静岡

熱海・伊東・伊豆高原

ATAMI / ITO / IZU HIGHLAND

首都圏からのアクセスも良好。新鮮な海の幸と絶景、温泉など見どころ満載

伊豆半島の東側に位置する熱海・伊東エリア。温暖な気候と豊かな自然に恵まれた地域で、首都圏からのアクセスが良く、季節を問わず人気の観光エリアだ。いずれも温泉地としての歴史は古く、熱海温泉や伊東温泉は江戸時代に徳川家への献上湯として利用されたことでも知られている。近代に入ってからも志賀直哉や太宰治、北原白秋ら多くの文豪に愛され、レトロな風情を残すかつての温泉宿「起雲閣」「東海館」は、市の文化財として一般公開されている。相模灘に面した地域でもあり、地元で水揚げされた海産物を目玉にした飲食店も観光客に人気のスポットだ。「大室山」のふもとに広がる伊豆高原は別荘地としての顔を持ち、企業の保養所も多い。周辺には、伊豆半島の火山活動の影響を受けた「大室山」や「城ヶ崎海岸」「一碧湖」など景勝地も多く、人気を集めている。また、周辺には私設美術館や屋外レジャー施設などもあり、見どころが多い。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    MOA美術館
    静岡県の美術発展を担う、海の見える美術館
    1982年(昭和57)開館。熱海市の高台に建ち「海の見える美術館」としても有名な美術館。国宝3点、重要文化財67点(2021年現在)、重要美術品46点を含む約3500点以上のコレクションを有するほか、児童作品展なども開催、静岡県内の美術の発展を担う世界的にも有名な美術館のひとつ。
    海を見渡すムア スクエアに立つのは、20世紀を代表するイギリスの彫刻家ヘンリー・ムアの『王と王妃』
  • spot 02
    アカオハーブ&ローズガーデン
    四季を通して楽しめる絶景庭園は熱海の観光名所
    地形を生かした敷地に13のテーマガーデンを展開。絶景や人気撮影スポット、神社、体験工房、カフェやショップ、レストランなど盛りだくさん。自然散策とハーブの香りでリフレッシュしよう。
    「鳳凰の松」とそのうしろには「COEDA HOUSE」。大きな一本の樹のような構造体
  • spot 03
    來宮神社
    日本屈指のパワースポット「來宮神社」で健康、心願、恋愛成就!
    健康長寿、心願成就、そして恋愛成就まで叶うといわれる來宮神社。なかでも国指定天然記念物の樹齢2100年を超える大楠は圧巻のスケール。年間約70万人もの観光客が訪れる日本屈指のパワースポットだ。
    おごそかな空気が流れる本殿
  • spot 04
    大室山
    約4000年前の噴火でできた大室山。山頂からの絶景パノラマ
    伊豆高原のシンボルといえる大室山。リフトで山頂に登れば360度の大パノラマが広がる絶景スポットだ。噴火口跡には初級者から上級者まで楽しめるアーチェリー場も。すがすがしい空気を吸いながら「お鉢めぐり」を体験しよう。
    お椀を伏せたようなシルエットが特徴
  • spot 05
    城ヶ崎海岸
    大室山の噴火でできた伊豆を代表する景勝地
    伊東、伊豆高原に訪れたらぜひ立ち寄りたい城ヶ崎海岸は全長約9km。ウォーキングに磯遊びや釣り、ジオサイトならではの自然観賞や断崖に架けられた吊り橋、灯台など自然に満ちた絶景とスリルを味わえる観光地だ。
    目の前に広がるジオサイトにふさわしい景観
  • spot 06
    熱海駅前商店街
    熱海の顔として昭和から愛され続ける2つの商店街
    熱海の顔といえる「熱海駅前仲見世商店街」と「熱海駅前平和通り商店街」。どちらもJR熱海駅から徒歩1分の距離にあり創業50年を超える老舗もある歴史ある商店街だ。地元にも観光客にも親しみ深い商店街を歩いてみよう。
    商店街は隣同士。どちらもアーケード街なので雨の日も安心
  • spot 07
    和食処こばやし
    豊富な水揚げ量を誇る網代港から毎日仕入れる絶品の魚料理を堪能
    日本三大深湾と呼ばれ水深1000mを超える相模灘に隣接する熱海・網代(あじろ)漁港は、古くは江戸時代、伊豆東海岸随一の天然の良港として江戸に物資を運ぶ廻船で賑わい、その繁栄ぶりは「京大阪に江戸網代」とうたわれたほど。なかでもアジが豊富に手に入り「アジの姿造り」は網代が発祥といわれている。\1965年(昭和40)年頃からは「干物のまち」としても有名になり、まさに「魚」が熱海の生活を支えていたといっても過言ではない。現在も熱海駅前商店街には干物や練り物、珍味などの名産品を販売する土産物店や鮮度の良い魚料理を提供する和食店、寿司店が並ぶ。\そのなかのひとつ、1970年(昭和45)からひもの店を営む老舗が平和通り商店街で1997年(平成9)に開店した「和食処こばやし」は、目利きの職人が毎日網代漁港から仕入れる新鮮な魚料理を提供する人気店だ。1階の「磯也ひもの店」では旬の干物を販売しているので土産にもおすすめ。
    「夢ちらし寿司」2280円(お椀付き)。旬の魚介を10種以上使用(入荷状況により内容は異なる)
  • spot 08
    門脇つり橋
    ジオサイト城ヶ崎海岸の名所「門脇つり橋」
    城ヶ崎海岸といって真っ先に思い浮かぶのが「門脇つり橋」。断崖絶壁に架かる橋からは目がくらむような絶景と豪快な波音が響き、大自然のパワーを感じられるスポットだ。吊り橋から海の上を渡るスリル体感をしよう。
    富士箱根伊豆国立公園の指定を受けている城ヶ崎海岸
  • spot 09
    伊東温泉街
    温泉湧出量は毎分3万4000ℓ。海と山、自然に恵まれた温泉地
    相模灘と山に挟まれ自然あふれる伊東の温泉地には名湯、観光、グルメ、街歩きなどスポットが満載。文化財「東海館」をはじめ、昭和レトロな雰囲気、和情緒を楽しみながら温泉街散策を満喫しよう。
    なぎさ公園からはオレンジビーチや海沿いの宿泊施設を一望
  • spot 10
    東海館
    職人たちの競い合った技が残る有形文化財
    材木商が大工に競わせながら建てたという館内の見事な細工の数々が残る「東海館」。温泉街中心部にある観光名所で伊東温泉の歴史と建築美に触れよう。松川遊歩道の散策を楽しみながら気軽に立ち寄ることができる。
    東海道線が熱海まで開通した1928年(昭和3)に建築
  • spot 11
    初島
    熱海港から高速船で30分。首都圏からいちばん近い離島
    灯台の展望スペースから360度続く水平線。島ではスキューバダイビングにフィッシング、島内散策、アクティビティ施設と過ごし方はさまざま。漁師が営む食堂街で新鮮な海鮮料理も堪能しよう。
    11月下旬から3月中旬頃はエサを求めカモメが船にやってくる
  • spot 12
    起雲閣
    大正・昭和の文豪たちも愛した浪漫あふれる名邸
    1919年(大正8)に別荘として築かれ「熱海の三代別荘」として親しまれた起雲閣。その後1947年(昭和22)に旅館として生まれ変わると山本有三、志賀直哉、太宰治など著名な文豪たちに愛された歴史あるスポットだ。
    時代を越え100年以上愛され続ける起雲閣
  • spot 13
    伊豆山神社
    源頼朝に徳川家康、時代の立役者が愛した歴史ある神社
    伊豆の地名の発祥といわれる伊豆山神社。源頼朝と北条政子が平家打倒の運を引き寄せたといわれ、その強運にあやかり徳川家康も深く信仰。頼朝と政子が逢瀬を交わした場所である。大将軍も愛した由緒正しい神社へ強運、良運を引き寄せに出かけてみては。
    朱色が美しい本殿には華やかな装飾が施されている
  • spot 14
    走り湯
    日本三代古泉のひとつ「走り湯」はまるで自然のミストサウナ!
    伊豆山神社へ続く階段のふもとにあるのは愛媛の道後温泉や、兵庫の有馬温泉と肩を並べる「日本三大古泉」のひとつ「走り湯」。日本でも珍しい洞窟の中に温泉が湧き出す横穴式源泉だ。海岸へと走るように流れ落ちる姿から「走り湯」と名づけられた。その歴史は古く、約1300年前に発見され「病気を治し長寿になる霊湯」と信仰の対象とされた。\伊豆山神社との関わりは深く、手水舎にある赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の尻尾は芦ノ湖へとつながり、本殿の位置に目、口の部分が走り湯とまるで龍の体のようにつながり温泉が湧き出ると伝えられる。\現在でも豊富な源泉が湧き出る洞窟内へ入ることができるが、洞窟内は高さ約150cm、奥行き約8mと狭く、腰をかがめて入る必要がある。内部は毎分100ℓ以上、70℃の源泉が湧き出しかなり蒸し熱く、視界も悪いので転倒ややけどには十分に注意を。眼鏡はすぐ曇ってしまうので気をつけて。近隣に駐車場がないのでタクシーを利用するか、伊豆山神社駐車場の利用を。社務所で詳しい利用方法を聞くと教えてくれるのでひと声かけてみるとよい。近くには走り湯の源泉を守護する「走り湯神社」や「走り湯の足湯」など観光スポットも点在する。
    走り湯の入り口。入り口付近でも熱気が伝わる
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旅のヒント

  1. その1

    JR東京駅からJR熱海駅まで東海道新幹線こだまを使って約50分。伊東までは熱海駅で東海道新幹線からJR伊東線に乗り換える。また、東京駅から出ている特急「踊り子」を利用すると乗り換えることなく約1時間50分で伊東駅まで行ける。2020年(令和2)3月から運行開始した東京〜伊豆急行下田駅を結ぶJRの観光特急列車「サフィール踊り子」も注目を集めている。

  2. その2

    熱海市と伊東市はJR線で結ばれており、25分。距離はそれほど離れていないが、それぞれ見どころが多いので、両方の街を巡るなら2日以上の日程をみておきたい。

  3. その3

    熱海、伊東ともに商店街や公衆浴場など駅から徒歩移動が可能な見どころもある。大室山や城ヶ崎海岸などの景勝地は駅から離れているため車やバスでの移動がおすすめ。

  4. その4

    東京都心から車で行く場合、小田原厚木道路・西湘バイパスを利用する。お盆休みやゴールデンウィークは海沿いの国道135号は渋滞するので、車での観光時には気をつけたい。混雑時には 国道135号より山側の「伊豆スカイライン」を使って迂回してもよい。

  5. その5

    熱海ではJR熱海駅発着の定期観光バスが毎日運行されている(2021年10月現在コロナ禍につき休止中)。後楽園や來宮神社など市内の名所を観光できる。約45分で市内16か所を周遊する「湯-遊-バス」もある。

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