-
- 四国の人気動物園TOP6!みんなが行っている動物園ランキング
- 全国 | 観光
-
トリップノート
-
- 【西日本】GWや夏休みは鉄道旅へ!一度は行きたい「絶景駅&秘境駅」7選
- 全国 | 絶景
-
NAVITIME Travel
-
- 【愛媛】とべ動物園と四国最大級ジップラインで家族皆でマルっと楽しもう!
- 愛媛 | 観光
-
トリップノート
-
- 【愛媛2022】愛媛で行きたい観光スポット8選|インスタ人気スポット&穴場名所も
- 愛媛 | 観光
-
NAVITIME Travel
-
- 大人だけの優雅な時間を楽しめる10室以下のオーベルジュ8選
- 全国 | 観光
-
一休コンシェルジュ
-
- 大人だけの時間を満喫できる宿 四国編
- 全国 | 観光
-
一休コンシェルジュ
愛媛
砥部
TOBE
江戸時代から続く歴史と伝統のある砥部焼の産地
県都松山を南下し重信川がある橋を渡ったところからが砥部町(とべちょう)である。砥部は丘陵性山地に挟まれた盆地の町であり、主産業は柑橘と落葉果樹(梅、柿など)の農業、そしてやや厚手で重みのある白磁に藍色で描かれた模様が特徴の砥部焼(とべやき)の産地だ。砥部焼は1777年(安永6)、杉野丈助らが磁器焼成に成功したことに始まる。原料の陶石が豊富にあったこと、水量の豊かな砥部川が段丘崖のため急流となり陶石を砕く水車が回りやすいこと、登り窯を築くのに適した山麓があること、窯の燃料の赤松が多く生えていたことに加え、大洲藩主加藤泰候が産業として力を入れたことによる。現在は約80軒の窯元があり、新しい砥部焼に挑戦する陶工も多く、個性の光る作品が生み出されている。また、とべ動物園や愛媛県総合運動公園などの施設があり、器巡りと合わせてぜひそれらも楽しみたい。
エリアの見どころ
-
spot 01
-
spot 02
-
砥部焼観光センター炎の里
- 自分だけの器を作れる砥部焼絵付け体験
- 砥部エリアのなかで「今の砥部焼」を知りたいならぜひ訪れてほしいのが砥部焼観光センター炎の里。絵付け体験や作陶風景の見学、ショッピングまで、砥部焼を多角的に楽しめる場所だ。
- スポットの詳細
-
砥部焼観光センター炎の里
-
spot 03
-
梅山窯(梅野精陶所)
- 老舗窯元を訪ねて砥部焼の器選びを堪能
- さまざまな窯元が立ち並ぶ砥部町のなかで押さえておきたいところといえば1882年(明治15)開窯の老舗、梅山窯(ばいざんがま)だ。敷地内には工場とそこに隣接した直売店のほか、古陶を展示した資料館と町指定有形文化財の大登り窯もあり、すべてを見学してまわることができる。現在の梅山窯の器は約5000種類のラインナップで、そのなかで砥部焼の代名詞ともいえる「唐草文様」は長年、圧倒的な人気を誇っている柄だ。器はどれも時間をかけてていねいに手作り、手描きされており、人の手で作っているからこそのちょっとした個体差にまた味わい深さを感じられるはずだ。昔から今までずっと変わらず「用と美」の両方を兼ね備えてきた梅山窯の器。自宅用に、または手土産として、ぜひ持ち帰りたい。
- スポットの詳細
-
梅山窯(梅野精陶所)
-
spot 04
-
spot 05
-
砥部焼聖火台モニュメント
- 聖火台の炎をモチーフに制作された砥部焼のモニュメント
- 陶板の道から歩いて約5分、砥部焼伝統産業会館の西側にある砥部焼聖火台モニュメント。焼き物で巨大な聖火台を作るという一家のストーリーを描いた2021年(令和3)公開の映画『未来へのかたち』の劇中に登場するこのモニュメントは約半年をかけて制作された、高さ約4m、直径約1mという巨大な作品。ここまでの大きさのモニュメントは砥部焼としては最大規模であり、砥部焼伝統産業会館に所蔵されている『染付山水絵大壺』の作者・白潟八洲彦(しらかたやすひこ)氏による成形技術を駆使しながら、全26軒の窯元が力を集結して制作に臨んだ。聖火台の絵付けは砥部焼界で注目を集める和将窯とヨシュア工房が行い、伝統的な藍色の呉須(ごす)を用いながら、斬新な絵柄で新しい砥部焼を表現している。映画の撮影後は元は駐車場であった場所に設置され、地元の人々や観光客の目を楽しませる新名所となっている。
- スポットの詳細
-
砥部焼聖火台モニュメント
-
spot 06
-
spot 07
-
spot 08
-
とべもりジップライン
- 空中滑走を満喫できる絶景アクティビティ
- とべもりジップラインは「えひめこどもの城」と「とべ動物園」を横断する総全長730mの滑走コース。空中に張られたワイヤーロープを時速40-50km/hの滑車ですべり降りるアウトドアアクティビティで、「えひめこどもの城」と「とべ動物園」それぞれを出発地点とした2つの往復コースがある。利用するには予約が必要で、事前にウェブサイトから利用者情報と利用規約の同意登録をすること。「えひめこどもの城」スタートコースで行く場合、当日は予約時間の1時間前までに児童館1階で受付を済ませよう。受付が終わったら600m先の「てっぺんとりで」まで徒歩で登り、ハーネスを装着したら、出発地点へと移動する。視界をさえぎるものが何もない絶景のなか、出発台のいちばん上まで上がり、「スリー、ツー、ワン、ゴー!」の掛け声でいよいよ空中滑走のスタート。標高約150mという高さから池や山々を見下ろし、全身に風と浮遊感を感じる高速滑走はスリルと爽快感満点!なお、往路と復路ではコースが異なるため、行きと帰りで違う景色を2度楽しめるのもうれしい点だ。森のなかで空を飛ぶという非日常の体験は、気分がスカッと晴れ、リフレッシュできること間違いなしだ。
- スポットの詳細
-
とべもりジップライン
-
spot 09
-
砥部むかしのくらし館
- 古きよき日本の暮らしや文化に触れられるミュージアム
- 江戸時代から昭和にかけてのありとあらゆる生活用品を収蔵したミュージアム。見学するだけでなく実際に触れられたり、動かしたりできるものが多数あり、日本の文化や風習、暮らしの変遷を肌で感じることのできる場所だ。
- スポットの詳細
-
砥部むかしのくらし館
-
spot 10
-
spot 11
-
ジュタロウ
- 旬の素材のうまみを存分に味わえる大満足ランチ
- 愛媛県と高知県を結ぶ国道33号線沿い。砥部焼観光センター「炎の里」に隣接しているのが、カフェ&レストランジュタロウだ。2004年(平成16)にオープンしたここは県内で瞬く間に話題になり、週末はもちろん平日のランチ-カフェタイムにも絶えず人が訪れる人気店。愛媛県内産の食材をベースに全国からそのとき旬なおいしいものを取り寄せて作る「Jutaroランチ」は、メインのおかずに小鉢、サラダ、味噌汁、ご飯、ミニデザートとドリンクまで付いたボリューム満点のセット。メインのおかずは肉か魚のどちらかから、ご飯は白米もしくはひじきご飯から、その日の気分によって選べるのもうれしい点だ(仕入れ状況によっても異なる)。料理はどれを口に運んでもていねいに作られていることがわかる、滋味深い味わい。オーナーシェフが関西の割烹などで長年学んだ和食の知識を手抜かりなく生かしており、さっぱりおいしく食べられると女性客を中心に支持を集めている。また、ここのもう1つの名物は季節の果物を使ったパフェやケーキなどのスイーツ。1月から12月を通して提供されているので、訪れた際にはそのシーズンごとの旬をぜひ味わってみてほしい。
- スポットの詳細
-
ジュタロウ
-
spot 12
-
砥部焼ギャラリー紫音
- ふだん使いの器がそろう砥部焼のセレクトショップ
- 砥部焼伝統産業会館前のバス停から歩いて約10分。民家や畑が立ち並ぶ細い道をくねくねと進み、陶里ヶ丘(とうりがおか)と呼ばれる大きな丘を登りきると、左手に見えてくるのが砥部焼ギャラリー紫音だ。広い店内にずらりと並ぶのは、砥部焼窯元による器の数々。ここにあるのはどれも日常使いがしやすく現代の食卓に似合うものばかりで、和洋中とあらゆる料理にあわせやすいのも特徴のひとつだ。現在は「ヨシュア工房」「森陶房」「すこし屋」など約10軒の人気窯元による砥部焼やガラス作家の作品なども取り扱っており、なかには大きさや厚みを細かく別注したギャラリー紫音オリジナルのちょっぴりレアなものも。それぞれの作家の個性がより濃く出ているものを中心に店主がセレクトしているので、ここに来ればおのずと各窯元のよりすぐりの器に出合うことができるはず。購入したものは配送(送料別途)も申し込めるので、身軽に観光を楽しみたい人はぜひ利用を。
- スポットの詳細
-
砥部焼ギャラリー紫音
-
spot 13
-
カフェ&ギャラリー もえぎの
- 食事も買い物も満喫できる砥部焼のカフェ兼ギャラリー
- 砥部町の山あい、のどかな田園風景が広がり、鳥のさえずりが聞こえてくる川登(かわのぼり)地区。ここに2020年(令和2)、砥部焼の女流作家チーム「とべりて」メンバーの1人が開いたのがカフェ&ギャラリー もえぎのだ。メニューは週替わりのランチプレートやスペシャルカレー、パスタのほか、ケーキやかき氷(夏季限定)などのほかにはない手作りスイーツもそろう。カフェタイムになると、店内にある50種類のコーヒーまたはティーカップのなかから好みの器にいれてもらうことができるのもおもしろい。季節がよければ、豊かな自然をじかに感じられる店外のテラス席の利用もおすすめ。美しい景色を見ながらの食事は、五感が満たされること請け合いだ。また、食事を楽しんだあとは、隣のギャラリー兼ショップをのぞいてみよう。約20の窯元による砥部焼が多数展示販売され、なかにはもちろんカフェで使っている器も並ぶ。実際に食事で器を使ってから、気に入ったらそのまま購入できるのもここの醍醐味のひとつだ。
- スポットの詳細
-
カフェ&ギャラリー もえぎの
-
spot 14
-
spot 15
-
ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」
- 伊予灘に面したロケーションと美しい夕日が自慢の道の駅
- 伊予灘に面したロケーションと美しい夕日が自慢の、ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」。ドライブ中の立ち寄りスポットやデートスポットとして人気で、夏場は海水浴場としても大勢の人で賑わう。
- スポットの詳細
-
ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」
-
spot 16
-
なかやまフラワーハウス
- 世界の珍しい植物を見て買って楽しめる植物園
- 広大なガラス温室で、バナナやマンゴーなどさまざまな熱帯植物を入場料無料で観賞できる。休憩スペースもあり、花苗、多肉植物やガーデニンググッズなどの購入も可能。見て買って楽しめる植物園だ。
- スポットの詳細
-
なかやまフラワーハウス
-
spot 17
-
道の駅なかやま(クラフトの里) そば打ち体験道場
- 国産100%のそば粉を使用したそば打ち体験と試食ができる施設
- 道の駅なかやま(クラフトの里)にあり、地元産含む国産100%のそば粉を使ったそば打ちから試食までが体験できる施設。指導員がサポートしてくれるので、小さな子どもでも参加できる。
- スポットの詳細
-
道の駅なかやま(クラフトの里) そば打ち体験道場
人気スポット
旅のヒント
-
その1
町のいたるところに多くの観光スポットがあるため、車で移動するのが効率がいい。
-
その2
松山市街地から砥部町までは松山自動車道松山ICから国道33号を利用すれば車で約15分程度。バスなら松山市駅から伊予鉄バス砥部線を利用して約50分程度で到着する。
-
その3
砥部焼伝統産業会館や砥部町陶芸創作館、砥部町役場などで台紙を配布している「陶街道五十三次スタンプラリー」は砥部町全体を巡るにはうってつけな観光コンテンツである。
-
その4
地質好きな人は砥部川中流の岩谷口にある砥部衝上断層(国の天然記念物)を訪ねるのもおすすめ。
関連記事
モデルプラン
愛媛のその他のエリア
-
- 今治・しまなみ海道
-
-
今治城
-
やきとり山鳥
-
来島海峡展望館
- ...etc
-
-
- 石鎚山・四国カルスト
-
-
石鎚山
-
面河渓
-
姫鶴平
- ...etc
-
-
- 大洲・宇和・佐田岬
-
-
四国カルスト
-
大野ヶ原
-
もみの木
- ...etc
-