京都の美術館スポット一覧

  • 京都国際マンガミュージアム
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    4.0
    609件の口コミ
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    京都府京都市中京区烏丸通御池上ル
    30万点ものマンガ資料が集まる京都国際マンガミュージアム。自由にマンガを読むことができる一方、マンガ文化を学ぶコーナーやイベントなど博物館的な機能も担う施設だ。思う存分、マンガの世界に浸ってみよう。

    いろいろな年代・ジャンルのマンガが本棚にあり、自由に読めます。今回は展示に興味があり、漫画本は読みませんでしたが、時間があるときに、ゆっくり過ごしたい場所です。

  • 京都市京セラ美術館
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    4.0
    204件の口コミ
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    京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
    2020年(令和2)にリニューアルオープンした京都市京セラ美術館は、1933年(昭和8)に開館した「大礼記念京都美術館」が前身で、戦後は「京都市美術館」として親しまれてきた。第二次世界大戦中も閉館せず、作品を大覚寺などに疎開させて守り続けた。現存最古の公立美術館建築とされる。

    美術館や劇場が多い岡崎エリアにあり、和洋入り混じったような外観が特徴的な美術館です。 展覧会によって面白さは様々でしょうが、建物そのものに魅力があります。エリアによって厳かな空間であったり、色んな物が削ぎ落とされたシンプルな空間であったりと、一つの建物の中で多様な姿を見せてくれます。細部まで美しく、歩き回ると色んな発見があります。

  • 京都国立近代美術館
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    4.0
    158件の口コミ
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    京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
    文化とアートの街・岡崎。個性豊かな博物館や美術館が立ち並ぶなか、近代から現代につながるアートに特化した展示を行う施設が京都国立近代美物館だ。白を基調としたシンプルな空間で芸術の世界を堪能しよう。

    岡崎十石舟で舟旅をし、疎水から眺め、素敵な建物だったので、後で歩いて行きました。平安神宮の参道、大鳥居の真ん前にあります。京都駅からはバスがあります。地下鉄だと少し歩きます。ミュージアムショップに行きました。展覧会に合わせた、素敵な一筆箋やカード、エコバッグなどを売っていました。

  • アサヒグループ大山崎山荘美術館
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    4.0
    151件の口コミ
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    京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
    実業家・加賀正太郎によって建築された山荘本館と、安藤忠雄氏の設計による新館からなる美術館。民藝運動ゆかりのコレクションや、印象派の巨匠モネの『睡蓮』などを展示する。自然豊かな地で、芸術に親しむことができる。

    はじめての「アサヒビール大山崎山荘美術館」。はじめての感想は「思っていたよりも狭い!」。旧宅部分のほかに、増築した地下部分などもあるのですが、展示スペースが細々としています。そんなに時間をかからずに、展示作品を見て回ることができるコンパクトさでした。

  • 京都府立陶板名画の庭
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    4.0
    59件の口コミ
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    京都府京都市左京区下鴨半木町
    北山駅から徒歩で約1分、バス停「北山駅前」からは約5分。京都コンサートホールの隣にある屋外美術館。文字通り陶器でできた板を使用する陶板画を展示しているのが特徴。屋外で鑑賞できる絵画庭園という形式は世界で初の試みとなっている。展示されているのは全部で8点もの名画で、うち4点は「1990年国際花と緑の博覧会」でも見ることができたが、残りの4点は新しく制作されたもののため、他の場所では見られない一品。

    安藤忠雄さんの建物に陶版名画が飾られています。 街の中でありながら 一歩 足を踏み入れると、喧騒から解き放たれ水の音と青い空、名画の世界に浸れます。 植物園に隣接しているので、ゆったりとした時間を過ごすにはとても良いと思います。

  • 福田美術館
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    4.5
    15件の口コミ
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    京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
    嵐山駅から徒歩4分の福田美術館は、2019年(令和元)にオープンした美術館で、嵐山と大堰川を一望できる絶景のロケーションにある。伝統的な日本家屋の意匠を現代風にアレンジした空間で、大理石の網代模様の壁面や窓ガラスが特徴的だ。庭園は四季折々の色彩が楽しめるようデザインされている。

    嵐山という見所がたくさんあるエリアの中、限られた時間で鑑賞できるちょうどいい規模の美術館です。 展示内容も京都ゆかりの画家さん達の作品が取り上げられており、展示数は多くはありませんがその分作品ひとつひとつに解説がついています。文字も大きめで読みやすく、一部を除いて写真が撮れました。 今後の展示が楽しみです。

  • 細見美術館
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    4.0
    83件の口コミ
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    京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
    京都随一のアートな街・岡崎。多くの美術館やギャラリーが点在するこの街で、ひときわこだわりを感じるスポットが細見美術館だ。建物の構造自体もユニークな美術館でアートな世界を旅してみよう。

    「細見美術館」は、京都地下鉄東西線、東山駅から徒歩で約7-8分、岡崎公園の一角に位置する文化施設の美術館です。美術館は昭和の実業家細見良の創立から、三代が蒐集した1.000点余りのコレクションが展示されていました。展示されている物は、日本美術工芸品など高く評価されている、平安・鎌倉時代の仏教、神道美術、室町の水墨画、茶の湯釜、桃山の茶陶、七宝工芸などがあり、その中でも、琳派や若冲などの江戸時代の絵...

  • 相国寺承天閣美術館
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    4.5
    69件の口コミ
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    京都府京都市上京区今出川通烏丸東入
    京都市上京区の相国寺境内にある美術館。相国寺創建600年記念事業の一環として、昭和59年(1984)に開館した。館内では、本山相国寺・鹿苑寺(金閣寺)・慈照寺(銀閣寺)・他塔頭寺院に伝わる墨蹟・絵画・工芸品等の美術品を収蔵・展示。国宝5点、重要文化財145点を含む多くの優れた文化財を見ることができる。鹿苑寺大書院の襖絵だった伊藤若沖の「葡萄小禽図」「月夜芭蕉図」は常設展示で観覧が可能。

    コロナが落ち着いていた12月半ばに伺いました。 人気もなく、ゆっくりじっくり拝観出来ました。 何といっても、若冲の襖絵が圧巻。ちょうどベンチが置いてあるので、そこに座って暫く眺めていました。至福の時でした。 少し前に、若冲の展覧会があった様ですが、またその様な催しがあれば、東京から駆け付けます。

  • 京都府立堂本印象美術館
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    3.5
    43件の口コミ
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    京都府京都市北区平野上柳町26-3
    大正から昭和にかけて京都で活躍した日本画家・堂本印象。印象の類い希なるセンスをいたるところに散りばめたのが、京都府立堂本印象美術館だ。マルチな才能が詰まった空間でゆったりとした時間を過ごそう。

    本来、美術館は嫌いな場所ではないんだが・・・どうも、この作者の作風とか作品は嗜好に合わない。それと建物の外壁、もう少し拡張高くデコレーション出来ないものか?派手で、目立ち過ぎて、立命館大学衣笠キャンパスと云う周辺の環境とも背後の閑静な高級住宅街との雰囲気ともミスマッチしている。東隣には堂本印象氏の旧自宅があるのだが、純和風で、こちらとも雰囲気が合っていないように感じた。入場料は周辺寺社との比較では...

  • 樂美術館
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    4.0
    42件の口コミ
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    京都府京都市上京区油小路通一条下ル
    樂家の初代・長次郎が千利休と出会い、利休の侘茶(わびちゃ)の理想にかなう茶碗を焼いたことに始まる「樂焼」の作品や茶道美術品を収蔵・展示する。しっとりと落ち着いた内装は茶室にいるかのような雰囲気だ。

    小さいながらも「樂茶碗」窯元のお隣に設置された「樂茶碗」のための美術館。長次郎に始まる一族の歴史を俯瞰するためのもの。入り口から館内の普請、トイレの飾りに至るまでひとつの美意識が貫かれている。

  • 角屋もてなしの文化美術館
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    4.5
    50件の口コミ
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    京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町32
    時代劇の京都でよく耳にする花街「島原」の、その遺構を今も残している美術館。角屋は寛永18年(1641)の島原開設当初に建てられた揚屋(料亭)で、大座敷に面した広庭には茶席がある。遊宴だけでなくお茶会や句会といった場としても使われていたという。昭和27年(1952)に江戸期の饗宴・もてなしの文化の場を伝える遺構として国の重要文化財に指定された。

    22/12/8に訪問致しました。 新選組のあしあと巡りが目的でした。 四条のホテルから歩いて、 旧前川邸→(すぐ)八木家→(すぐ)壬生寺→(徒歩20分弱)→角屋さん。 説明の始まる時間帯があるので、時間に余裕をもっていらっしゃることをおススメします。 1階(1000円)だけでなく、是非とも2階(+800円)を。 今日は人数に余裕があり、予約なしで見学&解説していただけました。 古いものが好きで色...

  • 八幡市立松花堂庭園・美術館
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    4.5
    34件の口コミ
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    京都府八幡市八幡女郎花43-1
    江戸時代、寛永の三筆に数えられた松花堂昭乗(しょうかどうしょうじょう)。書に秀でただけでなく、茶道や絵画などにも才を発揮した昭乗は、隠居後に石清水八幡宮のある男山の山麓に草庵を結んだ。その足跡をたどることのできるのが庭園美術館だ。

    松花堂弁当の名前の由来となった庭園。今でも園内に料亭「吉兆」があって、予約をすれば松花堂弁当が食べられる。庭園は内園と外園に分かれているが、内園は2018年の地震で影響を受け、現在修復中で見学できない。それにしても修復に時間がかかり過ぎている気がする。内園の主な見所は、いくつかある茶室。そのほか美術館もある。

  • 何必館・京都現代美術館
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    3.5
    32件の口コミ
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    京都府京都市東山区祇園町北側271
    祇園にある私立美術館で、現代の絵画、工芸、写真、書を収蔵し、年に数回の企画展が催される。定説を疑い、考え、そこから解き放たれて自由になることこそがアートという精神を掲げる。

    個人の美術館です。 最上階小さなお庭と、床の間があり綺麗なひかりがはいっています。 地階では、常設で北大路魯山人の作品を見ることができます。

  • 重森三玲庭園美術館
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    4.5
    30件の口コミ
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    京都府京都市左京区吉田上大路町34

    ここは、約10 名迄の完全予約制の庭園です。庭と茶室の拝観で1、200円でした。建物や庭の説明は、約1時間位でした。ただ余り広く無いのに、建物とお庭が上手く収まっており。重森美玲の美意識は素晴らしい物があります。重森美玲がお庭にこだわったのは、火事等の災害に遭っても復旧が可能だからと言う理由でした。

  • 清水三年坂美術館
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    4.0
    41件の口コミ
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    京都府京都市東山区清水3-337-1
    幕末、明治、大正期の七宝、蒔絵、金工、焼き物、彫刻を中心に収集・展示する美術館。高度な技術を用いて作られた明治期の美術品に魅せられたオーナーが、明治以降に海外に流出してしまった名品を買い求めるうちに開館を思い立った。1年かけて中身がすべて入れ替わる常設展示と3ケ月ごとの企画展示が開催されている。

    昔から一度伺いたいと思いながらこの清水道の険しい上り坂がネックになって躊躇していたが、新装成った京セラ市美前から車で到着。 今は「刺繍絵画と天鵞絨友禅」の展示が行われているが…只々ため息…無銘作品の作者の美意識の高さに平服。 先程見てきた市美の作品群が霞む思い。 館のお方もご丁寧な応対でゆったりとした心持ちで鑑賞出来ました。

  • 美術館「えき」 KYOTO
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    京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7F隣接
    JR京都 伊勢丹7Fに隣接する美術館。平成9年(1997)に開館し空へ向けて広がる大階段からも入場できるなど、気軽に足を運べる場所として人気がある。絵画・写真・絵本・工芸・アニメ・ファッションなど、国内外を問わず幅広いジャンルの展示会が催されている。
  • 野村美術館
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    4.0
    21件の口コミ
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    京都府京都市左京区南禅寺下河原町61
    明治から大正、昭和にかけて南禅寺界隈に政財界の要人が次々と別荘を構えた。2代目・野村徳七もそのひとり。別荘に隣接する美術館では、茶の湯と能楽に造詣が深かった得庵のコレクションを一般公開している。

    野村財閥の名品を鑑賞できる美術館ですが、規模が小さいのに800円の入館料はちょっと高いかな。近所の泉屋博古館も800円ですけど、もっと規模が大きいし、庭園を眺められるラウンジもあるし、無料のドリンクのサービスもあるし…。ここ野村美術館は庭園はないし、ラウンジもないし、もちろんドリンクサービスもない…。すぐ隣に野村財閥の豪奢な別荘があるんだから、美術館からお庭が見えるような造りにできないもんですかね...

  • 泉屋博古館
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    4.5
    34件の口コミ
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    京都府京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
    江戸時代に銅精錬業を営んでいた住友家の15代目当主、住友吉左衞門(春翠)は、煎茶をきっかけに青銅器に興味を持ち、世界でも有数のコレクションを築き上げた。これらを公開し、研究に貢献した春翠は、コレクションを財団に寄贈し、1970年(昭和45)に1号館が完成。当初は大阪万博の迎賓施設として使われ、1981年(昭和56)から一般公開が始まった。

    泉屋博古館の「東洋の美を彩る素材」に行きました。建物もお庭も素敵ですし、何より常設の青銅器のコレクションが素晴らしい。素人でも驚くレベルですが、詳しい方が見たら興奮が止まらないのではと思います。企画展よりこちらのほうが楽しめました。

  • 高台寺掌美術館
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    3.5
    34件の口コミ
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    京都府京都市東山区高台寺下河原町530 京・洛市ねね2F
    高台寺の西側、ねねの道沿いに佇む美術館。太閤秀吉の菩提を弔うために北政所ねねが建立した高台寺と、関連寺院に伝わる宝物を中心に展示している。教科書やテレビなどでよく見かける「豊臣秀吉像」を所蔵している美術館でもあり、「唐人物・花鳥図衝立」や「血脈箱」など秀吉やねねゆかりの品が見どころ。北政所が残した信仰と穏やかな小世界を通じて、深い安らぎを覚えるくつろぎに身をゆだねることができる空間だ。隣接する高台寺の拝観券で寺とともに見学することができる。

    高台寺の近くにある掌美術館には高台寺にまつわる資料が展示されています。一部屋だけの小さな美術館ですが、ねねについてなど理解を深められます。

  • 京都市美術館 別館
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    京都府京都市左京区岡崎最勝寺町13
    昭和5年(1930)に京都市公会堂東館として建てられ、昭和35年(1960)からは京都会館別館として使用されてきた。平成12年(2000)に、美術館として開館。和風の外観が特徴で、絵画をはじめ彫刻や書の展示などの美術関連イベントが開催されている。

京都の主要エリア

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京都府は南北に細長く、内陸側に位置している南部と、日本海側に面している北部では気候も大きく異なります。京都府は府内全域が観光地となっており、交通手段も豊富です。しかし、府内全部を回ろうとすると移動だけでも相当な時間がかかります。 京都は8つのエリアに分かれます。観光の際は、この中から行きたいエリアを場所に応じて2~3選んでスケジュールを組むのがおすすめです。 洛西方面にある金閣寺や龍安寺などの世界遺産は、太秦や嵐山・嵯峨野といった観光地とも距離が近く、一日でめぐることができます。洛南でも東寺や西本願寺、随心院、東福寺など歴史ある建造物を存分に堪能できるエリアです。 洛東の京都駅や祇園、銀閣寺や哲学の道など京都らしい風情が漂う界隈も距離が近く、バスでめぐると移動が簡単ですが、オンシーズンには大変混み合うため徒歩やタクシー、電車を利用すると混雑を回避できます。 鞍馬・貴船・大原エリアは繁華街からは離れ、自然豊かな場所です。水辺なので、服装には注意して行きましょう。源氏物語で有名な宇治や、舞鶴・天橋立、亀岡・美山・福知山エリアも市外になるので、観光の際はスケジュールをしっかり組んで行きましょう。 京都は観光スポットが多いだけでなく、京懐石やおばんざい、ハモ料理、抹茶スイーツなど、京都ならではのグルメも豊富です。また、千枚漬けや八つ橋、宇治抹茶など美味しいおみやげにも困りません。

京都の写真集

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