高山の桜の名所スポット一覧

  • 臥龍桜
    旅行/観光
    岐阜県高山市一之宮町275-1 臥龍公園内
    飛騨高山の有名な一本桜。1100年前からこの地に根を張っていたと伝えられる。枝を低く長く伸ばし、そこからさらに根づいたその姿が、臥した龍のように見えることから、「臥龍桜」の名前がついた。周辺は大幢寺の境内だったが、平成元年(1989)に整備され「臥龍公園」になった。毎年4月中旬に桜まつりが催される。昭和48年(1973)に国の天然記念物に指定された。
  • 荘川桜
    旅行/観光
    岐阜県高山市荘川町中野
    岐阜県指定天然記念物に指定されている「荘川桜」は、御母衣ダムの湖畔にある樹齢500年余の老桜だ。ダムの建設で沈む運命だったこの桜は、人々の手により世界史上例を見ない大移植事業を経てこの地に移され、命を救われた。今も見事な花を咲かせてくれる、荘川桜の見頃は4月下旬-5月上旬。
  • 桜野公園
    旅行/観光
    岐阜県高山市国府町広瀬町510-1
    飛騨地方の桜の名所として名高い公園。南北朝末期、吉野山より苗7品種500本を移植したのが始まりと言われている。その後明治時代の施策や平成の豪雨により規模が収縮されるも、現在は園内と宮川沿い約600メートルにソメイヨシノやエドヒガンザクラなど約300本が植えられている。4月中旬からの見頃には約300本の桜が咲き乱れ、夜にはライトアップされた幻想的な姿を楽しむことも可能だ。飛騨・美濃さくら33選にも選ばれている。
  • 城山公園
    遊ぶ/趣味
    岐阜県高山市城山
    約25ヘクタールほどの面積を有する、高山市内で最も大きい公園。飛騨国領主・金森長近公が築城に着手してから完成まで16年もの歳月を要したと言われる高山城跡にできた公園だ。東屋のほか広場や遊具などが整備されており、遊歩道や二之丸遊園地を中心に多くの市民で賑わう。園内には約700本のソメイヨシノが植えられており、例年見頃を迎える4月中旬には市街地を一望しながらの花見を楽しむことも可能だ。豊かな自然と静寂に包まれていることから「森林浴の森百選」にも選出されている。
  • 赤い中橋
    旅行/観光
    岐阜県高山市神明町4
    高山市内を流れる宮川にかかる橋。本町一丁目と上三之町を結んでいる。朱色の伝統的なデザインの欄干が特徴的で、人気の高いフォトスポットのひとつ。特に桜の季節になると、淡い桜色の中に橋の朱色が映えるとして、多くの観光客が訪れる。春夏秋冬、年4回にわたり、観光シーズンにライトアップイベントが行われる。それぞれ季節ごとに違う風景と演出を楽しむことができる。

岐阜の主要エリア

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日本のほぼ中心部に位置する岐阜県は、名古屋駅から約20分と、東京や大阪をはじめとする各地からもアクセスの良い観光地です。 岐阜県は主に飛騨山脈が有名な「飛騨地方」と、岐阜市がある「美濃地方」の二つのエリアに分けられます。 飛騨地方では、合掌造りで有名な世界遺産「白川郷」や古い屋敷や老舗の店が立ち並ぶ「古い町並・さんまち通り」(飛騨・高山)があり、情緒あふれる風景が楽しめます。また、「飛騨大鍾乳洞」や「乗鞍スカイライン」では大自然を存分に感じることができます。下呂温泉も飛騨地方に位置します。 美濃地方には「岐阜城」や「関ヶ原ウォーランド」など、歴史に触れられる観光スポットが多くあります。最近では「モネの名画『睡蓮』シリーズに似ている」と話題になった、関市の根道神社の池が「モネの池」として人気です。 また、岐阜グルメといえば飛騨牛や鶏ちゃん、ぼたん鍋などのさまざまな肉料理です。 広範囲に渡って県内を移動するなら、レンタカーを借りて歴史・自然・グルメを楽しむのがおすすめです。

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