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城下町金沢のシンボル的な存在が兼六園である。加賀百万石の美意識を集約した江戸時代の代表的な大名庭園で、水戸の偕楽園(かいらくえん)、岡山の後楽園(こうらくえん)とともに「日本三名園」と称され、国の特別名勝に指定されている。
鮮魚店や青果店、飲食店など約170店が軒を連ね、地元の海の幸・山の幸が所狭しと並ぶ近江町市場。街の中心部にありながら、威勢良い声が響く「金沢の台所」は、旬の味覚や市場ならではの臨場感が楽しめるエリアだ。
外様大名最大の石高を誇った前田家の居城が金沢城である。江戸時代、金沢の人口は約12万人を数え、江戸、大坂、京都に次ぐ大都市だった。巨大な門や櫓(やぐら)の復元が進み、2008年(平成20)、国史跡園に指定された。
加賀藩の政策で、ひがし茶屋街が現在の地に設けられたのは1820年(文政3)。全国でも数少ない歴史ある花街の風情が今も残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区にもなっている。風雅なたたずまいを訪ねてみよう。
JR「金沢駅」東口から路線バスで10分ほど、比叡山の僧「香林坊」が町名の由来とされる北陸有数の繁華街。バス停の周辺には大型商業施設が建ち並び、買い物や食事、休憩などに便利。歩いてすぐの「長町武家屋敷通り」には一転して江戸時代を思わせる黄土色の土塀や石畳の続く小路が残る。一般公開している屋敷や資料館では豪華な建物や美しい庭園を楽しんだり、武士の暮らしを知ることも。無料で現代アートが楽しめる「金沢21世紀美術館」も近い。
触れて遊べる作品や目が釘付けになってしまうアートなど、多彩な現代美術作品が並び、小さな子どもから大人まで多世代が楽しめる美術館。金沢観光では絶対はずせない、感性を刺激するスポットに足を運んでみよう。
石川、福井、岐阜の県境をまたいでそびえ、古くから霊峰としてあがめられている白山。白山比め神社は、この白山を御神体としており、さまざまな心願に霊験あらたかな同神社を訪れる参拝者は途切れることがない。
藩政期から豊かな文化的土壌をはぐくんできた石川県の、美術・工芸の粋を紹介する石川県立美術館。兼六園をはじめとする文化施設へ徒歩移動できる文化ゾーンに位置し、一帯は「兼六園周辺文化の森」とも呼ばれている。
石川県の伝統工芸「九谷焼」を製作している企業とのコラボで、1Fから3Fを貫く華広場に32名の作家による108枚の九谷焼の絵皿を配したシンボルモニュメントがあるショッピングモール。約17mのモニュメントは九谷焼の歴史や文化に触れられる空間になっており、買い物客・観光客問わず楽しめる。
鶴仙渓沿いにある、日本三名湯の一つとして知られる温泉地。開湯以来1300年もの歴史を誇り、「扶桑三名湯」として松尾芭蕉をはじめ多くの文人墨客に愛されたと伝えられている。泉質はカルシウムやナトリウム等、ミネラルを豊富に含む硫酸塩泉で、疲労回復や健康増進効果のほか、筋肉痛や五十肩、冷え性、慢性消化器病、慢性皮膚病等に効能があると言われている。また施設によっては飲泉設備も整備されており、便秘解消や痛風、肥満等に良いとされている。
目抜き通りから少し入った場所に鎮座する尾山神社は、街の中心部にありながらも静寂さを保つ神域。江戸から明治へ大転換する時代に、伝統と文明開化それぞれの影響を受けて造られた社は、兼六園と並ぶ金沢のシンボルとなっている。
金沢駅構内の新幹線改札口正面にある観光案内所。県内観光案内の他、当日宿泊予約の受け付けや、宿への手荷物配送、雨傘や車椅子などの貸し出し、金沢市内周遊バスの1日フリー乗車券の販売などのサービスを行っている。外国語対応観光案内カウンターでは、通訳ボランティアによる英語案内も用意されている。
石川県加賀市にある温泉地。開湯1,300年の歴史を誇り、与謝野晶子や泉鏡花など数々の文人たちにも愛された温泉地として知られる。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉やカルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉。「総湯」と「古総湯」の2つの共同浴場を中心とした温泉街に多くの温泉宿が軒を連ね、立ち寄り入浴や食事付きの日帰りプランを利用できる宿も多い。周辺には、石川の伝統工芸「九谷焼」の窯元や販売店、「石川県九谷焼美術館」などの施設も点在している。
石川県加賀市片山津町にある温泉地。江戸初期に柴山潟の湖底に湧く温泉が発見され、明治期の干拓をきっかけに白山を望む湖畔の温泉街として発展を遂げた。温泉の泉質は含塩化類弱塩類泉。湖畔に沿って温泉宿が軒を連ね、その多くで立ち寄り入浴が可能。温泉街の中心となる共同浴場「総湯」では、緑を望む「森の湯」と、湖が目の前に広がる「潟の湯」の2つの浴場を男女日替わりで楽しめる。施設2階には、開放的なガラス張りの店内で加賀の味覚を楽しめる「まちカフェ」を併設。夏に行われる湖上の花火大会も人気となっている。
岐阜県の高山朝市、千葉県の勝浦朝市とともに、日本三大朝市のひとつに数えられる「輪島朝市」。露店の並ぶ朝市通りには大勢の観光客が集まり、活気にあふれる。奥能登観光にはずせないスポットだ。
山代温泉にある、明治時代の総湯(100%源泉使用の公衆浴場のこと)を復元した共同浴場。2階にある休憩所や、浴室の床や壁に使われている九谷焼のタイルも当時のまま復元されており、入浴を楽しみながら山代温泉の歴史に触れることができる。外観や内装に加え、「湯あみ」と呼ばれる当時の入浴方法も再現されている点が特徴だ。
「忍者寺」の通称で呼ばれることの多い妙立寺。外観はいたって普通の寺院に見えるが、その内部には外敵の侵入を防ぐための仕掛けが備えられている。忍者屋敷のようなカラクリの数々に心躍る人気観光スポットだ。
北陸自動車道「金沢西IC」から車で1分、宿泊もできる100%天然の温泉施設。泉質はナトリウム-塩化物泉で、肌にやさしく入浴後は肌がスベスベになるので美人の湯とも呼ばれる。大浴湯や露天風呂はもちろん、寝湯や薬湯、打たせ湯など10種類の風呂が楽しめる。女性専用の休憩室もあり、エステも充実。4-7階の客室フロアにはシングルから和室まで全114室あり、宿泊客は温泉施設が無料で利用できる。館内全域でWi-Fi使用可能。
白山を開山した名僧・泰澄(たいちょう)が717年(養老元)に創建した寺院。境内の景観は国の名勝に指定されており、紅葉の名所としても知られる。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では1つ星に格付けされるスポットだ。
おなじみの人気者から珍獣まで、園内には約200種類もの動物を展示する。自然の生態に近い環境で飼育するほか、展示方法にも工夫を凝らし、動物たちの生きいきとした姿を観察できる。
粟津温泉の近く、2万7000平方メートルの広大な敷地のなかに日本自動車博物館は立地している。展示台数は日本最大の約500台で、「世界に1台」「日本に1台」という貴重な展示も多い、自動車愛好家垂涎(すいぜん)のスポットだ。
加賀温泉郷のひとつ「山代温泉」にあるホテル。定刻でJR加賀温泉駅から無料送迎バスが出ており、日帰りで温泉をゆったり楽しめるプランなども用意されている。和洋の客室、宴会場、旬の郷土料理が味わえる食事処などが充実している他、18種類の温泉を楽しめるのが大きな特徴。アルカリ性の自家源泉「美肌の湯」を豊富に使える温泉は、エリア毎に趣向が異なり、九谷焼の美しい絵を壁面に飾った「九谷の湯処」は加賀ならでは。湯上りサービスで、温泉卵の手作り体験などもできる。また、夏にはガーデンプールがオープン。プールと入浴ができ、夏らしさを満喫できる。
北陸地方の中央付近から北に細長く突き出した半島。三方を囲む海岸線は、荒波が打ち寄せ奇岩が連なる「能登金剛」から、砂浜を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」まで、様々な表情を見せる。その海で獲れる新鮮な魚介類や、豊かな里山の恵みを使った食事や地酒も魅力のひとつ。輪島の朝市が有名だが、日本の棚田百選に選ばれた「白米千枚田」や、日本遺産に認定された「キリコ祭り」など、他にはない見所も多い。飛行機なら羽田空港から約1時間。
九谷焼や輪島塗、ガラス、金箔など、北陸加賀の伝統工芸をたっぷり満喫できるスポット。森に囲まれた丘陵地に古民家を活用した体験館が立ち並び、思い想いに作品創りを楽しめる。
加賀市永井町にあるうさぎのテーマパーク。地元には、助けられた恩返しに村を豪雨から救った「月うさぎ」の伝説が残っており、うさぎは幸運を招く動物といわれている。広場で放し飼いされているうさぎ達は、毎日50羽以上。ふれあいや餌やりが楽しめるほか、1日に2-3回「抱っこタイム」も開催される。敷地内には、うさぎグッズを多数販売するショップや食事処も併設。
1300年の歴史ある温泉地の総湯。低温でさらりとしたお湯は「奥の細道」の途上訪れた松尾芭蕉も大変気に入り、「山中や菊は手折らじ湯の匂い」(この湯につかるだけで長生きできる)と詠んでいる。この句にちなんで命名された総湯・菊の湯は、開湯以来変わらぬ場所で今も昔も多くの人たちに親しまれている日帰り入浴施設だ。男湯と女湯が別棟になっており、向かい合わせで建つ。
地元のリピーターが絶えない日帰り浴場。高速道路から降りずに利用できるためドライバーにもオススメ。月曜日以外は朝の5時から入浴できるのも大きな魅力となっている。泉質はナトリウム-塩化物泉で、神経痛や筋肉痛のほか切り傷や火傷に効能があるとされる。全面ガラス張りの大浴場からは日本海が眺望でき、露天岩風呂には潮の香りが漂う。整体や軽食等も楽しめる。
金沢港近くに位置する海浜公園。犀川河口の砂丘地にあり、BBQ場がある大池を中心に自然に囲まれている。クロマツの海岸林が続く小路の森、多目的芝生グラウンドが整備されている運動広場の他、夏には屋外プールもオープンする。県内随一のウォータースライダープールを始め、波型プール、幼児用プールなどがあり、大人から子どもまで楽しめる。
能登一の宮として古くは『万葉集』にもその名が登場する氣多大社。長く地元領主や加賀藩の歴代藩主らから崇敬を集めた歴史ある大社は、現代では縁結びの神社として特に女性から高い人気を集めている。
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