宮崎
青島
AOSHIMA
島全体がパワースポット!縁結びで有名な神社や奇岩があるエリア
周囲1.5kmほどの「青島」を中心にさまざまな観光スポットがある青島エリア。青島は江戸時代までは一般人が入ることを禁止されていた聖なる島だった。また海幸・山幸の神話の舞台でもあり、パワースポットとしても有名。亜熱帯植物が生い茂り、南国ムードが漂う島である。青島に来たら島の中央にある、縁結びのご利益で知られる青島神社に参拝しよう。境内にある蝋人形神話館「日向神話館」へもぜひ足を運びたい。島をとりまく奇岩「鬼の洗濯板」も必見だ。鬼の洗濯板は波がそのまま岩になったような、思わず見入ってしまう不思議な形状をしている。また、青島の周りには青島に自生する植物を見られる「宮交ボタニックガーデン青島(県立青島亜熱帯植物園)」やビーチの目の前でおいしいピザやビールなどを飲める「青島ビーチパーク」など、青島と合わせて訪れたいスポットもたくさん。観光をしながら、ビーチでゆったりとした時間を過ごせるだろう。
エリアの見どころ
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岩切章太郎メモリアルパーク こどものくに
- 自然豊かで開放感にあふれた、世代を問わず楽しめる広大な公園
- こどものくには宮崎を代表する観光地、青島にある緑豊かな公園。入場無料で、アスレチックや遊具のエリア、季節の花々が咲くガーデンエリアや芝生広場、パークゴルフ場などがあり、世代を問わず楽しめるスポットだ。
- スポットの詳細
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岩切章太郎メモリアルパーク こどものくに
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宮交ボタニックガーデン青島
- 亜熱帯植物が織りなす南国ムードいっぱいの植物園
- 自生するビロウの群落をはじめ、数多くの亜熱帯植物が生育する宮交ボタニックガーデン青島。トロピカルな雰囲気にあふれ、いつ訪れても楽しめる。入場無料で、観光客だけでなく地元の人々の憩いの場としても人気。
- スポットの詳細
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宮交ボタニックガーデン青島
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PaloBorrachoCafé
- 宮崎産完熟マンゴー100%の甘酸っぱく濃厚なスムージー
- 一年を通じて温暖な気候で、日照時間が長く快晴日数も多い宮崎県。太陽に恵まれたこの地では、その気候の特徴を生かした農業が非常に盛んで、多くの野菜や果物が栽培されている。1986年(昭和61)に西都(さいと)市の農家で栽培が始められ、2007年(平成19)に宮崎県知事をしていた東国原(ひがしこくばる)氏によって盛大にPRされたことにより、全国に広く知れわたった宮崎マンゴー。現在では沖縄に次ぎ全国2位の生産量を誇る。そんな宮崎マンゴーを堪能できるのが、青島駅から徒歩10分ほどのところにある「宮交ボタニックガーデン青島」だ。敷地内のカフェの人気メニューは、県内産の完熟マンゴーを使った濃厚な味わいのスムージー。青島の景色や波の音を楽しみながら、開放的な空間でのんびりと過ごせる。観光客だけなく地元の人にも人気のスポットだ。
- スポットの詳細
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PaloBorrachoCafé
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青島トゥクトゥクトローリー
- のんびりと風を切って、南国ムードあふれる青島へ!
- 太平洋を望む日南海岸に位置する青島は、宮崎を代表する観光スポットのひとつ。周囲1.5kmほどの小さな島の中心に、縁結びにご利益があるといわれる青島神社が鎮座する。島全体を覆うように亜熱帯の植物が生い茂り、周りには「鬼の洗濯板」と呼ばれる波のような形をした岩場が広がっている。青島ビーチから青島神社へは弥生橋(やよいばし)を渡って徒歩10分ほどだが、青島トゥクトゥクトローリーに乗って行くのも楽しい。トゥクトゥクとは、アジアの国々でタクシーとして利用されている、三輪自動車を使った乗り物のこと。青島では通常、弥生橋のたもとと、青島神社の入り口で待機している。足腰の弱い年配の人や炎天下を歩きたくない人にはありがたいサービスだ。片道だけ利用してもいいし、往復チャーターしたり、青島エリア内なら希望する場所へ行ってもらうこともできる。料金は募金制。座席の前に料金箱が備え付けられているので、降りるときに協力金を入れよう。協力金は青島地区の海岸のパトロールや清掃などに活用されるそうだ。運行は10時から17時頃まで。悪天候のときは運休となるので、利用したい人は電話で確認すること。
- スポットの詳細
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青島トゥクトゥクトローリー
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宮崎氷果店
- 身体にやさしい無添加のアイスクリームとかき氷
- 宮崎を代表する観光スポットのひとつ、青島にある古民家を改装した氷菓専門店。小さなお店ながら、県内はもちろん遠くからもファンが訪れる人気店だ。かき氷に使われるシロップと練乳、トッピングは、素材にこだわってすべて手作りされている。白砂糖ではなく、きび砂糖やてんさい糖などを使用しているので、自然な甘さで身体にもやさしい。また水は霧島山麓に蓄えられた清らかな地下水、霧島裂罅水(きりしまれっかすい)を使うという徹底ぶり。ふわふわのかき氷は、イチゴやマンゴー、ブドウといった旬のフルーツを使用しているため、季節によってメニューが替わる。10種類以上の味のバリエーションがそろうアイスクリーム、フレッシュなスムージーもおすすめ。2022年(令和4)3月には、青島店から車で5分ほどのところにある「宮崎ビーチクラブ」内に、かき氷専門の加江田店がオープン。こちらでは20種類以上のかき氷を楽しむことができる。
- スポットの詳細
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宮崎氷果店
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青島屋
- 青島での買い物とグルメはここで決まり!
- 宮崎県有数の観光地、青島神社の参道入り口に位置する「青島屋」へは、JR青島駅から徒歩約5分。駐車場(有料)もあるので、ここを拠点に観光すると便利だ。広い店内はショップ、カフェ、レストランに分かれており、買い物や食事もすべてここ1か所で楽しむことができる。店内に入るとまず「青島参道口商店」と名付けられた雑貨コーナー。和を感じる雑貨やエスニック雑貨など、おしゃれなアイテムがずらりと並んでいる。その奥は食品売り場。青島名物の「青島せんべい」や「ういろう」から、マンゴーや日向夏などの特産品を使ったお菓子、加工品まで、宮崎のお土産が500種類以上もそろう。宮崎県の蔵元から集められた本格焼酎やワインも要チェックだ。また店の奥にはカフェとレストランを併設。隣接する「宮交ボタニックガーデン青島」を眺めながら、日向灘で獲れた新鮮な魚介を使った海鮮丼、チキン南蛮など多彩なメニューを味わえる。
- スポットの詳細
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青島屋
人気スポット
旅のヒント
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その1
青島へは車は入れないため、青島の参道付近の駐車場か近くの駐車場を利用しよう。
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その2
青島では6人乗りの「アウトリガーカヌー」や「シーカヤック」などさまざまなマリンスポーツを楽しむこともできる。
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その3
鬼の洗濯板へ行く際は、近くへ寄って様子を見られる干潮時前後がベスト。干潮時は日によって異なるため事前確認が必要。
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その4
宮交ボタニックガーデン青島(県立青島亜熱帯植物園)では「ぐるっと青島レンタサイクル(有料)」も借りられる。青島地域の一部のホテルや運動公園でも自転車は返却できるので、気軽に利用しよう。