蓬平温泉
越後長岡の奥座敷「蓬平温泉」は、明治2年(1869)に温泉宿が開業し、以来湯治場として栄えた温泉だ。泉質は単純硫黄泉・アルカリ性単純温泉で、皮膚病・婦人病・きりきず・動脈硬化・高血圧・高血糖等への効能が期待できる。肌がすべすべになると評判で、特に女性を中心に、今も大勢の人達に愛されている。周辺にある「高龍神社」は、約600年も前からの歴史ある神社で神霊の霊地として全国からの参拝者も多い。その他「竹之高地不動神社」や「不動滝」・「山古志の棚田」・「悠久山公園(通称 おやま)」等、歴史や自然と触れ合える名所が豊富にある。