西濃

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歴史が息づくスポットが満載、豊かな自然にも心癒やされる

岐阜県の南西部に広がる西濃エリアは、2市と4郡を含む地域。水の都として知られる大垣市には、豊臣秀吉が一夜にして築いたとされる「墨俣一夜城」や石田三成が本拠地とした「大垣城」など、有名な歴史スポットが数多く点在する。不破郡関ケ原町には、関ヶ原の戦いの舞台となった「関ケ原古戦場」が残されており、案内板をたどって合戦跡地を巡るのもいい。ほかにも西濃エリアには、"おちょぼさん"の愛称で親しまれる「千代保稲荷神社」や、桜や紅葉の名所として知られる「谷汲山華厳寺」など、見ごたえたっぷりの観光地が数多くそろっている。また、雄大な木曽三川(木曽川・揖斐川・長良川)が一望できる「国営木曽三川公園」など、自然豊かな点も魅力のひとつだ。西濃エリアで歴史と自然の旅を堪能してみよう。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    関ケ原古戦場
    15万人を超える大軍が激突した「関ヶ原の戦い」の跡地
    かつて天下分け目の戦いが行われた「関ケ原古戦場」。自然豊かな景色の広がる激戦跡地には「関ヶ原の戦い」にゆかりのある史跡が数多く残り、歴史散策ができる観光スポットとして知られる。
    JR関ケ原駅から歩いて20分ほど。石碑周辺には休憩所が設置されている
  • spot 02
    岐阜関ケ原古戦場記念館
    決戦の地・関ケ原で体験できる、大迫力のタイムトラベル
    1600年(慶長5)、関ケ原を主戦場として繰り広げられた「関ヶ原の戦い」。徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突したこの合戦は「天下分け目の戦い」ともいわれ、のちに260年以上続く天下泰平の幕開けとなる出来事だ。この決戦の地に誕生した「岐阜関ケ原古戦場記念館」は、関ヶ原の戦いを楽しみながら学び、体験できる施設である(入館は予約制)。館内には、巨大な床面スクリーンで東西陣営を俯瞰できる「グラウンド・ビジョン」や、両軍の激突を再現した迫力満点の映像が楽しめる「シアター」など、関ヶ原の戦いを五感で味わえるコーナーが盛りだくさん。2階では本物そっくりの武器に触れ、戦国武将になりきって記念撮影も。子どもから大人まで楽しめる。歴史に触れたあとは、全面ガラス張りの展望室から関ケ原古戦場全体を見渡して、合戦の臨場感を重ね合わせるのもいいだろう。
    大きな陣幕が出迎える、櫓(やぐら)のような外観が目印
  • spot 03
    関ヶ原ウォーランド
    天下分け目の戦いを再現した、ユーモアあふれる合戦テーマパーク
    「関ヶ原の戦い」をテーマに、200体以上の人形で陣形を再現した「関ヶ原ウォーランド」。史実に基づいたリアリティ満載の展示を楽しめる。関ケ原古戦場を巡るなら、足を運んでおきたい観光地のひとつだ。
    リアルな鉄砲隊が並ぶ。等身大の人形で関ヶ原の戦いを史実に基づき再現
  • spot 04
    国営木曽三川公園
    四季折々の美しい風景に癒やされる日本一の広さを誇る国営公園
    東海三県を流れる木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)を中心とする「国営木曽三川公園」。地域の歴史や風土、自然環境を楽しみながら学べる施設だ。広大な園内を散策して、豊かな自然を満喫しよう。
    八重咲きのヒマワリが咲き誇る園内。季節ごとに移ろう美しい風景に癒やされよう
  • spot 05
    千代保稲荷神社
    日本三大稲荷のひとつとして親しまれる商売繁盛・家内安全の神様
    「おちょぼさん」の愛称で親しまれる「千代保稲荷神社」。商売繁盛や家内安全のご利益があるとされ、県内外から多くの参拝者が訪れる観光名所だ。参道には120軒ほどの店が軒を連ね、縁日のような賑わいを見せる。
    大祖大神(おおみおやのおおかみ)、稲荷大神(いなりおおかみ)、祖神(みおやのかみ)を祀る本殿
  • spot 06
    大垣城
    4層4階建ての天守が優美にたたずむ水の都・大垣のシンボル
    大垣市の中心部にある「大垣城」。関ヶ原の戦いで石田三成の本拠地となったこの城は、2010年(平成22)に「大垣市景観遺産」に指定され、地域遺産として残されている。現在は桜の名所としても知られる観光スポットだ。
    かつて国宝であった大垣城は1945年(昭和20)に戦災で焼失。14年後の1959年(昭和34)に再建された
  • spot 07
    金蝶園総本家
    200年以上変わらぬ味が愛される岐阜の清水を使用した老舗和菓子店
    JR大垣駅南口すぐにある「金蝶園総本家」は、岐阜県を代表する和菓子店。1798年(寛政10)に創業以来、郷土の味として愛され続けている老舗だ。名物は水の都・大垣の地下水を使用した銘菓「金蝶園饅頭」。あっさりとした甘味とほんのり酒の香る饅頭は、1855年(安政2)に店の2代目が作り始めてから変わらぬ味を守り続けている。また、四季折々の食材を使った菓子も豊富で、夏はつるりとした食感が特徴の大垣名物「水まんじゅう」がおすすめ。店の水槽でお猪口(ちょこ)に入った水まんじゅうが冷やされる様子は、大垣の夏の風物詩ともいえる。そのほか若鮎や巨峰餅、栗きんとん、いちご餅など、季節の味わいを楽しめる品々は、土産や贈り物にもぴったり。大垣駅前本店では店内で和菓子を楽しむこともできるので、大垣観光の際にはぜひ立ち寄っておきたい。
    1951年(昭和26)に竣工した現在の大垣駅前本店。大きな木製看板が店の目印だ
  • spot 08
    墨俣一夜城
    春には美しい桜が咲き誇る城の跡地に建つ歴史資料館
    豊臣秀吉が築城し、出世の足がかりとなった墨俣城。一夜にして築いたという逸話から、「墨俣一夜城」の愛称で呼ばれている。城跡に建てられた現在の墨俣一夜城の内部は、墨俣の郷土史や秀吉にまつわる展示が見られる「大垣市墨俣歴史資料館」となっており、歴史スポットとして親しまれている。
    墨俣一夜城の天守閣には、金色の鯱が輝く
  • spot 09
    谷汲山華厳寺
    1200年以上の歴史を誇る荘厳な自然風景が広がる寺院
    日本最古の巡礼路「西国三十三所観音霊場」の満願寺である谷汲山華厳寺。境内はおごそかな雰囲気があり、春は桜、秋には紅葉の景色が楽しめる。歴史的な寺院と美しい自然を堪能できる、岐阜県の隠れた観光名所だ。
    趣が感じられる木造の本堂。本尊は「十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)」
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旅のヒント

  1. その1

    不破郡関ケ原町にある「関ケ原古戦場」「岐阜関ケ原古戦場記念館」「関ヶ原ウォーランド」へ行くなら、最寄り駅はJR関ケ原駅である。名古屋駅から向かう場合は、JR東海道本線快速・米原行の電車を利用すると、乗り換えなく、およそ45分で移動できる。

  2. その2

    公共交通機関を利用して、海津市にある「国営木曽三川公園」「千代保稲荷神社」へ行くなら、海津市コミュニティバスの利用がおすすめ。国営木曽三川公園には養老鉄道石津駅から、千代保稲荷神社には岐阜羽島駅から出発するバスに乗り、各スポットへ向かおう。

  3. その3

    大垣市にある「大垣城」「墨俣一夜城」へ行くなら、最寄り駅はJR大垣駅である。車で行く場合はどちらのスポットも専用駐車場がないため、付近のコインパークを事前に調べておくと良い。

  4. その4

    揖斐郡にある「谷汲山華厳寺」へ行くなら、樽見鉄道谷汲口駅から揖斐川町ふれあいバスの利用がおすすめ。平日、土・日曜、祝日も運賃は一律300円で、およそ10分で行くことができる。ただし、1日の運行本数が限られているので、時刻表はあらかじめチェックしておきたい。

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