白馬・安曇野のその他の史跡/建造物スポット一覧

  • 松本市歴史の里
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    4.0
    18件の口コミ
    旅行/観光
    長野県松本市島立2196-1
    信州の近代をテーマとし、江戸時代後期から昭和にかけての貴重な建物を集めた「たてもの野外博物館」。県宝旧長野地方裁判所松本支部庁舎は、明治41年(1908)に建造された裁判所であり、明治期を代表する近代和風建築の建物として県宝に指定されている。その他、旧昭和興業製糸場や木下尚江生家など、様々な種類の建物を見学できる。

    明治時代の地方裁判所や少年刑務所独房、製糸工場、ああ野麦峠関係の展示などが移設保存されています。松本城と方向違いのバスで30分くらいというアクセスの問題からか、ほとんど人がいませんでしたが、なかなか見どころが多く良かったです。

  • 牛方宿(県宝 旧千國家住宅)
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    4.5
    12件の口コミ
    旅行/観光
    長野県北安曇郡小谷村大字千国乙840-1
    かつて塩や海産物を内陸へと運んだことから「塩の道」とも呼ばれる千国街道に、唯一現存する牛方宿である。江戸時代後期の建築と推定される寄棟造り、茅葺きの建物で、輸送に携わった牛方が寝泊まりしていた。平成21年(2009)に長野県宝に指定された。

    牛方宿というのは、物資を運んだ牛方と牛が一緒に寝泊まりした宿です。栂池高原から小谷村を通る国道148号線に向かって下っている途中に見つけました。 藁ぶき屋根の建物で、建物には説明も記されていました。この牛方宿のすぐ近くには「塩の道」の表示がありましたが、かつて、糸魚川から松本まで物資を運んだ千国街道を「塩の道」と呼ぶようです。かつては、その塩の道沿いには、何軒もの牛方宿があったそうですが、現在...

  • 観音原
    旅行/観光
    長野県北安曇郡白馬村北城岩岳
    白馬村指定文化財である、観音原石仏群。石仏公苑とも呼ばれている。松本・糸魚川間の塩の道において、その規模・内容は随一の場所。西国・坂東・秩父の百体観音のほか、馬頭観音などもあり合わせて187体の石仏が並んでいる。
  • カエル大明神
    旅行/観光
    長野県松本市大手4
    松本城から徒歩で約5分、松本駅からは約10分。縄手通りの中程にあるカエルの像。通りに沿うように流れている女鳥羽川に生息しているカジカガエルが多くいたことからカエルの街として展開、他にもカエルの石像などが見られる。カエル大明神もカジカガエルが戻ってくるように願い建立されたもので、毎年6月にはかえるまつりが行なわれ、カエルグッズが多数販売される。四柱神社で執り行なわれる祭事でもカエル大明神の御朱印が配布されて、全国からカエル好きが集まる。
  • 千国街道 西国三十三番観音石仏
    旅行/観光
    長野県大町市平青木
    造立は文政12年(1829)、制作者は高遠片倉村の石工 伊藤堅吉と刻まれている佐野坂西国三十三番観音像。木の階段が整備されているため、如意輪・千手・千眼・准胝・不空羂索・十一面・聖など、それぞれ異なった仏の慈愛をたたえた温顔を間近で見ることができるようになっている。
  • 前山百体観音
    旅行/観光
    長野県北安曇郡小谷村栂池高原
    長い年月の間に80余体となってしまったが、これだけ多くの観音像が一ヶ所に集められた場所は珍しい。安政5年(1858)の銘が前方に建てられている弘法像の台座にあるが、100体の観音像の造立年代は定かではないらしい。千国街道前山にあり、西国・秩父・坂東の石像が入り混じって安置されている。
  • 水色の時道祖神
    旅行/観光
    長野県安曇野市穂高
    安曇野市穂高にある道祖神で、昭和50年(1975)4月から10月にかけて放送されたNHKの連続テレビ小説「水色の時」制作のために造られた。ドラマ放送時に多くの視聴者を魅了し、現在も地元で大切に守り続けられている。双体道祖神が2つが安置されており、周辺は四季の美しい花が咲く小さな広場になっている。
  • 早春賦歌碑
    旅行/観光
    長野県安曇野市穂高
    大正時代、吉丸一昌が作詞した歌「早春賦」の碑である。安曇野の春を待ちわびる想いが込められており、以来多くの人々に愛唱されてきた。町民をはじめ多くの人々の厚志により昭和59年(1984)に建てられた。
  • 安曇野道祖神めぐり
    旅行/観光
    長野県安曇野市穂高他
    安曇野には、邪悪なものを防ぎ、子孫繁栄や五穀豊穣を祈る道祖神が900近く存在する。特に穂高地区には150以上の道祖神があり、男神と女神を刻んだ石像が交差点や田んぼの端などに鎮座している。形状や大きさは様々で、鳥居や舟形が刻まれ、神様の姿も多種多様だ。裏面には建立年が刻まれ、江戸時代後期のものが多い。観光はJR大糸線の穂高駅を拠点に、自転車で巡るのがおすすめだ。
  • 旧中村家住宅
    旅行/観光
    長野県大町市美麻17668
    県内現存で建立年代が明確な民家では最古の住宅。また、大きさも当時の民家としては屈指で、民家建築上極めて貴重である。
  • ウェストン碑
    旅行/観光
    長野県松本市

長野の主要エリア

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中部地方東側の海に面していない内陸の県です。三大都市圏からは車・電車・バスでアクセスが可能で、電車の場合、東京からは「北陸新幹線」、名古屋からは「特急しなの」の利用が便利です。 県内は「アルプス山脈」「八ヶ岳」「御嶽山」など山岳地が多く、壮観な山々とそれに伴う多くの温泉があります。また、夏は避暑地、冬はスキーリゾートとして親しまれており、一年を通して見どころがあります。重要伝統的建造物群保存地区や国宝、国指定の名勝も数多くありますので、ノスタルジックな雰囲気を味わいたい方も楽しめます。自然からアクティビティ、温泉、歴史と幅広い旅の選択ができるのが大きな魅力です。 長野県は内陸県であり、寒冷地でもあるので、小麦やそばが郷土料理として使われています。特に有名なのが、小麦粉やそば粉で作った皮で野菜や豆で作った餡を包むおやきです。長野に行ったら一度は食べたい名物です。

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