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- 2022年以降にオープンした「最新の道の駅」の中から、グルメ・買い物・体験・遊び別にオススメの道の駅をご紹介します
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トリップノート
徳島
鳴門海峡周辺
AROUND NARUTO STRAIT
美しい眺望に恵まれた陸路における四国の玄関口
播磨灘と紀伊水道の間にある鳴門海峡は、国の名勝のほか「日本百景」に選定されている。約1.3kmという狭い幅と複雑な形の海底が生み出す潮流の速度は日本一。その激しい潮流と両岸近くの穏やかな流れとの境界で発生するのが、最大で約20mにも及ぶことがある「鳴門の渦潮」だ。上部には本州と四国を結ぶ大鳴戸橋が架けられており、陸路における四国の玄関口として機能している。橋げたの下部には観潮施設として渦の道が設けられており、約45mの高さから鳴門の渦潮を見下ろすことができる点も見逃せない。鳴門海峡を中心とするこの一帯は瀬戸内海国立公園の一部。大鳴門橋架橋記念館エディや大塚国際美術館など、美しい自然のなかに多くの観光スポットが点在している。
エリアの見どころ
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大鳴門橋遊歩道 渦の道
- 「鳴門の渦潮」を45mの高さから楽しむ海上散歩に出発!
- 海面から約45mの高さにある大鳴門橋の下部に設けられた海上遊歩道。その名のとおり、展望室のガラス床からは、真下で轟く自然のスペクタクル「鳴門の渦潮」を眺めることができる。
- スポットの詳細
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大鳴門橋遊歩道 渦の道
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徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディ
- 遊びながら学ぶ。「鳴門の渦潮」と大鳴門橋の体験型ミュージアム
- 最新の映像や疑似体験装置などを用いて、わかりやすく「鳴門の渦潮」と「大鳴門橋」に関する情報を紹介している大鳴門橋架橋記念館エディ。「大鳴門橋遊歩道 渦の道」や観潮船とセットで訪れたい。
- スポットの詳細
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徳島県立大鳴門橋架橋記念館エディ
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大谷焼窯元 陶業会館 梅里窯
- 土と炎と熟練の技が生み出す「大谷焼」の魅力
- 徳島県を代表する伝統工芸品「大谷焼」。発祥の地である鳴門市大麻町の一帯では、大谷焼窯元 陶業会館 梅里窯をはじめとする6軒の窯元が腕を競っており、全国各地の観光客から「大谷焼の里」として人気を集めている。
- スポットの詳細
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大谷焼窯元 陶業会館 梅里窯
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福寿醤油株式会社
- 伝統的な製法で職人が生み出す天然醸造醤油
- 大麻町の旧撫養(むや)街道沿い、本家松浦酒造場の向かいに立つ福寿醤油は1826年(文政9)の創業。こちらも本家松浦酒造場と同じく「松浦党」の流れを汲む一族で、伝統的な製法を守って、昔ながらの醤油を実直に造り続けている。入り口から食欲をそそる香りが漂うのは、ていねいな仕事の証。福寿醤油株式会社の諸味(もろみ)を1年以上にわたって発酵させた天然醸造醤油は、国産大豆・小麦・天日塩が原料。醤油麹(しょうゆこうじ)を造る製麹(せいきく)から仕込み、圧搾(あっさく)、火入(ひい)れ、ろ過(か)から容器詰めまで、熟練の職人たちが心を込めて行っている。工場内の直売所では、各種醤油はもちろん、味噌やポン酢、ドレッシングや甘酒なども購入可能。徳島の旅でスダチと醤油の組み合わせにはまった人は、ぜひ「すだちしょうゆ」をお土産に選んでほしい。刺身との相性は抜群である。予約制で工場見学も受け付けており、できたばかりの製品を用いたテイスティングなども体験することができる。
- スポットの詳細
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福寿醤油株式会社
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門前一番街
- 四国八十八ヵ所霊場巡礼と寺町巡りの旅立ちの店
- 四国八十八ヶ所霊場の第一番札所として、古来より「一番さん」と呼ばれ、多くの人々から信仰を集めてきた霊山寺(りょうぜんじ)。その仁王門の斜め前に建つのが門前一番街である。水琴窟(すいきんくつ)の音がすがすがしい日本庭園を中心に「花・鳥・風・月」と名付けられた4つの建物で構成。「花」では、四国遍路の出発点にふさわしく、ここからスタートする巡礼に必要な白衣(はくえ)や菅笠(すげがさ)をはじめ、金剛杖(こんごうづえ)や輪袈裟(わげさ)、納経帳(のうきょうちょう)といった巡拝用品が一式そろう。隣の「鳥」には、徳島県を中心とした四国各地のお土産が並ぶほか、喫茶スペースでは甘味をいただきながら休憩も可能だ。素朴な粟の風味が人気を集める名物の焼き餅「あわくった」は、阿波晩茶との相性も抜群のオリジナル菓子。お遍路(へんろ)衣装のレンタルによる1時間のお参り体験も行っており、子どもから大人まで本格的な巡礼気分を味わうことができる点も見逃せない。
- スポットの詳細
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門前一番街
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STUDIO N2
- 伝統的な正藍染めを現代的センスで再構築する工房
- 海岸線が美しい大毛島(おおげじま)を抜け、小鳴門橋(こなるとばし)を渡って鳴門市の中心部へ。撫養川(むやがわ)を左手に見ながら国道28号を南下した閑静な住宅街にあるのがSTUDIO N2だ。ここは2019年(平成31)にオープンした阿波藍のデザイン工房。アパレルメーカーに勤めていた根本弘之(ねもとひろゆき)氏・ちとせ氏夫妻がイタリアからIターンし、オリジナルTシャツやアクセサリー、ファッション雑貨、インテリア小物などを製造・販売している。徳島県産の阿波藍を灰汁発酵建て(あくはっこうだて)した染料液にこだわり、正藍染め(しょうあいぞめ)という伝統的な技法で染め上げた製品は、どれも息をのむほど美しい。STUDIO N2では、販売に加えて予約制で藍染め体験を行っており、夫妻の指導のもと、ハンカチ(3000円)やエコバッグ(4200円)、ストール(6000円)やTシャツ(8500円)などを染められる。所要時間は最大で約2時間半。2名1組から貸し切りとなるため、集中して作業に取り組むことができるはずだ。
- スポットの詳細
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STUDIO N2
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活魚料理 びんび家
- 海の幸を堪能!鳴門を代表する海鮮料理の名店
- 鳴門市北灘町の瀬戸内海に面する国道11号線沿いに、徳島県民の大半が知る海鮮料理の名店がある。朝から夕方の閉店まで、多くの客が訪れる活魚料理 びんび家だ。店名の「びんび」とは、古い阿波弁で「ピンピン跳ねる新鮮な魚」という意味。店頭に設けた大きな生け簀から、獲れたての鯛やハマチを引き上げて手際よくさばき、さまざまな料理を作っていく。大きめの椀に近海で獲れた鳴門わかめのたっぷり入った味噌汁を添えた刺身定食をはじめ、天ぷらの盛り合わせなど、海の幸が好きな人にはたまらない。見逃したくないのは、カウンターの前にある大きなショーケース。鯛のあら煮をはじめ、ヒラメの唐揚げや金目鯛の煮付けなど、その日に仕入れた魚介の皿がバラエティ豊かに並べられる。早い物勝ちのメニューになっているため、入店したら最初にチェックしておきたい。また、食事を終えて帰る前には、入り口の横にある土産物コーナーものぞいてみよう。
- スポットの詳細
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活魚料理 びんび家
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鳴門市うずしお観光協会 なると物産館
- こだわりの特産品や名産品がそろう鳴門の物産館
- 徳島県を本拠地とするプロサッカークラブの名前を冠した「ヴォルティスロード」と国道28号の交差点に立つうずしお会館。その1階で鳴門市の地場産品を中心に、さまざまな土産物を販売しているのが、鳴門市うずしお観光協会 なると物産館である。フロア内の棚には、経済産業大臣指定の伝統的工芸品である「大谷焼」の食器類をはじめ、なると金時を原料とする菓子類や地元で親しまれているソースやお酒など、バラエティ豊かな商品が並ぶ。スダチなど新鮮な青果品も季節ごとに登場するほか、なると金時・焼きいも味が人気の手作りジェラートも、地元の特産品を使ったスイーツとして注目を集めている。入り口には、鳴門市と県内各地の観光情報を集めたパンフレットコーナーもあり、ポカリスエットスタジアムが近いため、観光客だけではなく、全国から訪れるサッカーファンも立ち寄ることが多いという。1日500円で借りられるレンタサイクルも活用したい。
- スポットの詳細
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鳴門市うずしお観光協会 なると物産館
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道の駅くるくる なると
- 四国最大級の道の駅「体験型 食のテーマパーク」
- 道の駅くるくる なるとは、四国の玄関口である鳴門市に開業した徳島県18番目の道の駅。鳴門金時やレンコンなどの地域特産物をテーマに、鳴門の魅力をさまざまな角度から全国へ発信する「体験型 食のテーマパーク」である。
- スポットの詳細
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道の駅くるくる なると
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人気スポット
旅のヒント
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その1
JR四国を利用して鳴門線で向かう場合は、終着駅である鳴門駅が最寄り駅となる。そこからは路線バスやタクシーなどで移動。平日・休日にかかわらず、上下線ともに1時間に1本しかないため、あらかじめ時間には注意しておきたい。
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その2
路線バスはJR徳島駅前や鳴門駅前、徳島阿波おどり空港などから発着。「大塚国際美術館前」や「鳴門観光港」「鳴門公園」など、行き先や目的に合わせて停留所を選ぶと良い。「野(の)」停留所からは海沿いの道となるため、景色も楽しめる。
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その3
京阪神からは高速バスが便利。徳島バスとJR四国バスの2社が運行しており、どちらも「鳴門公園口」で下車。観光シーズンには混み合い、座席の確保が難しい場合がある。早めに予約しておくと良い。
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その4
自家用車やレンタカーでない場合、鳴門公園から霊山寺や大谷焼窯元 陶業会館 梅里窯方面へ向かうには、基本的にタクシーによる移動となる。片道約20分ほどかかるため、時間の配分を考えておこう。