静岡

日本平・静岡

NIHONDAIRA / SHIZUOKA

富士山や駿河湾、清水港、三保松原などの眺望と歴史をもつ街

静岡県の県庁所在地・静岡市。静岡市駿河区と清水区の境界にある丘陵地・日本平から、日本三大美港に数えられる清水港を見下ろす眺望は特に見事。日本夜景遺産に登録されており、夕方から夜にかけての眺望もおすすめだ。富士山世界文化遺産構成資産である「三保松原」や、歴史の教科書に登場する「登呂遺跡」もある。また、徳川家康が幼年期、壮年期、そして晩年に住んだ町でもあり、政治・外交の中枢都市としても繁栄。家康にゆかりがある「駿府城」をはじめ、「静岡浅間神社」「久能山東照宮」などを訪れ、歴史に触れるのも良い。また、東海道五十三次のうち、蒲原・由比・興津・江尻・府中・丸子と6つの宿場町をもち、風情ある街並みを残すエリアも多い。由比宿にある「東海道広重美術館」や丸子宿にある広重の浮世絵にも残る古民家のとろろ汁屋「丁子屋」といった、雰囲気ある場所も多い。由比港・清水港・用宗港の漁港グルメや、静岡市民のソウルフード「静岡おでん」も合わせて楽しみたい。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    静岡県立美術館
    世界屈指のロダンコレクションを持つ美術館
    大学や図書館などが隣接し、自然とアートを一緒に楽しめる美術館。全国を巡回する企画展のほか、17世紀以降の国内外の作家作品や、世界屈指の規模を誇るロダンコレクションが見どころ。
    桜や紅葉などを楽しめる豊かな自然環境も魅力のひとつ
  • spot 02
    日本平
    富士山を望む「日本観光地100選」にも選ばれた国の名勝地
    「日本観光地100選」、国の名勝地、県立自然公園に指定された、標高307mの丘陵地・日本平。展望回廊を持つ「日本平夢テラス」をはじめ、久能山東照宮へと向かうロープウェイ、土産物店などがある。
    正面には富士山、眼下には駿河湾、清水港が広がる
  • spot 03
    日本平夢テラス
    360度のパノラマ展望台で、駿河湾越しに富士山を仰ぎ見る
    360度の展望回廊を持つ「日本平夢テラス」からの富士山の眺望は、静岡を訪れたらぜひ見ておきたい絶景スポットのひとつ。日本平の歴史や文化を知ることができるほか、カフェラウンジも併設している。
    寒い季節の午前中は空気が澄んでいるので、きれいな富士山が見えやすい。夕暮れのピンク色に染まる富士山もまた見事
  • spot 04
    久能山東照宮
    家康公の平和への想いが込められた、総漆塗りの国宝・東照宮
    天下人・徳川家康公を神様として祀った、全国に数多く存在する東照宮の原型となったところ。家康の遺言によりこちらに埋葬され、のちに神霊が日光に移されたとされる。美しい国宝の建物や博物館の名品をじっくり見学したい。
    見事な装飾が施された豪華絢爛な御社殿
  • spot 05
    三保松原
    世界文化遺産に登録され、古くから愛され続ける美しい景勝地
    静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」を訪れたあと「三保松原」へ。富士山が見えるようであれば、古くから芸術家に愛された富士山の見える絶景ポイント・鎌ヶ崎(かまがさき)まで歩こう。
    三保松原の海岸から見える富士山は古くから愛された景色で、歌川広重の浮世絵にも登場する
  • spot 06
    静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」
    世界文化遺産「三保松原」をもっとよく知るための施設
    「みほしるべ」の愛称で親しまれる「静岡市三保松原文化創造センター」は、2019年(令和元)に開館した比較的新しい施設。三保松原の景観や羽衣伝説、文化的価値などを広く伝えるための場所となっている。
    天気が良ければ施設の屋上から富士山を見ることができる
  • spot 07
    清水魚市場 河岸の市
    仲卸業者が集まった「水産物の台所」で、漁港グルメを味わう
    「新鮮でおいしい魚を気軽に食べてほしい」という思いのもとに生まれた清水港に隣接する市場。清水魚市場の仲買人が直接販売する珍しい施設で、水産物を手頃に買えるほか、海鮮丼などの港グルメも味わうことができる。
    新鮮な魚が並ぶ「いちば館」の様子
  • spot 08
    みやもと 河岸の市店
    仲買人歴60年の目利きで選ぶ、安くておいしいマグロが自慢
    「清水魚市場 河岸の市」のオープン当初から店を構える、魚の仲買人の店「みやもと」。仲買人として60年ほどの経歴がある親方は、この辺りではいちばんの古株。その目利きはさすがで、良いものをできるだけ安く仕入れて販売している。店頭では、切り身になったマグロが販売されているが、人気のため、午前中にはほとんど売り切れてしまう。食堂スペースもあり、本マグロとメバチマグロ、ネギトロ、釜揚げしらすの載った、いちばん人気の「みやもと丼」をはじめさまざまなマグロ丼や海鮮丼などをいただくことができる。テイクアウト用の丼や焼豚、アジフライなどの総菜も用意されている。なお、「河岸の市」の「いちば館」にある店舗のほかに、「河岸の市」の駐車場に隣接した「宮本商店」も系列店。「宮本商店」のほうがメニューも多くゆっくりと過ごせるが、「みやもと」のほうは市場の雰囲気のなかでいただけて提供も早いのが魅力だ。
    いちばん人気の「みやもと丼」。黒はんぺんフライと味噌汁付き
  • spot 09
    静岡おでん
    独特な種に、青海苔とだし粉をかけて食べる「しぞ~かおでん」
    真っ黒な出汁に、串に刺さった黒はんぺんなどの独特のおでん種が入っており、青海苔とだし粉をかけていただく「静岡おでん」。静岡のソウルフードともいえる食べ物で、子どもから大人にまで親しまれている。
    串に刺さっているので食べやすい、静岡おでん
  • spot 10
    三河屋
    1948年(昭和23)の創業当時から継ぎ足して煮込んだ「静岡おでん」の店
    静岡のソウルフードともいえる「静岡おでん」。静岡には「青葉横丁」と「青葉おでん街」の2つのおでん街があり、初めてで迷うようならまず「青葉横丁」の入り口にある「三河屋」に顔を出してみるのがおすすめ。
    レトロな雰囲気の店内。大将との距離感がいい
  • spot 11
    エスパルスドリームプラザ
    清水すし横丁やちびまる子ちゃんランド、遊園地などがある複合施設
    JR清水駅から無料シャトルバスで約10分。清水港の前にあるJリーグ「清水エスパルス」の名を冠した複合施設で、ショッピング、グルメ、映画、ゲーム、ミニ遊園地などを楽しめる。「ちびまる子ちゃんランド」は特に人気。
    海外からのクルーズ客船も寄港する清水港の代表スポットのひとつ
  • spot 12
    静岡市東海道広重美術館
    江戸時代の浮世絵師・歌川広重の名を冠した日本で最初の美術館
    浮世絵師・歌川広重の『東海道五十三次』の「保永堂版」「隷書東海道」「行書東海道」のほか、晩年の傑作『名所江戸百景』など、風景版画の名品を中心に約1400点を収蔵する美術館。浮世絵の版画摺(す)り体験もできる。
    由比宿の本陣跡地内にある美術館。趣ある門構えで、外の堀にはたくさんのカメがいる
  • spot 13
    興津坐漁荘
    大正から昭和にかけて激動の時代を生きた西園寺公望の別邸
    総理大臣を2度務めた西園寺公望(さいおんじきんもち)公が、風光明媚な避寒地・興津で、のんびり暮らしたいと願い建てた別邸。実際は政府要人がこぞって足を運び、重大な政府決定がなされる会談の場となった。
    桜の木が植えられ、春の風景がまた美しい
  • spot 14
    静岡浅間神社
    社殿群26棟が重要文化財に指定。「東海の日光」と呼ばれる神社
    「おせんげんさん」と呼ばれ、親しまれている神社。「静岡浅間神社」として単体の神社があるわけではなく、「神部(かんべ)神社」「浅間(あさま)神社」「大歳御祖(おおとしみおや)神社」の3社の総称となっている。社殿群26棟が重要文化財に指定されている。
    公共交通機関を使う場合はこの赤鳥居側から参拝しよう
  • spot 15
    静岡市立登呂博物館
    日本考古学の金字塔・弥生時代後期の集落跡「特別史跡 登呂遺跡」
    太平洋戦争中、軍需工場の建設の際に発見された約1900年前の集落跡「登呂遺跡」。日本で初めて弥生時代の水田跡が発見された場所で、「弥生時代といえば水田稲作」というイメージが定着するきっかけとなった場所だ。
    実際に住居の中に入って見学することができ、当時の暮らしをイメージしやすくなっている
  • spot 16
    丸子宿
    風情ある町並みと名物料理でタイムスリップした気分に
    東海道五十三次の20番目の宿場町「丸子宿」。東海道のなかでも最も小さい宿場だが、今も当時の面影を残す風情ある町並みが残るエリア。名物「とろろ汁」をいただき、周辺散策がおすすめ。
    「丁子屋」の茅葺(かやぶ)き屋根の建物は、2021年(令和3)に登録有形文化財に指定
  • spot 17
    丁子屋
    広重の浮世絵に名を残す、400年余りの伝統を受け継ぐとろろ汁店
    江戸時代の東海道を思わせる、見ごたえのある茅葺き屋根の古民家。ここは、丸子名物のとろろ汁をいただくことができる丁子屋だ。歴史資料や浮世絵を見学できる資料館も併設しており、当時の様子を思い浮かべながら時を過ごせる。
    2022年(令和4)に登録有形文化財に指定。葺き屋根の古民家が目印
  • spot 18
    駿府の工房 匠宿
    歴史を未来につなぐ国内最大級の工芸体験施設
    2021年(令和3)に「駿府匠宿」から「駿府の工房 匠宿(たくみしゅく)」と名称を変えてリニューアルオープン。「国内最大級の工芸体験施設」とうたわれ、駿河竹千筋細工(するがたけせんすじざいく)、藍染、お茶染め、木工、漆、陶芸など、静岡の伝統工芸を体験できる。
    1999年(平成11)に開業して以来の大規模なリニューアルを行った
  • spot 19
    日本平動物園
    レッサーパンダの聖地で知られる動物園
    静岡市民に長年愛され、県外からの来園者も多い日本平動物園。子どもに人気のレッサーパンダやホッキョクグマ、ペンギン、日本で唯一飼育されているヒゲワシなど約140種600点の動物を飼育。また、レッサーパンダの聖地として知られている。
    公立の動物園のため手頃な入園料(一般620円、小・中学生150円)で一日楽しめる
  • spot 20
    ふじのくに地球環境史ミュージアム
    閉校した高校を活用 展示内容も展示方法もユニークな自然系博物館
    静岡県が初めて設立した自然系博物館。「思考を拓くミュージアム」をコンセプトに、静岡の自然や生物に関する標本や資料が展示されている。旧高校校舎を活用した展示デザインもユニークで特徴がある。
    学習机を重ねたユニークな展示スペース
  • spot 21
    おがわ
    仲買人の店主が買い付ける自慢のマグロ味も価格も大満足
    東名高速の清水ICから車で4kmほど、JR清水駅のすぐ近くにある、清水魚市場の卸売業者が直接販売する「河岸の市」。この施設に入っているのが、新鮮な魚介類を味わえる食事処「おがわ」。店の看板は、仲買人でもある店主が毎朝、市場で買い付けるマグロ。「新鮮でおいしいマグロを、これだけ安くたくさん出せる店はほかにはない」と自信を見せる。刺身や丼はもちろん、希少部位のホホ肉を使ったフライや大トロ、中トロの入った角煮など、マグロを存分に味わえるメニューがそろう。店のいちばん人気はマグロを中心にイカやエビも入った「海鮮丼(1400円)」。丼からマグロがあふれるほど盛りだくさんで、どこから食べるか迷ってしまう。とにかくマグロを堪能したい人にオススメめなのは、スタッフ考案のメニュー「まぐろづくし丼(1250円)」。米が見えなくなるほど、赤身、あぶり漬け、とんぼまぐろ、ネギトロの4種がたっぷり載っている。「選べる四色丼(1500円)」は、本マグロ、南マグロ、漬けマグロなど7種類から好きな4種を選んで丼にできる。土・日曜、祝日限定の「次郎長丼(2100円)」や「しみずみなと定食(3500円)」もボリューム満点で人気が高い。
    いちばん人気の海鮮丼にはマグロの団子付き
  • spot 22
    用宗港
    懐かしい風情を残しながら再開発で賑わいを創出する港町
    静岡市の港町「用宗」。海と山が織りなす景観と細い路地が多い町並みは、懐かしさを感じさせる。名物はしらす。水揚げされたばかりの新鮮なしらすを求めて、地元からも県外からも人が集まってくる。
    朝7時にはしらす漁の船がいっせいに出航する
  • spot 23
    漁協直営どんぶりハウス
    鮮度が自慢の名物「生シラス丼」は「キングオブ漁師飯」
    用宗を訪れたら立ち寄りたいのが、用宗港内にある漁協直営の飲食店「どんぶりハウス」。平日は地元のサラリーマンらが列をつくり、週末になると観光客が集まる。40席ほどのイートインスペースがあり、注文から提供までに時間がかからないため回転は早い。看板メニューは「生シラス丼」。その日に水揚げされたばかりのしらすがたっぷり盛られ、「キングオブ漁師飯」と呼ばれる。生魚独特の臭みがなく、甘さを感じるのは新鮮な証。しらすは水揚げの9割ほどが釜揚げなどに加工されるため、丼にしてぜいたくに生しらすを堪能できるのはしらすを名産とする用宗ならではといえる。一度食べた味を忘れられず、「生シラス丼」を目当てに遠くから訪れるリピーターも多い。店で提供するのは、しらす漁が解禁される3月21日から翌年1月14日まで。「生シラス丼」のほかにも、「釜揚げシラス丼」や秘伝のタレを使った「マグロ漬け丼」、さらに生しらすとマグロ漬けの2色どんぶり「用宗丼」も人気。潮風に吹かれ、駿河湾を眺めながら食べると味わいが増す。
    人気ナンバーワンの「生シラス丼」800円
  • spot 24
    静岡市美術館
    静岡駅前の好立地。誰もが気軽に立ち寄れて楽しめる都市型美術館
    JR静岡駅前の好立地が大きな魅力の静岡市美術館。誰もが気軽に立ち寄れる「ちょっと面白い、街の中の広場」をコンセプトにしている。年間を通じて企画展を開き、併設するカフェや多目的室は交流や憩いの場となっている。
    静岡駅前のシンボル「葵タワー」の3階に静岡市美術館がある
  • spot 25
    大やきいも
    明治時代からの老舗。熟練の技と伝統が詰まった焼きいもと静岡おでん
    JR静岡駅から徒歩20分ほど。店名の書かれた赤い提灯が目を引く。その名のとおり、店の名物は大きな釜で焼く「焼き芋(時価)」。明治時代から続く、静岡市を代表する老舗だ。ほどよく焦げ目のついた焼きいもはホクホクで、口いっぱいに甘みが広がる。一度窯に入れるとさつまいもの焼け具合を確認できないため、釜に入れる前の芋の状態や焼き始めてからの湯気を見て、焼き時間を微妙に調整。いもと塩しか使わないシンプルな一品だからこそ、熟練の技が味を決める。店で提供できるのは10月から翌年6月頃まで。さつまいもは収穫したあと、甘みを出すまで熟成させる期間が必要なためだ。自家製の蜜を使った「大学芋」は年中販売している。長年、出汁を継ぎ足してきた静岡おでんも看板メニュー。最大の特徴は、タネに大根がないこと。店では、煮込んだら出汁の出る具材のみを選んでいる。大根は水を出すだけで、結果的に出汁を薄めて味を落としてしまうと考え、黒はんぺん、じゃがいも、牛すじなど14種類の具材を厳選している。1本130~220円と良心的な価格となっている。
    明治から令和まで、5つの元号を歩む静岡市の名店
  • spot 26
    静岡おでん おがわ
    1948年(昭和23)から続く伝統の味が凝縮した「静岡おでん」と「かき氷」
    JR静岡駅から徒歩20分。静岡市街地の北側に位置する浅間通り商店街に静岡おでんの老舗は店を構える。1948年(昭和23)の創業から継ぎ足している出汁は醤油と牛すじで味付け。みりんと砂糖はいっさい使用せず、練り物のうまみが凝縮されている。国産和牛を使った牛すじ、いわしとさばをすり身にした静岡名物の黒はんぺん、出汁がしみ込んだ大根の3つが不動の人気。かつお節粉や青海苔をかけて食べるのが静岡おでんの特徴だ。価格も1本100円前後のものが多く、財布にもやさしい。店のもう1つの看板は、おでん同様に年中販売しているかき氷。かつて氷の卸売りをしていたことから、かき氷へのこだわりが強い。富士山の伏流水でつくられた氷に、自家製の甘露をベースにしたシロップがかかっている。静岡ならではの緑茶やイチゴの「紅ほっぺ」と組み合わせたメニューが並ぶ。アツアツのおでんと、キンキンに冷えたかき氷を同時に注文し、交互に食べるのが文化となっている。
    静岡浅間神社からも近く、参拝帰りに寄る人も多い
  • spot 27
    駿府城公園
    徳川家康にゆかりのある歴史と憩いの場が融合した公園
    徳川家康ゆかりの駿府城公園は、「日本の歴史公園100選」に選ばれており、桜や紅葉など四季折々の花と巽櫓(たつみやぐら)や東御門といった復元建築物が融合している。静岡市民の憩いの場であると同時に、歴史を感じられるスポットとなっている。
    駿府城公園の顔ともいえる東御門
  • spot 28
    静岡市立芹沢けい介美術館
    人間国宝の作品と収集品計5800点収蔵。色彩と模様の天才が創り出す空間
    弥生時代の集落・水田遺跡で国の特別史跡に指定されている登呂遺跡公園に溶け込むように、染色家・芹沢けい介(せりざわけいすけ)の美術館がある。作品約1300点、収集品約4500点を収蔵し、年に4回すべての展示を入れ替えている。
    建物は日本建築界の巨匠・白井晟一(しらいせいいち)が設計
  • spot 29
    静岡科学館る・く・る
    科学の不思議とおもしろさが詰まった体験型施設
    「みる・きく・さわる」をキーワードに、科学の不思議を体験できる。来館者参加体験型の科学館をうたい、展示以外にもサイエンスショーやテーブルサイエンスといったイベントも豊富。子どもだけでなく大人も楽しめる。
    遊びながら科学を学べる施設
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旅のヒント

  1. その1

    JR静岡駅〜清水駅や、静岡鉄道新静岡駅〜新清水駅まで、エリア内の東西の移動は鉄道が便利。ただし、駅から観光地までにバスはあるものの、多くの観光地を訪れるには不便。駅からは観光タクシー、あるいはレンタカーがおすすめだ。

  2. その2

    東名高速道路、新東名高速道路のほか、国道1号や静清バイパス、国道150号といった走りやすい主要道路も整備されている。多くの観光施設には駐車場が備えられており、コインパーキングの料金も比較的安め。車で訪れても行動しやすい。

  3. その3

    富士山は静岡市内の各所から見えるが、春は花粉が多く、夏は駿河湾からの水蒸気で靄(もや)がかった富士山になることが多い。富士山に雪のかぶる11〜2月頃は、空気が澄んで美しい富士山に出合える。特に早朝から午前中がおすすめ。

  4. その4

    「久能山東照宮」付近の国道150号は通称「いちご海岸通り」といわれ、国道沿いに多くのイチゴ観光農園が軒を連ね、シーズンである春先は渋滞する。国道150号を車で通って、「久能山東照宮」や「三保松原」「清水港」「日本平」を訪れる際は注意が必要だ。

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