大阪
北摂
HOKUSETSU
巨大な公園を中心に四季折々の自然に癒やされよう
山に囲まれた自然豊かな立地のなか、四季折々の緑を満喫できる北摂エリア。澄みきった空気に身を包まれながらハイキングでリフレッシュするのも、大阪の街を一望できる絶景めがけてドライブに出かけるのもおすすめだ。各エリアにはアスレチックをはじめ、子どもの楽しめる大型遊具がそろう巨大な公園も。中心拠点として点在する公園の周辺には、多彩なエンタメ施設が大集合!池田市には、世界にひとつだけのマイカップヌードル作りを体験できる「カップヌードルミュージアム大阪池田」。吹田市には、太陽の塔が鎮座する「万博記念公園」や、照明・音楽・映像が融合した体感型のインスタレーションで魅せる「ニフレル」など。箕面市では、箕面大滝を目指すハイキングコースの道中で、お寺やおしゃれカフェに立ち寄るべし。日本ならではの自然の美しさに触れる旅は、改めて国内旅行の醍醐味を教えてくれるかも。
エリアの見どころ
-
spot 01
-
カップヌードルミュージアム 大阪池田
- 自由な発想で世界にひとつだけのマイカップヌードルを作ろう
- 世界を飛び超え、宇宙食にも導入されているインスタントラーメン。実は、その発祥が池田市だということをご存知だろうか? 老若男女が一緒に楽しめる体験や展示を通じて、そのルーツをたどってみよう!
- スポットの詳細
-
カップヌードルミュージアム 大阪池田
-
spot 02
-
spot 03
-
spot 04
-
万博記念公園・太陽の塔
- 太陽の塔で記念撮影を! 四季が移ろう日本の美しい自然も再発見
- 1970年(昭和45)に開催された日本万国博覧会(大阪万博)の跡地に整備された「万博記念公園」。甲子園球場の約65倍もある約260万平方メートルの敷地には、シンボルの「太陽の塔」、自然豊かな花園や日本庭園、文化・スポーツ・レジャーを楽しめる大型施設も!
- スポットの詳細
-
万博記念公園・太陽の塔
-
spot 05
-
spot 06
-
spot 07
-
spot 08
-
spot 09
-
箕面大滝
- ゴールには日本百選の名瀑が! ハイキング初心者にもおすすめ
- 阪急電鉄箕面線の箕面駅を出ると、箕面滝道がゆるやかな傾斜を描きながら続く。そのゴールにあるのが名瀑「箕面大滝」。落差33mの美しい滝は、「日本の滝百選」や「日本百景」に選ばれ、季節ごとに違った表情を楽しめる。滝壺の前には、ゆったり観賞できるようにベンチも設置されており、お弁当を広げる人の姿も。ただし野生のサルには要注意! 4-6月には滝と新緑がコラボレーションし、まるで名画のような雰囲気を味わえる。一方、11月中旬-12月初旬は紅葉が人々を魅了し、週末の滝道は大賑わい。初心者も気軽にハイキング(40-50分ほど)できるゆるやかな散策路なので、箕面観光と一緒に楽しもう。滝までの散策路にはカフェやお土産店もあり、景色以外も充実。箕面名物「もみじの天ぷら」を片手に、滝までの道をゆるっと散歩するのもおすすめ。
- スポットの詳細
-
箕面大滝
-
spot 10
-
箕面公園昆虫館
- イメージががらりと変わる、昆虫大国ならではの名スポット
- 昆虫の宝庫、箕面。かつては、手塚治虫も昆虫採集でよく訪れていたそう。昆虫の生態などについて一年中、見て、聞いて学ぶことができる。受付を済ませ、入り口を通るとすぐに昆虫が展示されている。昆虫館スタッフ曰く「季節やテーマに合わせ、入れ替えて展示している」とのこと。展示や資料を見ていると、これまでの昆虫に対する概念がひっくり返される思いが。ユーモアを交えながら、ときにまじめあり、わかりやすく解説されている。虫に興味がある子どもだけでなく、大人にもぜひ訪れてほしいスポットだ。特におすすめは「放蝶園」。暖かい環境に設定された屋内ガーデンでは、百頭超の蝶が一年中舞い、葉にとまる姿や蜜を吸う姿を間近で観察できる。昆虫好きも、昆虫を苦手だと思っていた人も、新たな発見がきっとあるはず!
- スポットの詳細
-
箕面公園昆虫館
-
spot 11
-
spot 12
-
spot 13
-
箕面ビール WAREHOUSE
- 大阪発、世界が認めたクラフトビールの直営店
- 1997年(平成9)に設立され、これまで「IBA(International Brewing Award)」など国内外のコンペで数多く金賞を受賞している、世界で認められた大阪発の地ビール「箕面ビール(みのおびーる)」。その工場併設の直営店が、2015年(平成27)にオープンした「MINOH BEER WAREHOUSE(みのおびーるうえあはうす)」である。アメリカのパブを思わせるしゃれた店内では、いつでも新鮮なビールを飲むことができ、フードメニューも充実している。醸造しているのはすべてが非熱処理・無濾過の生ビールであり、フルーティな香りとコクのある味わいに愛飲者が多い。ラインナップは、定番ビールが「ピルスナー」「スタウト」「ペールエール」(以上330㎖ 418円)、「W-IPA」(330㎖ 605円)など7種類。また、毎年冬に一度だけ仕込まれるアルコール8.5%の濃厚なスタウト「インペリアルスタウト」(330㎖ 605円)など、シーズナブルビールも豊富にそろう。もちろんボトルビールも購入できるので、お土産を求めて立ち寄るのもいいだろう。
- スポットの詳細
-
箕面ビール WAREHOUSE
人気スポット
旅のヒント
-
その1
アクセスの拠点となる池田駅と箕面駅は阪急電鉄の宝塚線と箕面線で結ばれている。電車なら約10分で移動できるため、1日で2エリアを巡ることも可能だ。池田駅または箕面駅から、吹田のメインエリアである万博記念公園駅までは、阪急電鉄から大阪モノレールに乗り換えが必要で所要時間は約30〜40分。できれば時間に余裕をもってゆったりと過ごせる方が、北摂エリアを満喫する旅には合っているかもしれない。
-
その2
1日で北摂内の複数エリアを巡る場合、やはり移動手段は車がおすすめ。大阪市内からは阪神高速11号池田線延伸線にて。そのほかのエリアからは名神・中国道利用となるが、いずれも渋滞が起きやすいので、交通情報などのチェックも忘れずに。各エリアまでは20〜30分ほどで移動できる。また、目的地によっては駅から1時間以上歩くこともあるので、効率的に旅を楽しむには車が欠かせない。
-
その3
北摂エリアの旅行で特に気にしたいのは当日の天候。雨が降ってしまっては、せっかくの自然との触れ合いや絶景が台無しになってしまう。念のため、雨天の場合の計画も練っておきたい。
-
その4
万博記念公園内では各季節で多彩なイベントが開催されているので、旅の計画段階でチェックをしておけば、旅の楽しさもさらにアップ!
関連記事
モデルプラン
大阪のその他のエリア
-
- 南森町・天満
-
-
天満天神繁昌亭
-
大阪天満宮
-
天神橋筋商店街
- ...etc
-
-
- 天王寺・新世界
-
-
あべのハルカス
-
あべのハルカス美術館
-
天王寺動物園
- ...etc
-
-
- 住吉・帝塚山
-
-
住吉大社
-
阪堺電車
-
大阪市立長居植物園
- ...etc
-