滋賀
湖南・草津
KONAN / KUSATSU
琵琶湖博物館をはじめ、雨の日も安心の施設が充実
琵琶湖南部に広がる湖南・草津エリア。草津市は県庁所在地・大津市に次いで人口が多く、京都や大阪へのアクセスも良いことから関西の住み良さランキング上位の常連だ。駅周辺には商業施設やビルが多いが、琵琶湖のほとりには「滋賀県立琵琶湖博物館」や「草津市立水生植物公園みずの森」、守山市へ足を延ばせば「佐川美術館」などがあり、雄大なレイクビューと合わせて楽しめるのが魅力。また、立命館大学や龍谷大学、滋賀医科大学に囲まれたアカデミックなエリアにある公園内には、「滋賀県立美術館」も。江戸時代に東海道の宿場町として栄えた「草津宿」と「石部宿」もこのエリア。旧街道沿いに残る「草津宿本陣」や、石部宿を再現した「石部宿場の里」が宿場町の名残を伝える。国宝・本堂を有する天台宗の3つの古刹「常楽寺」「長寿寺」「善水寺」を総称する湖南三山を巡るのもおすすめ。
エリアの見どころ
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滋賀県立琵琶湖博物館
- 琵琶湖のレイクビューも楽しめる、「湖と人間」がテーマの博物館
- 日本でいちばん大きい湖で、世界有数の古代湖でもある琵琶湖。「湖と人間」がテーマの琵琶湖博物館は、歴史や自然、人々の暮らしを体感できる多彩な展示と、琵琶湖に生息する魚たちに出合える総合博物館だ。
- スポットの詳細
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滋賀県立琵琶湖博物館
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草津市立水生植物公園みずの森
- 琵琶湖畔のガーデンで四季折々の花や植物に出合う
- 琵琶湖のほとり烏丸半島にある草津市立水生植物公園みずの森。「植物と人、水と人のふれあい」をテーマとし、四季折々のさまざまな植物に出合える。一年を通してスイレンを観賞できる温室も見どころだ。
- スポットの詳細
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草津市立水生植物公園みずの森
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クラブハリエ守山玻璃絵館
- 滋賀県一の人気スイーツ、バームクーヘンをビュッフェで堪能
- 全国区で知られるクラブハリエの「バームクーヘン」は、実は滋賀県生まれ。1872年(明治5)創業の和菓子処「たねや」の洋菓子部門「クラブハリエ」が誇る逸品だ。熟練の職人が一層ずつていねいに焼き上げたバームクーヘンは、ふんわり、しっとり。その味わいに魅了される人があとを絶たず、滋賀県民も手土産の定番として重宝している。草津・守山エリアでこのバームクーヘンを味わえるのが「クラブハリエ守山玻璃絵館」。イギリスの田園風景をイメージしており、四季折々の可憐な花が咲くイングリッシュガーデンを眺めながら小道を歩くのも楽しみのひとつ。洋菓子がずらりと並ぶ店内には、ライブ感があふれるガラス張りの工房もある。併設のカフェは毎月テーマが替わる「ペーストリーブッフェ」(ケーキバイキング)のスタイル。定番のバームクーヘンやひと手間かける「バームデセール」のほか、約12種の生ケーキ、タルトやパウンドケーキなどを堪能でき、人気を呼んでいる。
- スポットの詳細
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クラブハリエ守山玻璃絵館
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近江つけもの山上本店
- 伝統野菜の漬け物と味噌漬けで豊かな大地の恵みを享受
- 豊かな水と土壌に恵まれた近江は全国有数の米どころであり、鮒寿司や漬け物など古くから発酵の文化がはぐくまれてきた場所。近江の旬野菜を中心とした地漬けや近江牛をはじめとする芳醇な味噌漬けが二大看板の山上本店へ。
- スポットの詳細
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近江つけもの山上本店
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人気スポット
旅のヒント
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その1
草津エリアは、JR琵琶湖線・草津駅を拠点に移動。滋賀県立琵琶湖博物館と草津市立水生植物公園みずの森へは近江鉄道バスを利用する。2館のお得な共通券があるので、セットで訪れたい。
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その2
JR琵琶湖線・草津駅界隈は、おしゃれなレストランやカフェも多い。
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その3
湖南エリアへは、JR琵琶湖線・草津駅から草津線に乗り換えて向かおう。
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その4
湖南三山へはJR草津線・石部駅からコミュニティバスを活用して常楽寺と長寿寺へ。石部駅に戻り、JR草津線・甲西駅からコミュニティバスと徒歩で善水寺へ。バスの本数が多くないため3つすべてを巡るならやはり車での移動がスムーズ。