兼六園周辺の博物館/科学館スポット一覧

  • 石川県立歴史博物館
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    4.0
    91件の口コミ
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    石川県金沢市出羽町3-1
    兼六園から徒歩で約3分のところにある、赤レンガの建物が目を惹く博物館。かつて陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用され、国の重要文化財に指定されている。名前のとおり、石川県の歴史や文化を題材とした常設展示を行っており、出土した骨を元に復元した縄文犬から、昭和頃のお茶の間の風景を再現したエリアまで時代を追っていくことができる。企画展や特別展も年に数回開催されているほか、学芸員の解説やゼミナールなど精力的に活動中。近隣の史跡や寺院を巡るツアーも主催している。

    兼六園の南にある文化施設が集まったエリアにあります。なんといってもまずその外観が赤レンガのとても雰囲気のある建物ですが、元々は兵器庫だったそうで、なんともおしゃれな兵器庫ですね。歴史に興味なくとも外観だけで見学価値あります。

  • 加賀本多博物館
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    3.5
    30件の口コミ
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    石川県金沢市出羽町3-1 いしかわ赤レンガミュージアム第3棟
    100万石の石高を誇った加賀藩では、重臣クラスになると大名に匹敵する知行を有することも少なくない。加賀本多博物館では、加賀藩の筆頭家老・本多家に伝わる名品の数々を展示している。

    兼六園の南側の文化施設が多いエリアにあります。赤煉瓦の建物が並んでおり、石川県立歴史博物館とこちらを合わせて赤レンガミュージアムになっています。加賀藩の重臣だった家に伝わった武具などを展示しており、武家分化に興味があるかで関心度合いが変わると思います。

  • 金沢ふるさと偉人館
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    3.5
    14件の口コミ
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    石川県金沢市下本多町6-18-4
    数多くの先人たちの中でも広く親しみ知られている代表的な人物について紹介している人物館。二階の常設展示フロアでは7つのコーナーに分かれて近代日本を支えた偉人たちの生涯や業績などを紹介している。中には「金沢市内小学生のリクエストによる偉人たち」のコーナーもあり、その偉業と生き方をより身近に感じとることが可能だ。先人たちに関する研究の拠点ともなっている。

    金沢21世紀美術館と市役所との間の道路を道沿いに南下するとあります。その名からわかるように金沢出身の著名人の功績が紹介されています。自分は台湾が好きなので八田與一に目が行きましたが、正直他はあまり知らない人物も多かったです。

  • いしかわ生活工芸ミュージアム(石川県立伝統産業工芸館)
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    石川県金沢市兼六町1-1
    百万石文化が花開いた藩政期、加賀藩は工芸を盛んに奨励し、それが今も優れた伝統工芸として受け継がれている。石川県立伝統産業工芸館は、石川の風土が育てた36業種すべての伝統工芸を紹介する。
  • 金沢くらしの博物館
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    3.5
    11件の口コミ
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    石川県金沢市飛梅町3-31

    戦前の暮らしと戦後の暮らしに分かれて展示されており、戦前の様子を学んだり戦後の様子を懐かしむところだ。映像資料もいくつかあり、丁寧にみると面白い。驚いたことはファミコンが展示されており、自分の子どもが小さいときに遊んでいたものが博物館に並べられているとは自分の歳を思い知らされた。2階には体験コーナーもあり、子どもや孫と会話をしながら見学するのも楽しいかも知れない。

石川の主要エリア

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北陸地方中央にあり日本海に面した石川県は、「小松空港」と「能登空港」があり、東京からは直行便が出ています。大阪や名古屋からは電車でのアクセスが一般的です。 石川県金沢市には、懐古の情にかられる国の名勝や重要伝統的建造物群保存地区がたくさんあります。日本三庭園の一つ「兼六園や」、江戸の町にタイムスリップしたようなひがし茶屋街、実際に藩士が住んでいた武家屋敷跡など見どころは盛りだくさんです。 また、日本海と棚田の見事な景観が見られる「白米の千枚田」や、自然の迫力を感じる「姥ヶ滝」など、自然や人間の造形美を堪能できます。 このような日本海の自然は食の部分でも楽しめ、ご当地グルメで人気な能登丼は、能登の水で炊いた米の上に、日本海で獲れた海の幸を豪快に盛り付けた海鮮丼です。他にも、加賀の伝統料理の治部煮や、マスとかぶを塩漬けにしてはさみ、麹で漬けたかぶら寿司など、おいしい郷土料理も豊富にあります。

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