大阪

弁天町・大阪ベイエリア

BENTENCHO / OSAKA BAY AREA

USJや水族館も!港沿いの多彩なエンタメ施設で感動体験を

港の心地良い風を浴びながら、多彩なエンターテインメント施設を楽しめる大阪ベイエリア。なかでも注目は、何度でも足を運びたくなる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」。最近はマリオやポケモンなど人気ブランドと続々とコラボするなど、つねにリニューアルを重ねている。JRユニバーサルシティ駅からUSJまでの道中では、街全体がフォトジェニックな「ユニバーサル・シティウォーク大阪」がお出迎え。パーク体験の前からグルメやショッピングを楽しみ、専用のドレスルームでメイクと衣装を一新すれば、気分は最高潮に!そして、同エリアのもう一角を占める「天保山ハーバービレッジ」もお見逃しなく。600種以上の海の生き物を鑑賞できる世界最大級の水族館「海遊館」をはじめ、ベイエリアを見渡せる観覧車やクルージングツアーなど、港沿いの立地を生かした施設がめじろ押し!また、USJ・天保山エリア間はシャトル船を使えば約10分で移動できる。両エリアにホテルがあるのも旅行者にはうれしいポイントだ。クタクタになるまで一日中遊び尽くしても、リフレッシュした気分で翌日の観光を楽しめること間違いなし。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
    超感動、超興奮体験で日本を「超元気」に! 世界最高のエンタメを体験しよう
    日本が誇る最高峰のエンターテインメント施設「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」。2001年(平成13)の開業から、大阪観光スポットの定番として不動の地位を築きあげた。新スポットも盛りだくさんで、何度足を運んでも楽しめる。
    USJのシンボル「ユニバーサル・グローブ」
  • spot 02
    ユニバーサル・シティウォーク大阪
    フォトジェニックな街並みでグルメ&ショッピングを満喫
    ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに隣接する、エンターテインメント商業施設。アメリカンなカフェ&レストランや、着替えやメイクができるドレッシングルームなど、同施設内だけでも楽しめる魅力が盛りだくさん!
    ユニバーサルシティ駅を降りてすぐにあるユニバーサル・シティウォーク大阪
  • spot 03
    天保山ハーバービレッジ
    老若男女が一緒に遊べる大阪ベイエリアのレジャースポット
    大阪人の定番デートスポット「海遊館」を中心に、商業施設やクルーズツアー、観覧車までそろう天保山ハーバービレッジ。遊びに、大阪湾を一望できるロケーションに、グルメまで楽しめる複合型レジャースポットで、思いおもいの時間を過ごそう。
    メインスポットの天保山マーケットプレース
  • spot 04
    海遊館
    世界最大級の水族館! 海中散歩気分で巡る太平洋ツアー
    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に並ぶ大阪ベイエリアの2大スポットのひとつ「海遊館」。太平洋を中心に世界各地の600種以上の動植物を観賞できる。巨大なジンベエザメに加え、漆黒の空間に浮かぶクラゲの展示や話題のワモンアザラシなど新しい出会いも!
    印象的なデザインが目をひく海遊館
  • spot 05
    天保山大観覧車
    高さ112.5mの巨大観覧車は関西の名所が一望できる空の旅
    海遊館の真正面にそびえ立つ、高さ112.5m、直径100mの巨大観覧車。約15分間かけてゆっくりと回る観覧車からは、東に生駒山、西に明石海峡大橋、南に関西国際空港、北に六甲山などを一望できる。頂上へ近づくにつれてグングン視界は広がり、もといた場所はどこへやら。搭乗中のアナウンスがタイミングごとに景色を案内してくれるので、シャッターチャンスも見逃さない。定員8名の大きめのゴンドラは相乗りなしで、ベビーカーも持ち込み可。なかには、足元が透けているスリル満点のシースルーゴンドラや、車いすのまま乗れるバリアフリーゴンドラも。夜には翌日の天気予報に合わせて晴れ、雨、曇りと色を変えライトアップ! 大阪港をカラフルに彩る光は、いまやすっかり天保山の夜の観光名物だ。
    大阪ベイエリアを代表するランドマーク
  • spot 06
    大阪港帆船型観光船サンタマリア
    大阪ベイエリアの見どころスポットを巡るクルージングツアーへ!
    360度に広がる大阪港のオーシャンビューを目指して、約45分のクルージングへいざ出発! まずは期待を胸に海遊館すぐ横の「西はとば」へ。出航してからは、全長640mの天保山大橋や咲洲(さきしま)の高層ビル群、舞洲や夢洲(2025年の大阪・関西万博開催地)、コンテナ埠頭、天気がいい日にはあべのハルカスなど海辺の見どころスポットが次々に現れる。海上という、ふだんと違う目線から写真が撮れるのもおもしろい。肝心の船は新大陸に到達したコロンブスの旗船「サンタマリア号」をモチーフに、約2倍の規模で建造。船内には爽快な海風を感じられるオープンデッキやゆったり過ごせる客室も。フードカウンター付きでドリンクや軽食を楽しめるのもありがたい。前日までのウェブ予約による割引もあるのでウェブサイトは要チェックだ。リラックスムード満点のクルージングで思う存分リフレッシュしてみて。
    「水都大阪」で最も大きな観光船サンタマリア号
  • spot 07
    さきしまCOSMO TOWER展望台
    感動的な眺望を楽しめる、大阪の隠れた展望スポット
    日本で3番目に高い、地上256mを誇る「さきしまコスモタワー」。最上階の55階にある展望台からは、大阪市街はもちろん、六甲・生駒・金剛の山並みや淡路島、四国なども一望でき、大パノラマが満喫できる。
    256mあるタワーは、近くで見上げるとかなりの迫力
  • spot 08
    北加賀屋ウォールアート
    「現代アートの聖地」に生まれ変わった造船の町
    かつて造船の町として栄えた北加賀屋が、ウォールアートによって彩られた「現代アートの聖地」として脚光を浴びている。マップを片手に、世界で活躍するアーティストの作品を訪ね歩きたい。
    酒谷星子『A BOY』。老朽化した隣家を解体したことで現れた壁面に描かれている。駐車場に停まるどの車で遊ぼうかと、男の子がわくわくしながら選ぶ様子が表現されている
  • spot 09
    千鳥文化
    変貌著しい北加賀屋を代表するアートスポット
    昭和30年代に建てられた文化住宅をリノベーションして誕生した、複合文化施設。展示スペースを中心にカフェやバーなどが入居し、アートの街・北加賀屋のシンボル的存在として人気を集めている。
    元文化住宅の建物をリノベーションした「千鳥文化」。かつての喫茶店の外観がそのまま残されている
  • spot 10
    モリムラ@ミュージアム
    美術家・森村泰昌の作品をいつでも見られる
    『第三のモナ・リザ』(1998年)など、自身が名画の主人公に扮するセルフ・ポートレート作品で知られる美術家・森村泰昌の個人美術館。現代アートの聖地・北加賀屋の家具店だった建物をリニューアルして2018年(平成30)に開館した。フロア面積は約400平方メートルで、「白い闇の回廊」「時をかける箱庭」と名付けられた展示室2室のほか、ミニシアター「ギ・装置 M」、ライブラリー&サロン「記憶の樹」、そしてミュージアムショップ「森村屋商店」によって構成されている。常設展示はなく、年に2回の企画展やトークイベント、ミニコンサートなどを開催。これまでに、第1回展である「君は『菫色のモナムール、其の他』を見たか?」「-森村泰昌のもうひとつの1980年代-」をはじめ、「モリメール ~あなたも『フェルメール』になれる~」「北加賀屋の美術館によってマスクをつけられたモナリザ、さえも」「華氏451の芸術・再考」などの企画展が開催された。そして2022年(令和4)11月18日~2023年(令和5)5月7日の日程で、第8回展「顔KAO」が開催されている。
    家具店のショールームをリノベーションしたGallery I「白い闇の回廊」
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旅のヒント

  1. その1

    弁天町・大阪ベイエリアはUSJと天保山ハーバービレッジの大きく2つの観光スポットに分かれている。シャトル船を使えば約10分間で移動できるので、1日半から2日あれば十分に両スポットを満喫できる。

  2. その2

    USJまで電車で向かう場合、大阪国際空港(伊丹空港)からは約35分、関西国際空港からは約65分の所要時間。どちらもJR西九条駅を経由してユニバーサルシティ駅を目指す。また、両空港から直結のリムジンバスも出ているのでチェックを。

  3. その3

    天保山ハーバービレッジまで電車で向かう場合、大阪国際空港(伊丹空港)からは約35分、関西国際空港からは約70分の所要時間。伊丹空港からはJR大阪駅・難波駅までの空港バスがあり、関西国際空港からは直結のリムジンバスも出ているのでチェックを。

  4. その4

    USJと天保山ハーバービレッジともに駐車場完備。USJは約2800台を収容できるパーク専用駐車場があり、使用時間は公式サイトの駐車場営業時間カレンダーを確認するのが良い。天保山ハーバービレッジも約1000台を収容できる専用駐車場があり、基本的には8:00-23:00(出庫は24:00まで)で利用可能。繁忙期やイベントで変更することもあるので、同じく出発前には公式サイトを確認するほうが安心だ。

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