箕面公園
街から滝まで、手軽なハイキングを楽しめる大阪唯一のスポット
お手軽ハイキングで大阪唯一の名瀑へ!
約40分のお手軽ハイキングコースで人気の箕面公園、皆が目指すのは名瀑「箕面大滝」だ。傾斜の少ない滝道は幅も広く、のんびり歩ける。滝までの道すがら、展望台や寺院、銅像、カフェや土産店など景色以外にも見どころがたっぷり。散策路の途中にある、箕面駅と滝までの距離案内を目印に進んで行こう。なんといってもうれしいのが手軽な距離。新緑や紅葉を楽しんでいるうちに、気づけば滝が見えてくるほど。落差約33mの滝は、大阪府で唯一「日本の滝百選」に選出。気軽に訪れることのできる癒やしスポットとして、根強い人気を誇っている。
食べ歩きの楽しみも! 名物「もみじの天ぷら」
箕面公園に来て、ただ歩くだけではもったいない! 箕面駅から続く滝道には、カフェや土産店、足湯などを楽しめるスポットも充実。特に駅から徒歩5分圏内に密集している。おすすめは箕面名物「もみじの天ぷら」。サクサクとした軽い食感は、歩きながら食べるのにぴったりで箕面土産としても人気の一品だ。店の前でモミジを揚げている姿も箕面ならでは。写真撮影NGのお店もあるので、撮影する場合はひと声かけて。また、散策路の食事処は、川を眺めながら景色と食事を楽しむことができる。
散策も楽しい、箕面公園に歴史あり
箕面公園には、滝だけでなくほかにも気になるスポットが。たとえば、日本最古の弁財天があり、宝くじ発祥の地としても有名な「瀧安寺(りゅうあんじ)」。箕面滝道を歩き始め約20分の距離に位置しており、境内に架かる瑞雲橋(ずいうんきょう)の朱さが箕面滝道に華を添えている。境内のいたるところに龍のモチーフがあり、白龍が記されている御朱印も。また、滝道を少し逸れたところには、黄熱病の研究で有名な野口英世の銅像がある。かつてより、箕面はさまざまな人が訪れる場所だったことがわかる。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン