AYA

日本最大級の照葉樹林があるエリア。山城では綾の歴史も学べる

宮崎県のほぼ中央に位置する、綾エリア。宮崎市や小林市などに隣接するこのエリアは日本最大級の照葉樹林が広がる、豊かな自然が魅力だ。綾エリアにある照葉樹林一帯は九州中央山地国定公園に指定されており、公園内には国内最大級の歩道吊橋「綾の照葉大吊橋」がある。高さ142m、長さ250mの巨大な橋だ。橋からはふだんの視点からは見られない、照葉樹の森の姿を見ることができるので、ぜひ渡ってみよう。また、エリア内には700年近く前に築城された山城を再現して造られた「綾城」もある。城内には歴史資料館があり、綾エリアの歴史を学べるほか、綾エリア出身の名工刀・田中国廣の刀も見ることができる。綾城を訪れたなら隣接する「綾国際クラフトの城」にも足を運ぼう。綾国際クラフトの城では多くの綾の伝統工芸品を見ることができる。工芸品の展示販売もしているため、気に入ったものがあれば旅の思い出としてぜひ買って帰ろう。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    綾・早川農苑
    有機栽培の野菜のおいしさに開眼。農業についても学べる
    宮崎県のほぼ中央に位置する綾町は、面積の約80%を森林が占め、日本有数の照葉樹林帯が広がっている。「綾・早川農苑」はその豊かな自然のなかで有機農法を行い、新鮮な野菜を提供する農園だ。
    広い畑でさまざまな野菜を栽培している
  • spot 02
    綾城
    綾城で戦国時代にタイムスリップ体験はいかが
    綾城は現在の宮崎県綾町にあったとされる山城だが、江戸幕府の一国一城令により廃城となった。現在の姿は1985年(昭和60)に再建されたものだ。1階と2階は資料館として利用され、3階の物見櫓からは綾の町を一望できる。
    町のシンボル的存在である模擬天守閣。すべて地元産の木材を用いて再建された
  • spot 03
    綾の照葉大吊橋
    巨大な吊り橋でスリルと大パノラマを同時に体験
    宮崎県綾町には日本最大級の照葉樹林がある。動植物の生態系が原生的なまま残っている照葉樹林は世界でも珍しいため、後世に継承していくべき貴重な存在といえる。その自然の姿を間近で堪能できるスポットのひとつが綾の照葉大吊橋だ。森のなかで耳を澄ませば、木々の息づかいが聞こえてきそう。
    大吊橋からの絶景は絵はがきで紹介されることも多い
  • spot 04
    綾の里
    地元の食材を使ったこだわりの味を堪能できる郷土料理の店
    日本最大級の原生的な照葉樹林が存在し、総面積の80%が森林に囲まれた綾町(あやちょう)。自然との共生を目指してきたこの地域は、2012年(平成24)にユネスコエコパークに登録され、照葉樹林が育んだ自然生態系農業(有機農業)が盛んなことで全国的に知られている。照葉樹林を見渡す絶好のポイントである、日本最大級の照葉大吊橋から車で数分行くと、1984年(昭和59)創業の郷土料理を提供する食事処「綾の里」がある。この店の料理はすべて地元の食材を使用。7月下旬から8月末まで(期間の変更あり)は、屋外の川風で涼をとりながら流しそうめんを楽しめる。また、綾川の清流で育った鮎の炭火焼きや、専属の養鶏場で育ったうまみたっぷりの地鶏焼きも人気だ。狩猟で得たイノシシやシカを使った野趣あふれる料理は冬季限定。見かけたらぜひ味わいたい。
    下味の付いた地鶏を炭火で焼き上げた「地どり定食」1900円
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人気スポット

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旅のヒント

  1. その1

    綾城へのアクセスは車が便利。宮崎市街から約40分、宮崎自動車道・高原ICから約60分の位置にある。

  2. その2

    綾国際クラフトの城では、年間を通じて陶芸や織物の体験ができる。興味のある人はぜひ申し込んでみよう。

  3. その3

    綾エリアの特産物が欲しい人は、直売所「綾手づくりほんものセンター」へ行ってみよう。ここでは綾エリアで生産される農作物や工芸品などが展示販売されている。

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