仁淀川周辺

AROUND NIYODO RIVER

清流仁淀川の絶景を巡りながら、伝統工芸の和紙や山のなかの温泉、古い町並みも楽しめる

高知県中央部、高知市のすぐ西側に広がるエリア。国交省の調査で全国の一級河川のなかで水質1位に輝いたこともある仁淀川の流れる地域で、水面が青く美しい淵や滝壺、沈下橋のある風景が、近年は県外でも人気で観光客が増えている。流域には、国の伝統的工芸品に認定された土佐和紙の里、いの町をはじめ、藩政時代に山内家の筆頭家老、深尾氏が城下町として築き上げ、栄えてきた佐川町や、日本最古の化石が見つかった横倉山やコスモス祭りで知られる越知町などがあり、土佐の歴史と文化が色濃く残る。佐川は中津渓谷や安居渓谷へ鉄道でアクセスするときの拠点となる町で、酒蔵や古い商家が残る古い街並みは散策するのに人気。車で中津渓谷へ向かう途中にある横倉山の展望台からは、仁淀川の蛇行が見渡せる。

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エリアの見どころ

  • spot 01
    仁淀川
    青く輝く「仁淀ブルー」の名で知られる神秘の清流
    高知県の中部を流れる仁淀川は、透き通った水の流れが生み出す独特の青さから、「仁淀ブルー」という名で讃えられる。その神秘的な美しさから人気が高まり、近年たびたび映画やドラマのロケ地にも使われている。
    渓谷を眺めながら目指すは「仁淀ブルー」の絶景スポット
  • spot 02
    屋形船仁淀川
    奇跡の清流をゆったりと舟で巡る
    季節を問わず、仁淀川の魅力をじかに満喫するなら屋形船がおすすめ。高知市街地から日高村にある船の乗り場まで約30km。ここから下流の「名越屋沈下橋」までの約2kmを50分かけて往復する。定員は12人で、船頭さんの土佐弁によるガイドを聞きながら、清流仁淀川の流れを間近に感じることができる。真ん中には長テーブルが置いてあるので、持ってきたお弁当やおやつを食べてもいい。予約しておけば、鮎の入った仁淀川弁当を用意してくれる。大きな窓から注ぎ込む風は心地良く、川をのぞけば魚たちの泳ぐのが見える。季節によっては、さまざまな花や鳥の姿も楽しめる。空きがあれば予約なしでも乗ることができるが、川の荒れ具合によって運航されない日もあるので予約しておくのがおすすめ。
    のんびり舟の小旅行に出かけよう
  • spot 03
    安居渓谷
    原生林と切り立った崖に囲まれた奇跡の「仁淀ブルー」スポット
    渓谷美のなかでどこまでも澄み切ったブルーを堪能するならここ。県下随一の美しい紅葉でも知られる渓谷で、龍が飛び立つように見える落差30mの2段の滝や、木の根が大きな岩を割ってつくり上げた洞穴など見どころも多い。
    これぞ「仁淀ブルー」!水晶淵の美しい風景
  • spot 04
    中津渓谷
    清流が巨岩を縫うように流れる迫力の絶景「仁淀ブルー」スポット
    温泉施設やキャンプ場も近くにあって訪れやすい、「仁淀ブルー」が見られる名所のひとつ。断崖、滝、深淵、巨岩の織りなす景観が美しく、落差20mを流れ落ちる「雨竜の滝」の水しぶきは迫力満点。
    木々に緑と白い岩、透明な水が調和する美しい景色
  • spot 05
    中津渓谷ゆの森
    渓流を望む切り立った川沿いにたたずむ温泉
    中津渓谷を訪れたらぜひ立ち寄りたい、日帰り湯とレストランを備えた宿泊施設。渓谷の入り口にあって利用しやすい。ロビーには中津渓谷の遊歩道のパンフレットもあるので、散策の前にもらっておくと便利だ。ロビーの券売機でチケットを買って大浴場へ。御影石のグレーの色が落ち着く広々とした内風呂と、川のせせらぎに包まれる露天風呂。湯は無色透明のアルカリ泉で、なめらかな湯触りだ。筋肉痛や関節痛にいいそうなので、渓谷トレッキングのあとの疲れをゆっくり癒やしたい。食事もおいしいと定評があり、和食とフレンチから選ぶことができる。毎年1-2月の冬季は「仁淀ブルーフェスタ」が開催され、宿の前の河原がブルーにライトアップされる。
    窓の外の緑がまぶしい開放的な浴室
  • spot 06
    いの町紙の博物館
    清流仁淀川の水で作られる「土佐和紙」のすべてがわかる博物館
    豊かな自然のなかで育まれてきた伝統的工芸品「土佐和紙」の歴史を珍しい紙製品や道具などとともに紹介する施設。紙漉きの実演見学や、体験もできる。併設のショップには多彩な和紙雑貨がそろう。
    「流し漉き」の実演。職人の技に見入ってしまう
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旅のヒント

  1. その1

    仁淀ブルースポットへは車で行くのが便利。高知自動車道を利用して伊野ICを下りると早い。仁淀川までなら伊野ICからすぐ。安居渓谷、中津渓谷、仁淀川上流にある「にこ淵」までは、伊野ICからそれぞれ約1時間。車の運転に自信がないなら、貸切タクシーを利用するのが便利。

  2. その2

    鉄道を利用する場合、安居渓谷、中津渓谷へはJR佐川駅からバスまたはタクシーを利用する。バス利用の場合、JR佐川駅前から「川渡・狩山口行き」のバスに乗り、中津渓谷へは「名野川」を下りて徒歩10分。安居渓谷へは「狩山口」からタクシーで約20分。バスの本数が少ないので事前に時刻を確認しておきたい。

  3. その3

    いの町紙の博物館までは、高知市街地から路面電車を使っても行ける。とさでん交通で電停「はりまや橋」から終点伊野駅までは45分。

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