エスカヒル・鳴門
シースルーエスカレーターで鳴門公園一の絶景を
第1駐車場から最も近い展望施設
園内のさまざまな所から見上げることのできる鳴門山はランドマークのひとつ。その山頂へと続く、長いシースルーエスカレーターで知られる観光施設がエスカヒル鳴門だ。エントランスは第1駐車場のすぐ前にある、「うずしお展望台 入口」と書かれた看板の下になる。入って左側は軽食やスイーツを注文できるアイスクリームショップ「パーク・イン」。地元の名産である鳴門金時を使った「鳴門金時芋ソフトクリーム」や「金時芋ぜんざい」などの甘味が人気を集めている。右側は特産品売り場となっており、鳴門を中心とした県内各地の土産が数多く並ぶ。山頂へと続くエスカレーターはエスカヒル・鳴門1階のいちばん奥。インフォメーションカウンターでチケットを購入して利用する。
エスカレーターで景色を楽しむお手軽登山
いよいよ全長68m、高低差34mというエスカヒル・鳴門のシースルーエスカレーターで山頂へと向かう。1989年(平成元)の開業当時は東洋一の長さを誇っていた。天井と壁は温室のようにガラスで覆われており、鳴門山の斜面に生えた樹々の間を昇っていく様子がよくわかる。進んでいくにつれて遠くまで見えるようになるが、下をのぞき込むと少し怖くなるかもしれない。約3分ほど景色を楽しんだところで踊り場のような場所に到着。ここから2本目の短いエスカレーターに乗り継いで降りた先が3階のホールだ。「屋上360度パノラマ展望台」までは階段、もしくはエレベーターで昇る必要がある。
絶景と一緒に野鳥の姿も楽しめる展望台
「屋上360度パノラマ展望台」は、鳴門公園にある展望台のなかで、最も高い場所にあるため、かなり遠くまで見渡せる点が特徴だ。園内全域はもちろん、鳴門海峡に架かる大鳴門橋やその下に発生する「鳴門の渦潮」も見えるほか、風力発電の大きな風車がいくつも回っている淡路島も一望できる。空気の澄んだ晴天の日ならば、香川県や和歌山県辺りまで視認できるだろう。また、鳴門海峡の上空は渡り鳥の通過するルートになっており、春と秋にはサシバやノスリ、ハイタカやハヤブサなど、ふだんは目にすることが難しい野鳥の姿も楽しめる。
スポット詳細
- 住所
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徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65
地図
- エリア
- 鳴門海峡周辺エリア
- 電話番号
- 0886870222
- 時間
- 9:00-17:00(エスカレーター最終受付16:45)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- [エスカレーター利用料]400円
- 駐車場
-
あり(200台)
※1回500円(鳴門公園駐車場) - クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、銀聯、その他)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay、メルPAY、auPAY、ALIPAY)
- Wi-Fi
- あり(DoSPOT-FREE)
- コンセント口
- あり
- 喫煙
- 不可
- ベジタリアンセレクション
- あり
- 英語メニュー
- あり
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可(1Fスペースのみ)
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可(エスカレーター・展望台は可)
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン