福島の工房スポット一覧

  • 会津漆器工房 鈴武
    旅行/観光
    福島県会津若松市門田町一ノ堰土手外1943-4 会津漆器工業団地内
    会津バスのバス停「工業団地入口」から徒歩で約1分。全国で唯一となる、木製の漆器を専門的に取り扱っている工房。会津漆器は1590年に会津領主である蒲生氏郷が産業として奨励したことで大きく発展し、一度は戊辰戦争で衰退したものの、現在も伝統を守りながら時代に合わせ進化し続けている。工房直売のため安価で汁椀などの作品を購入できるほか、塗り直しなどの修繕にも対応。職人芸を間近で見られる工房見学や作った物をそのまま持ち帰れる蒔絵体験教室も行なっている。
  • 山田民芸工房
    旅行/観光
    福島県会津若松市七日町12-35
    会津若松市にある民芸品店。会津で最も古い民芸品と言われている「起上がり小法師」の製造元となっており、店内には様々な表情を見せる大小様々な「起上がり小法師」が販売されている。また絵付けの体験教室も実施されていることから、お土産を買いに訪れる家族連れのほか、修学旅行生からも人気を集める。
  • 染織工房れんが
    旅行/観光
    福島県喜多方市1-4536
    染型紙は、和紙を柿渋で貼り合わせ、紋様を彫り抜いた型紙で、東北地方独自の模様がデザインされている。江戸時代に三重県鈴鹿市白子町で作られた染型紙が会津地方に伝わり、和紙や柿渋の産地であった喜多方が生産地として発展した。喜多方の小野寺家は染型紙の制作から販売までを一手に引き受け、1935年(昭和10)に最後の彫師小林豊八が染型紙作りを終了するまで続いた。
  • 橋本広司民芸
    旅行/観光
    福島県郡山市西田町高柴福内41
    花の里・西田町の高柴デコ屋敷は郡山の伝統工芸品である三春駒と三春張り子人形発祥の地。江戸時代には三春藩領であったため「三春」の名を冠している。集落には4軒の工房があり、それぞれのデコ(人形)屋敷で張子人形や張子面、三春駒などを見ることが可能だ。ここ「橋本広司民芸」は他の三軒と少し離れたところに位置し、歌舞伎や舞踊を題材にした人形や雛人形、五月人形などを黙々と作り続けている。
  • 樹ノ音工房
    旅行/観光
    福島県大沼郡会津美里町瀬戸町3272-1
    平成13年(2001)の創業以来若々しいモダンな感性の作品を作り続けている会津本郷焼の工房。古民家を改装した手作りの看板が目印の工房で、現代の生活に馴染むシンプルモダンな食器を制作している。本工房の作品は土台の上に白い土を一層まとわせ、その上に透明の釉薬を被せた「粉引き」の作品が多いのが特徴だ。粉を引いたような美しく柔らかい色合いは女性や若い人からも広く好まれている。工房から少し離れたところでは古い蔵を改装したカフェ兼ギャラリーも営業している。
  • ジョイハウス猪苗代 ステンドグラス工房
    旅行/観光
    福島県耶麻郡猪苗代町字不動34-21
    福島県猪苗代でステンドグラスを製作している工房。ヨーロッパ古典技法の本格的絵付けステンドグラスからティファニー様式のものまで、さまざまな要望に応えてくれる。時間のない方向けから宿泊してまるごと体験するコースまで、3種の体験コースも開催されている。
  • へつり工房
    旅行/観光
    福島県南会津郡下郷町弥五島下タ林5322
  • あさか野窯
    暮らし/生活/病院
    福島県郡山市中野1-12

福島の主要エリア

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キャッチコピーの「うつくしま、ふくしま。」で知られる福島県は、会津若松、磐梯山、猪苗代湖などの自然豊かな土地です。東京からは近く、東北新幹線で郡山駅まで1時間20分でアクセスできます。県内には福島空港があり、大阪からは直行便も出ています。 福島県は、越後山脈と奥羽山脈が南北方向に伸びており県を3地域に分断しています。3地域は、日本海側で雪の多い「会津」(会津・喜多方・磐梯・猪苗代)、郡山や福島・二本松、白河、南会津を抱える、交通の便が発達した「中通り」、太平洋に面し海産物が豊富な「浜通り」(いわき・小名浜・相馬)とそれぞれ呼ばれ、気候、地形、交通、歴史に違いがあります。 県内で有名な観光地は、重要伝統的建造物群保存地区に指定された会津の「大内宿」や、国宝に指定されている浜通りの「白水阿弥陀堂」などがあります。 また、中通りには鍾乳石のある洞窟「あぶくま洞」や、頂上からの絶景が素晴らしい「安達太良山」などもあり自然も見どころがたくさんです。 郷土料理には、あんこうを使ったあんこう鍋やあんこうどぶ汁、長ネギを箸の代わりにしてネギをかじりながらが食べる高遠そばが有名です。

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