万博記念公園 太陽の塔
太陽の塔で記念撮影を! 四季が移ろう日本の美しい自然も再発見
約6421万人が訪れた大阪万博に思いを馳せる
入園ゲートを抜けると、目の前に岡本太郎作の太陽の塔が現れる。塔の頂部には金色に輝き未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する正面の「太陽の顔」、過去を象徴する背面の「黒い太陽」という3つの顔を持ち合わせ、万物のエネルギーの象徴として建てられた。また、自然文化園内には1970年(昭和45)の大阪万博の出展施設を利用した万博記念館「EXPO’70 パビリオン」(高校生以上210円、中学生以下無料)も。当時の開催概要や各国のパビリオンなど貴重な資料が見学できる。ほかにも、日本の四季を感じられる「日本庭園」、世界中の民族の暮らしを展示する「国立民族学博物館」、子どもも思いきり遊べるアスレチック、カフェ&レストランなど一日ではまわりきれないほどの魅力が満載だ。
時代を超えて日本の自然が持つ美しさを体感
緑を満喫するなら、まずは森・里山・平野など日本ならではの美しい自然を表現する「自然文化園」へ。なかでも人気は季節の花々。色鮮やかなバラをはじめ、春のチューリップ、夏のアジサイ、秋のコスモス、冬のツバキなど、四季を感じられる品種が勢ぞろい。公園中心の池の近くにある「現代美術の森」で、木漏れ日のなか芸術作品を鑑賞するのも趣深い。続いては、大阪万博の出展施設のひとつでもあった「日本庭園」にご注目。平安時代、鎌倉・室町時代、江戸時代、明治以降の4つの時代の様式を取り入れた、日本の造園技術の粋を集めた名園だ。
大人も子どもも体を動かして大はしゃぎ!
子ども向けの遊び場も盛りだくさん! いちばん人気は、2020年(令和2)に新設された世界最大、高さ24mのアスレチックタワー「万博BEAST(ビースト)」。体をワイヤーにつなぎながら、クライミングや空中自転車、スラックラインなど120種類のアクティビティを遊び尽くせる。見晴らし抜群の屋上展望台から、公園内にある自然の風景も一望してみて。そのほか、約40種類の自転車で遊べる広場「万博おもしろ自転車広場」や水面でくつろぐ「夢の池 サイクルボート」、小さい子どもでも楽しめる遊具など、何時間遊んでも飽きることがない充実のラインナップだ。
大自然のなかでグルメを満喫
たくさん歩いて、遊んだあとは、カフェやレストランで小休憩。大きな池をのんびりと眺められるオープンテラスカフェ「ParkCafe」や、まるで自宅のリビングにいるかのような居心地の良い空間「LIVING PARK(りびんぐぱーく)」&カフェ「WEST」など、園内には様々な飲食の店舗があり、アウトドア派には、グリル貸出で手間いらずのBBQを堪能できる「b-base」もおすすめ。公園内にバラエティ豊かな観光スポットがずらりと並ぶ「万博記念公園」。文化や自然に触れ、体を動かし、おいしいご飯を食べれば、充実した1日を過ごせるに違いない。
スポット詳細
- 住所
- 大阪府吹田市千里万博公園 地図
- エリア
- 北摂エリア
- 電話番号
- 0120197089
- 時間
-
10:00-17:00(最終入館16:30)
[電話受付]10:00-17:00 - 休業日
- 水(万博記念公園に準ずる)
- 料金
-
[大人]720円
[小中学生]310円
※別途、万博記念公園(自然文化園・日本庭園共通)入園料(大人260円、小・中学生80円)が必要
※その他、利用料が発生する施設(一部)あり - 駐車場
- あり(約4,300台)
- Wi-Fi
- あり(OsakaFreeWi-Fi)
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 備考
-
※予約優先(ご利用の際は前日までに予約が必要となります)
※4歳未満の乳幼児と保護者、車椅子の方でエレベーターのご利用を希望される場合は窓口にご相談ください。
[太陽の塔オフィシャルサイト]https://taiyounotou-expo70.jp/
[万博記念公園HP]https://www.expo70-park.jp/
[万博記念公園コールセンター]06-6877-7387
情報提供: ナビタイムジャパン
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