天王寺・新世界

TENNOJI / SHINSEKAI

大阪の「新・旧」の魅力が詰まった、大阪市南部を代表する2大繁華街

大阪市南部を代表する2大都市、天王寺と新世界。天王寺エリアは2014年(平成26)の超高層商業ビル「あべのハルカス」開業以降に周辺エリアも年々開発。開業100年以上を誇る天王寺動物園をはじめ、個性あるショップが並びピクニックも楽しめる「てんしば公園」などファミリーやカップルで楽しめるスポットとして人気を集めている。一方、新世界はまさに「ザ・大阪!」といった下町感を残す魅惑のディープスポット。通天閣のお膝元で、誰もが頭に思い描く大阪らしいノスタルジーを感じながら、大阪B級グルメを満喫できる。隣接しながらも、それぞれが大阪の新旧を映し出す「天王寺・新世界」エリア。日本一の高さを誇る超高層複合ビルに、通天閣、大阪グルメ、動物園、さらには史跡まで、バラエティに富んだ大阪の魅力を体感しよう。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    あべのハルカス
    訪れると気分晴ればれ! 地上300mを誇る大阪のランドマーク
    地上60階、地下5階建ての大阪のランドマーク「あべのハルカス」は、圧倒的な存在感に加え、多彩な施設を有する立体都市。一度は訪れたい展望台から、ハルカスを楽しむ核となる16階ロビーを紹介。
    「てんしば」には全貌を撮影できるフォトスポットも!
  • spot 02
    あべのハルカス美術館
    リラックスした空間で、気軽に芸術鑑賞を楽しめる
    百貨店、ホテル、展望台などへのアクセスが便利なあべのハルカス16階ロビー。ロビーの大きなガラス窓からは、光がたっぷり差し込む。人とアートが気軽に、かつ深く触れ合える、あべのハルカス美術館の入り口はここにある。コンセプトどおり、ショッピングや空き時間で訪れた人が「今日の展覧会は何だろう?」とカジュアルに立ち寄れる雰囲気の美術館。芸術鑑賞のあとは、ロビー直結の庭園でリラックスするのがおすすめ。また、YouTubeのあべのハルカス公式アカウントでは、展示について学芸員がわかりやすく解説してくれる動画も。今の展覧会・過去の展覧会が気になったら、一度視聴してみてはいかがだろう。同じく16階ロビーにはミュージアムショップもある。あべのハルカス美術館は、ふと思い立ったときに芸術と触れ合える貴重なスポットだ。
    展覧会ごとにまるで違った雰囲気を楽しめる
  • spot 03
    天王寺動物園
    都心にサバンナ出現、ライオンやホッキョググマに会える!
    各線天王寺駅から徒歩約10分の天王寺動物園には、サバンナが広がり、ライオンやキリンなどが飼育されている。人気のホッキョクグマや、日本の動物園ではここでだけ見られるキーウィなど、見どころ満載のスポットだ。
    天王寺動物園で生まれたホッキョクグマのホウちゃん
  • spot 04
    天王寺公園エントランスエリア「てんしば」
    駅前の芝生広場で都会のアウトドアを楽しむ
    「てんしば」は、レストランやカフェ、雑貨店、アスレチックなどの施設が充実した、都会のアウトドアを楽しめる場所だ。芝生広場で寝転んだり、ピクニックを楽しんだり、都会の真ん中で自然を満喫しよう。
    「てんしば」の青々とした芝生広場は絶好の憩いスポット
  • spot 05
    四天王寺
    聖徳太子が建立し、貴重な建造物が並ぶ寺院
    聖徳太子が593年(推古天皇元)に創建した四天王寺。広大な敷地に、日本で最も古い建築様式の中心伽藍などが建つ。国宝や重要文化財に指定された宝物や建造物もあり、見ごたえ十分だ。
    四天王寺に建つ中心伽藍(がらん)
  • spot 06
    一心寺
    「お骨佛」で知られる先祖供養の寺。「大坂冬の陣」家康の陣地にも
    Osaka Metro谷町線・四天王寺前夕陽ケ丘駅から徒歩約10分。各線天王寺駅から徒歩約15分。四天王寺の少し西にある高台に建つ一心寺。大通りからゆるやかな坂を上がると、古代インドの様式を用いたユニークな山門と仁王像が出迎える。まずは大本堂で参拝を。「お骨佛のお寺」として知られる一心寺は、先祖供養の参拝者で連日賑わっている。お参りが済んだら、左手奥の納骨堂と骨佛堂を訪れたい。お堂には、遺骨で作られたお骨佛が奉安される。1887年(明治20)より作られ始めたお骨佛は、戦争で焼失した破片を合わせて作り直した1体とその後10年に1度造立した7体で、今では8体を祀っている。新しいものは白く、古いものはロウソクや線香のススで黒くなっているのが見てわかる。また、大本堂の右手にある「日想殿」では、太陽の明るさから極楽浄土をイメージするおつとめ「日想観」が行われる。四天王寺の西門より西は極楽だといわれていた昔、四天王寺を訪れていた法然上人が夕陽を見ながら念仏を唱えたことが始まりだ。そのことがきっかけで1185年(文治元)に法然上人が一心寺を創建した。境内を回ったら、隣接する茶臼山のふもとにあり、大坂の陣について紹介する「一心寺存牟堂」も合わせて訪れたい。茶臼山は大坂の陣の合戦の場となり、一心寺も大坂冬の陣では家康の陣が置かれた。
    納骨堂に奉安される1987年(昭和62)以降に作られたお骨佛
  • spot 07
    茶臼山
    大阪五低山のひとつ。大坂冬の陣、夏の陣での合戦の跡地
    天王寺公園内にある茶臼山は、標高26mで大阪五低山のひとつ。大坂冬の陣・夏の陣で、豊臣家と徳川家による合戦の舞台となったといわれる。池越しに通天閣が見え、写真を撮るのもおすすめだ。
    茶臼山のふもと。緑に囲まれ、池に噴水がある
  • spot 08
    真田幸村戦死跡之碑
    菅原道真を祀る神社にて真田幸村をしのぶ
    Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ケ丘駅」から徒歩約10分。四天王寺が見えたら、大通りを右折して進むと鳥居が見える。周辺には寺社仏閣が集まり、そのなかに少彦名神(すくなひこなのかみ)と菅原道真を祀る安居神社(やすいじんじゃ)があるので、ぜひ足を踏み入れてみてほしい。時代を重ねたであろう鳥居をくぐって入った境内には、大きな木々が生い茂る。901年(昌泰4)、菅原道真が太宰府に左遷された際、河内の道明寺にいた伯母の覚寿尼(かくじゅに)を訪ねる途中、ここへ立ち寄って休憩したそう。お参りが済んだら、ぜひ足をとめてほしいのが「真田幸村戦死跡之碑」。茶臼山に陣をとり、徳川家康との激戦を繰り広げた大坂夏の陣。この戦いで徳川方に討たれた真田幸村が、ここで戦死したといわれており、幸村ファンにとっては特別な場所として有名。ちなみに、徒歩10分で行ける大坂の陣の舞台「茶臼山」も合わせて訪れたい。
    境内に建てられた「真田幸村戦死跡之碑」
  • spot 09
    通天閣
    大阪・新世界にそびえたつ、なにわのシンボルタワー
    大阪の観光スポット「新世界」にあり、なにわのシンボルとして知られる通天閣。2012年(平成24)には初代から数えて100周年を迎えた。館内には多彩な見どころがあり、眺望以外も十分楽しむことができる。
    約108mの高さを誇り、遠くからもよく見える
  • spot 10
    ジャンジャン横丁
    通天閣のお膝元。立ち飲み店や串かつ、娯楽施設が集まる大阪の下町
    通天閣のお膝元に広がる大阪の下町「新世界」。その一角に「ジャンジャン横丁」と呼ばれる商店街がある。立ち飲み店や串かつ店、囲碁将棋クラブなど活気のある店舗が軒を連ねる。
    通天閣側のジャンジャン横丁入り口
  • spot 11
    串かつだるま新世界総本店
    大阪名物の串かつ人気店「串かつだるま」の総本店
    JR新今宮駅とOsaka Metro動物園前駅から徒歩約8分。通天閣のふもとには、串かつ店が多数軒を並べているが、1929年(昭和4)創業の「串かつだるま」は、細い路地を入った場所に本店を構える。暖簾をくぐると、店内は昔ながらのカウンター席。注文してから串を揚げてくれるので、アツアツを食べられる。創業時の味をそのままに作る「元祖串かつ」はぜひ味わいたい。当時高価だった牛肉を一口大にカットし串に通したものを、衣をつけて油で揚げて、おなかが膨れるようにと考案された。そのほか、肉厚な食感の「天然えび」、大阪ならではの「紅ショウガ」などメニューは約40種類。すぐに提供されるどて焼きを食べながら、串が揚がるのを待つのがおすすめだ。揚がったら、秘伝の二度漬け禁止ソースをかけていただこう。今はチューブ式に変わったが、「二度漬け禁止」の雰囲気を楽しみたい人はステンレス容器のソースを注文できる。こちらは自分専用で二度漬けOKだ。
    これぞ「新世界の串かつ屋」な風情と、おいしそうな香りに誘われる
  • spot 12
    今宮戎神社
    「えべっさん」と親しまれる、大阪の商売繁盛の神様
    「えべっさん」と親しまれ、多くの人が商売繁盛を願い訪れる今宮戎神社。1月に行う十日戎の祭礼では、境内からあふれるほどの人で賑わう。商売をする人はもちろん、福を授かりたいなら、ぜひ1度訪れてほしい神社だ。
    南海電鉄「今宮戎駅」すぐ、今宮戎神社の鳥居
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旅のヒント

  1. その1

    JR、 Osaka Metro御堂筋・谷町線「天王寺駅」、近鉄電車「大阪阿部野橋駅」を降りてすぐに天王寺エリアが広がり、西へ進めば通天閣エリアに入る。通天閣エリアのみに行く場合、Osaka Metro御堂筋線・堺筋線「動物園前駅」からのアクセスが近い。

  2. その2

    車でアクセスする場合は、東に天王寺エリア・西に通天閣エリアがあるため、その中間地点にあるパーキングを利用すると便利。

  3. その3

    土・日曜、祝日やホリデーシーズンは地元民はもちろん観光客も多いため、できれば平日を狙って周ると、ストレスや混雑がなく楽しめる。

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