関ヶ原ウォーランド
天下分け目の戦いを再現した、ユーモアあふれる合戦テーマパーク
合戦の様子を再現したジオラマが見どころ
JR関ケ原駅から北西へ徒歩20分、関ケ原ICからは車で5分。1964年(昭和39)にオープンした関ヶ原ウォーランドは、「関ヶ原の戦い」の様子をユニークに再現したテーマパーク。約3300平方メートル(約1万坪)の広大な敷地には、徳川家康や石田三成など各武将たちの個性豊かな人形が200体以上設置されている。これらは岐阜県出身のコンクリート像作家・浅野祥雲(あさのしょううん)が制作したもの。躍動感のある屋外ジオラマのほか、屋内施設には「関ヶ原合戦図屏風」などの歴史的資料も展示されているので、楽しみながら関ヶ原の戦いについて学べる。
関ヶ原の戦いのワンシーンを体感しよう
関ヶ原ウォーランドでは、史実に基づいた関ヶ原の戦いの陣形図が再現されている。戦いの経過ごとに順路に沿ってまわると、関ヶ原の戦いがどのように展開したのかがわかるだろう。また、戦いにまつわる有名な逸話のワンシーンも随所で見られる。小早川秀秋(こばやかわひであき)が徳川軍へ寝返った際の動きや、戦場で討ち取った敵の首が本人のものか、徳川家康自らが検査する「首実検(くびじっけん)」のシーンなど、リアリティあふれる人形は見どころだ。施設内には「武具甲冑資料館」「関ケ原合戦資料館」など、戦いをさらに知ることができる展示も。名物館長による講話も開催されるので、参加する際は予約しておこう。
甲冑をレンタルして武将たちと記念撮影
施設をさらに楽しむには、甲冑を装着して出陣する武士の気分を味わえる「レンタル甲冑」の利用がおすすめ。大人用と子ども用の2種類があり、武具や兜(かぶと)のみを借りることもできる。身に着けたあとは記念撮影をして、旅の思い出を残しておこう。甲冑や武具を装備したまま自由に散策できるので、武将たちと合戦に参加している様子を写真に撮って楽しむことも可能だ。関ケ原町には、関ヶ原の戦いにまつわる史跡や資料館などが数多く点在している。関ヶ原ウォーランドの観光と合わせて、関ケ原古戦場で実際の合戦跡地を巡るのもいいだろう。
スポット詳細
- 住所
- 岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原1701-6 地図
- エリア
- 西濃エリア
- 電話番号
- 0584431177
- 時間
-
[通常]10:00-16:00
[冬季]10:00-15:00 - 休業日
- 臨時休業あり
- 料金
-
[入園料]大人500円、小人300円
※関ヶ原風鈴まつり開催期間中は入場料が変わります - 駐車場
- あり(乗用車40台、大型バス30台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可(分煙※別途喫煙スペースあり)
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 不可(盲導犬等の補助犬は除く)
情報提供: ナビタイムジャパン