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新潟
長岡
NAGAOKA
城下町長岡を中心とした歴史と文化が残り、海と山、都市と自然が共存するバラエティに富んだエリア
新潟県第2の都市長岡市を中心に、南北に長い新潟県の中央部分にあたるのがこの長岡エリア。中央を貫く信濃川を中心に発展してきた歴史があり、海も山も楽しめるバラエティ豊かなエリアだ。江戸時代に築かれた長岡城は1868年(明治元)の戊辰戦争によりほぼ焼失、その後の長岡空襲でも市の中心部が再び壊滅的被害を受ける。長岡市はこの2つの大きな出来事を乗り越え、不死鳥の如く復興を成し遂げてきた歴史がある。長岡空襲の翌年から慰霊として毎年8月に開催されている「長岡花火」は毎年100万人以上が訪れる新潟県を代表するイベントだ。信濃川の河川敷に幅2kmもの大輪の華を咲かせる。長岡空襲を免れた摂田屋地区は現在も当時の姿を残し、今でも5つの醸造蔵が日本酒や醤油を醸しており、発酵の香りを楽しむ街歩きが人気だ。ほかにも、県内随一の魚市場がある寺泊や、錦鯉とへぎそばが名物の小千谷、茅葺き屋根の残る荻ノ島など見どころは多い。
エリアの見どころ
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摂田屋
- 醸造文化が花開いた醸造の町「摂田屋」
- 吉乃川ミュージアムの位置する「摂田屋」地区は、豊富な雪どけ水と米などの穀物がたくさん採れたことにより醸造業が盛んになった。歴史ある摂田屋のなかでもひときわ目をひくのが、レンガ造りの煙突が目印の醤油蔵「越のむらさき」。創業は1831年(天保2)にさかのぼり「お口に召されるお客様を大事に、最良の逸品」をモットーに180年以上続いてきた。醸造の街、摂田屋にあって異彩を放つ「機那(きな)サフラン酒本舗」は、明治に入ってからサフラン酒の製造販売を始め、莫大な財をなした。その象徴として建てられたのが「鏝絵(こてえ)」の施された白い土蔵だ。鳳凰や麒麟、恵比寿・大黒などの姿が、鏝(こて)と漆喰(しっくい)だけを使って生きいきと描かれている。2020年(令和2)には「摂田屋6番街 発酵ミュージアム」と名前が変わり、地元食材を堪能できるカフェと発酵について学べるラボが新設され、人気のスポットとなっている。
- スポットの詳細
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摂田屋
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わたや
- ご当地グルメ「へぎそば」をオリジナルのラー油で味わう
- 注文したのは「みどりのピリ辛 鶏つけそば」というつけそばスタイルの一品。しっかりとした味付けの温かいつゆにそばをたっぷりとくぐらせていただく。まず感じるのは鶏肉の味わい深いダシ。そのあとにスッキリとした柑橘系の爽やかさが口中を駆け抜ける。「へぎ」と呼ばれる木製の器に盛られたそばは、食べるのがもったいなくなるほど美しい。そばは時間が経てば経つほど風味が落ちるので早めに食べるのがおすすめ。半分ほどいただいたら、お店いち押しの「みどりのラー油」をつゆに入れるとまた違った風味を楽しめる。こちらのラー油は「かぐら南蛮」と呼ばれるピーマンによく似た野菜を使ったわたやのオリジナル商品だ。
- スポットの詳細
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わたや
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長岡市寺泊水族博物館
- 約1万匹を展示する、日本海に浮かぶ水族館
- 1983年(昭和58)開館、長岡市寺泊にある海に囲まれた水族博物館。約300種1万匹の世界各地に生息する海水、淡水魚などが展示され、展望室からは目の前に広がる日本海のパノラマビューを楽しめる。
- スポットの詳細
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長岡市寺泊水族博物館
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汐の華
- カニ1杯を丸ごと!インパクト大の名物カニラーメン
- 鮮魚店や浜焼き屋が立ち並び、「魚のアメ横」という愛称で親しまれている、長岡市の「寺泊魚の市場通り」。通り沿いの鮮魚店「角上魚類」新館2階にある「海鮮茶屋・汐の華」の「元祖カニラーメン」(1870円)は、TV番組や旅行ガイドでも引っ張りだこ、このラーメンを求めてはるばる訪れる人も多いという人気メニューだ。ラーメンの上には、ベニズワイガニ丸ごと1杯がぜいたくにトッピングされており、いざ実物が運ばれてくると、その迫力に驚かされる。嚙むたびにうまみのあふれだすカニ身を楽しむのはもちろん、鶏ガラ醤油ベースのスープにカニ味噌を加えれば、ひと味違った味わいに。ズワイガニをすみずみまで味わい尽くせる一品だ。数量限定となっているので、来店は早めの時間がおすすめ。「元祖カニラーメン」のほか、カニやイクラなど、新鮮な海の幸を使った丼物や定食メニューが豊富にそろっており、「海鮮丼」(2200円)もお店を代表する人気メニューのひとつだ。
- スポットの詳細
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汐の華
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和島トゥー・ル・モンド
- 懐かしさを感じられる校舎で、和島の食を堪能
- 築85年の旧島田小学校の木造校舎をリノベーションした複合施設。館内には、体育館やギャラリールームのほか、WA島キュイジーヌレストラン「Bague(バーグ)」、パン工房「Harmonie(アルモニエ)」がある。
- スポットの詳細
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和島トゥー・ル・モンド
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長岡市トキと自然の学習館 観覧棟「トキみ~て」
- 特別天然記念物のトキを間近で観察
- トキを通じて自然環境について考える場として2012年(平成24)に開館。学習館ではトキへの理解を深められるパネル展示を見ることができ、2018年(平成30)に開館した観覧棟「トキみ~て」では実際にトキの観察も楽しめる。
- スポットの詳細
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長岡市トキと自然の学習館 観覧棟「トキみ~て」
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摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵
- 醸造のまち・摂田屋の新しい観光拠点
- 十の土蔵群があり、そのすべてが国の有形登録文化財に指定されている「機那(きな)サフラン酒本舗」の米蔵を改装したミュージアム。館内には発酵を学べるラボや地元食材を使ったカフェがある。
- スポットの詳細
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摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵
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道の駅 ながおか花火館
- 長岡花火を一年中楽しめる! 長岡の魅力に触れる道の駅
- 2020年(令和2)にオープンした、国道8号線沿いにある道の駅。一年中長岡花火を体感できる大迫力のドームシアター、花火の作り方や種類について学べる展示室を備えた長岡花火ミュージアムのほか、フードコートや特産品販売コーナーなどが集結。長岡の魅力を堪能できる。
- スポットの詳細
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道の駅 ながおか花火館
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鴎が鼻展望台 恋人岬
- 恋人たちに人気、福浦海岸を一望できる景勝地
- 柏崎市の佐渡弥彦米山国定公園内にある、福浦海岸を一望できる岬。晴れた日には佐渡島や美しい夕日を見ることができる。別名「恋人岬」と呼ばれ、恋愛成就のスポットとしても有名だ。
- スポットの詳細
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鴎が鼻展望台 恋人岬
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日本海フィッシャーマンズケープ
- 柏崎の注目グルメも! 鮮魚やお土産もそろう観光施設
- 国道8号線沿いにある、レストラン、お土産屋、日本海の新鮮な魚介類が並ぶ鮮魚センターなどが集まった観光施設。浜焼きや「サバサンド」など、柏崎の注目グルメも楽しめる。
- スポットの詳細
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日本海フィッシャーマンズケープ
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割烹いなほ
- 柏崎の新名物「鯛茶漬け」に舌つづみ
- 新潟県内でトップクラスの鯛の漁獲高を誇る、柏崎市。近くに鯛の産卵地もあり、柏崎では古くから鯛料理が根付いていたとされている。バラエティ豊富な鯛料理のなかでも、柏崎新名物として注目されているのが「鯛茶漬け」。JR東柏崎駅から徒歩5分ほど、2013年(平成25)全国ご当地どんぶり選手権でグランプリを受賞した経験ももつ「割烹いなほ」は、絶品の「柏崎 鯛めし茶漬け」(1人前1650円)が食べられると人気の割烹料理店だ。まずは、天然鯛のうまみがしみ込んだ「鯛めし」をそのまま、次はトッピングされたイクラ、ネギと一緒に、最後にだし汁をかけて……と徐々に味変を楽しむのがいなほ流。柏崎の地酒を隠し味に加えた、スープのように飲めるほどおいしいだし汁が、鯛の風味を存分に引き出してくれる。新潟県内の地酒もそろい、注文が入ってから土鍋で炊き上げる「鯛めし土鍋炊き」(2~3人前2860円)も名物。鯛づくしの宴会メニューもおすすめだ。
- スポットの詳細
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割烹いなほ
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福浦八景
- 柏崎市西部の海岸線沿いにある8つの景勝地
- 新潟県柏崎市西部に約12km続くリアス式の海岸線は、日本海の荒波がつくり出した麗しい岩礁地となっており、なかでも特に美しい8つの景観は「福浦八景」と呼ばれている。だるまのように丸みを帯びた巨石「だるま岩」や、地層学的にも大変珍しい層内褶曲(そうないしゅうきょく)を見られる「牛が首層内褶曲」、約2万匹のコウモリが生息する洞窟「猩々洞(しょうじょうどう)」、岩礁群が美しい「松が崎」では、大自然の神秘を感じることができ、「松が崎」は、同じく「福浦八景」の一である「番神岬」とともに、柏崎に伝わる悲恋の物語、浪曲「佐渡情話」の舞台となっている。そのほか、日本海越しに米山を望める「御野立公園」、日本海に直角にそそり立つ「聖が鼻(ひじりがはな)」は、絶景を望めるスポットとして親しまれており、福浦八景一の景観美と称される「鴎が鼻(かもめがはな)」は、柏崎のグルメや名産品の購入を楽しめる施設「日本海フィッシャーマンズケープ」に隣接し、観光スポットとしても楽しめる。
- スポットの詳細
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福浦八景
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小千谷豪商の館 西脇邸
- 日本庭園が美しい、国登録文化財の豪商屋敷
- 江戸時代から明治時代にかけ、小千谷の財政界を支えた豪商・西脇家の邸宅。主屋と離座敷は「旧西脇家住宅」として国登録有形文化財に登録されている。
- スポットの詳細
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小千谷豪商の館 西脇邸
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小千谷織物工房「匠之座」
- 反物から小物まで、小千谷の織物製品を販売
- 「小千谷の歴史は縮(ちぢみ)の歴史、織物の歴史」ともいわれ、千数百年前から織物が根付いていた小千谷市(おぢやし)。江戸時代、将軍家の御召用に重用した小千谷縮は、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されている。小千谷市総合産業会館サンプラザの2階にある、小千谷織物工房「匠之座」は、小千谷縮、小千谷紬、片貝木綿をはじめとする、織物の町・小千谷の織物製品を扱う展示販売ショップ。反物はもちろんのこと、小千谷の伝統的な織物を現代ファッションに生かしたオリジナルブランド「Free From」のアパレル製品や、着物になじみがなくても使いやすいバッグやクッションカバー、ティッシュケースなどの小物まで、豊富な織物製品がそろう。なかでも人気なのは、小千谷縮の商品。小千谷縮は麻で作られているため、着心地がさらっとしており、夏着物に重宝される素材。絹織物と違い、自宅で簡単に水洗いできるのもうれしいポイントだ。
- スポットの詳細
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小千谷織物工房「匠之座」
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人気スポット
旅のヒント
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その1
旅の拠点となるのはJR長岡駅。新幹線が1日26本ほど運行している。
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その2
見どころは多数あるが、それぞれ離れているので、マイカーやレンタカーなどを使って巡るのがおすすめ。長岡駅周辺には複数のレンタカーショップがある。
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その3
8月に開催される長岡花火の前後は市内の宿泊施設が予約困難になるので、早めの予約が必須。
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その4
摂田屋地区はJR長岡駅の隣、宮内駅から徒歩10分ほど。
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その5
長岡市内から小千谷市内まではおよそ16km、柏崎市内までは40kmほど。