牛方宿(県宝 旧千國家住宅)
かつて塩や海産物を内陸へと運んだことから「塩の道」とも呼ばれる千国街道に、唯一現存する牛方宿である。江戸時代後期の建築と推定される寄棟造り、茅葺きの建物で、輸送に携わった牛方が寝泊まりしていた。平成21年(2009)に長野県宝に指定された。
スポット詳細
- 住所
- 長野県北安曇郡小谷村大字千国乙840-1 地図
- エリア
- 白馬・安曇野エリア
- 電話番号
- 0261715610
- 時間
- 9:00-16:30
- 休業日
- 火、冬期休館(11月下旬-4月中旬)
- 料金
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【入場料】
[一般]300円
[中学生以下]無料 - 駐車場
- あり(10台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
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【昼】1-1,000円
【夜】1-1,000円 - 滞在目安時間
- 30-60分
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 牛方宿は、物資を運んだ牛方と牛が一緒に寝泊まりした宿です
- 牛方宿というのは、物資を運んだ牛方と牛が一緒に寝泊まりした宿です。栂池高原から小谷村を通る国道148号線に向かって下っている途中に見つけました。 藁ぶき屋根の建物で、建物には説明も記されていました。この牛方宿のすぐ近くには「塩の道」の表示がありましたが、かつて、糸魚川から松本まで物資を運んだ千国街道を「塩の道」と呼ぶようです。かつては、その塩の道沿いには、何軒もの牛方宿があったそうですが、現在...
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- 塩の道を行き来する牛方たちの宿泊所
- 牛方というのは、牛を使って物を運ぶのを仕事とする人のことです。この牛方宿は、栂池高原から国道に向かう途中にありました。 藁ぶき屋根の古い建物には説明版がありました。それによると、この牛方宿はもともとは千国正幸という人の旧宅です。江戸時代の千国街道沿いの輸送に携わった牛方やボッカが寝泊まりした建物なんだそうです。 すぐ近くには「塩の道」という標識がありました。松本から糸魚川までを結ぶ千国街道は...
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- 牛方やボッカが寝泊まりした宿場
- 栂池高原のかっこう通りを下って行ったところにある、江戸時代に信州 松本と越後 糸魚川を結ぶ交易の塩の道 千国街道の、輸送を担った牛方やボッカが寝泊まりした宿場で、旧千国家住宅・牛方水車・塩蔵等があります。前山百体観音までの塩の道も、往時をしのばせる風情のある小径でお薦めです。
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