に面し、県域の85%を産地が占める自然豊かな土地です。 県内には山形空港と庄内空港があり、東京、名古屋、大阪から飛行機によるアクセスが便利で、いずれからも1時間~1時間20分で到着します。 山形県には、松尾芭蕉が詠んだ「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」の句で知られる「立石寺」があり、山の頂上にある奇岩にぽつんと立つお寺からは、壮大な景色を楽しめます。 温泉地も有名で、大正時代のような風情を感じる「銀山温泉」や、1900年前に開湯された歴史ある「蔵王温泉」があります。この蔵王温泉にはスキーリゾートもあり、冬にはスキーが楽しめます。 県内はフルーツの生産が多く、特にさくらんぼが有名で、サクランボ狩りができる場所も多くあります。 郷土料理では、山菜をふんだんに使った山菜鍋やイモ煮、納豆を鍋に入れた納豆汁など、山の幸を使ったものが多くあります。