-
- 【フランス】昼と夜は別の顔!ハウルの動く城のモデルになった町コルマール
- 岐阜 | エンターテインメント
-
トリップノート
-
- 写真を撮らずにはいられない!日本全国のフォトジェニックなお団子14選
- 全国 | グルメ
-
RETRIP
-
- 日帰りで楽しむ!東海地方のおすすめ観光スポット・エリア33選
- 全国 | 観光
-
トリップノート
-
- 歴史の舞台となった、岐阜の名城7選!
- 岐阜 | 歴史的景観
-
トリップノート
-
- 【2022全国】夢はお金持ち!商売繁盛・金運UPのご利益がある神社12選
- 全国 | 観光
-
NAVITIME Travel
-
- 冬の京都ミーハーフォトジェ旅!「京都」を満喫する1泊2日プランはこれだ
- 全国 | お寺
-
RETRIP
西濃
SEINO
歴史が息づくスポットが満載、豊かな自然にも心癒やされる
岐阜県の南西部に広がる西濃エリアは、2市と4郡を含む地域。水の都として知られる大垣市には、豊臣秀吉が一夜にして築いたとされる「墨俣一夜城」や石田三成が本拠地とした「大垣城」など、有名な歴史スポットが数多く点在する。不破郡関ケ原町には、関ヶ原の戦いの舞台となった「関ケ原古戦場」が残されており、案内板をたどって合戦跡地を巡るのもいい。ほかにも西濃エリアには、"おちょぼさん"の愛称で親しまれる「千代保稲荷神社」や、桜や紅葉の名所として知られる「谷汲山華厳寺」など、見ごたえたっぷりの観光地が数多くそろっている。また、雄大な木曽三川(木曽川・揖斐川・長良川)が一望できる「国営木曽三川公園」など、自然豊かな点も魅力のひとつだ。西濃エリアで歴史と自然の旅を堪能してみよう。
エリアの見どころ
-
spot 01
-
spot 02
-
岐阜関ケ原古戦場記念館
- 決戦の地・関ケ原で体験できる、大迫力のタイムトラベル
- 1600年(慶長5)、関ケ原を主戦場として繰り広げられた「関ヶ原の戦い」。徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍が激突したこの合戦は「天下分け目の戦い」ともいわれ、のちに260年以上続く天下泰平の幕開けとなる出来事だ。この決戦の地に誕生した「岐阜関ケ原古戦場記念館」は、関ヶ原の戦いを楽しみながら学び、体験できる施設である(入館は予約制)。館内には、巨大な床面スクリーンで東西陣営を俯瞰できる「グラウンド・ビジョン」や、両軍の激突を再現した迫力満点の映像が楽しめる「シアター」など、関ヶ原の戦いを五感で味わえるコーナーが盛りだくさん。2階では本物そっくりの武器に触れ、戦国武将になりきって記念撮影も。子どもから大人まで楽しめる。歴史に触れたあとは、全面ガラス張りの展望室から関ケ原古戦場全体を見渡して、合戦の臨場感を重ね合わせるのもいいだろう。
- スポットの詳細
-
岐阜関ケ原古戦場記念館
-
spot 03
-
spot 04
-
spot 05
-
spot 06
-
spot 07
-
金蝶園総本家
- 200年以上変わらぬ味が愛される岐阜の清水を使用した老舗和菓子店
- JR大垣駅南口すぐにある「金蝶園総本家」は、岐阜県を代表する和菓子店。1798年(寛政10)に創業以来、郷土の味として愛され続けている老舗だ。名物は水の都・大垣の地下水を使用した銘菓「金蝶園饅頭」。あっさりとした甘味とほんのり酒の香る饅頭は、1855年(安政2)に店の2代目が作り始めてから変わらぬ味を守り続けている。また、四季折々の食材を使った菓子も豊富で、夏はつるりとした食感が特徴の大垣名物「水まんじゅう」がおすすめ。店の水槽でお猪口(ちょこ)に入った水まんじゅうが冷やされる様子は、大垣の夏の風物詩ともいえる。そのほか若鮎や巨峰餅、栗きんとん、いちご餅など、季節の味わいを楽しめる品々は、土産や贈り物にもぴったり。大垣駅前本店では店内で和菓子を楽しむこともできるので、大垣観光の際にはぜひ立ち寄っておきたい。
- スポットの詳細
-
金蝶園総本家
-
spot 08
-
spot 09
人気スポット
旅のヒント
-
その1
不破郡関ケ原町にある「関ケ原古戦場」「岐阜関ケ原古戦場記念館」「関ヶ原ウォーランド」へ行くなら、最寄り駅はJR関ケ原駅である。名古屋駅から向かう場合は、JR東海道本線快速・米原行の電車を利用すると、乗り換えなく、およそ45分で移動できる。
-
その2
公共交通機関を利用して、海津市にある「国営木曽三川公園」「千代保稲荷神社」へ行くなら、海津市コミュニティバスの利用がおすすめ。国営木曽三川公園には養老鉄道石津駅から、千代保稲荷神社には岐阜羽島駅から出発するバスに乗り、各スポットへ向かおう。
-
その3
大垣市にある「大垣城」「墨俣一夜城」へ行くなら、最寄り駅はJR大垣駅である。車で行く場合はどちらのスポットも専用駐車場がないため、付近のコインパークを事前に調べておくと良い。
-
その4
揖斐郡にある「谷汲山華厳寺」へ行くなら、樽見鉄道谷汲口駅から揖斐川町ふれあいバスの利用がおすすめ。平日、土・日曜、祝日も運賃は一律300円で、およそ10分で行くことができる。ただし、1日の運行本数が限られているので、時刻表はあらかじめチェックしておきたい。