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山梨
山中湖周辺
AROUND LAKE YAMANAKA
絶景ビュースポットが目白押し!富士山にいちばん近い湖と湧水の里
富士五湖のうち、富士山に最も近く、最大の面積をもつ山中湖。湖越しに見る富士山の姿は圧巻で、周辺にはビュースポットが数多くあるほか、遊覧船や水陸両用バスでクルーズも楽しめる。湖を有する山中湖村は、標高約1000mの高原に位置し、夏は避暑地として賑わう。四季折々の花々や紅葉、冬は樹氷や「ダイヤモンド富士」と、季節ごとの絶景に出合えるのも魅力。自然のなかで遊ぶなら、ボートやカヌー、キャンプもおすすめだ。また山中湖村と隣接する忍野村(おしのむら)は、富士山の伏流水に水源を発する8つの泉「忍野八海」で知られる。古くは修験者や富士講信者が登拝前にみそぎを行う巡礼地で、山中湖とともにユネスコの世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。
エリアの見どころ
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長池親水公園
- 「逆さ富士」や「ダイヤモンド富士」も見られる絶景スポット
- 山中湖の北岸、マリモ通りに沿って広がる細長い公園。ここから湖越しに見る富士山の美しさには定評があり、撮影ポイントとして人気が高い。北岸は湖のすぐ近くまで山々が迫っているため道路が狭く、車やバイクを駐停車できる場所がほとんどないが、長池親水公園には無料駐車場も整備されている。また湖に沿って遊歩道とサイクリングロードが延びており、ウォーキングやサイクリングを楽しむのもおすすめ。湖畔には、山中湖のシンボルである白鳥やカモなどの野鳥もやってくる。山中湖といえば、湖に映る「逆さ富士」や、日没時に富士山頂に太陽が重なる「ダイヤモンド富士」が有名。長池親水公園周辺では11月上旬と2月上旬に「ダイヤモンド富士」を見ることができる。この時期は駐車場も混雑するため、写真を撮影するなら早めに場所を確保したい。
- スポットの詳細
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長池親水公園
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パノラマ台
- 山腹の展望台から山中湖と雄大な富士山を一望する
- 山中湖から三国峠へ至る途中にあるビューポイント。湖の東側の平野地区から県道730号を車で5分ほど走ると、道路が大きくカーブする左側に小さな展望台が見える。十数台の無料駐車スペースがあるが、混雑時には一杯になってしまうため注意したい。展望台に立つと、眼下に山中湖、その向こうに大きく裾野を広げた富士山、また天候によっては南アルプスまで見渡せ、まさに息をのむような絶景が広がる。青空に映える富士山はもちろん、雪をかぶった山頂が朝焼けでうっすらピンク色に染まる紅富士、夏から初秋にかけての黒富士や赤富士など、時間や季節によってそのときにしか見ることができないワンシーンに出合える。また10月中旬と2月下旬には「ダイヤモンド富士」も楽しめる。冬期は道路が凍結するので、スタッドレスタイヤを装着すること。
- スポットの詳細
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パノラマ台
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山中湖のカバ
- 水陸両用の「KABA BUS」で湖へダイブ!
- 山中湖で注目を集めているのが、水上と陸上で生活するカバをモチーフにした水陸両用のカババス。乗り場は湖南岸に位置する「森の駅 旭日丘」の2階にあり、空席があれば当日でも乗車できる。まずはシアタールームで迫力ある映像でカババスの魅力を体感したら、バスに乗車し、スプラッシュを浴びていざ出発。車内ではアテンダントさんが迎えてくれ、楽しいトークで非日常の冒険に向かうワクワク気分を盛り上げてくれる。湖畔の森を走り抜けると、カウントダウンとともにいよいよ湖へダイブ! バスから船へと変わる瞬間のエンジン音にも注目してみよう。湖上では、富士山の絶景や360度のパノラマを楽しみながらクルージング。窓と天井は厚手のビニール製になっているので、水しぶきや風をダイレクトに感じられて開放感満点だ。20分ほどのクルーズを楽しんだあとは、再び船からバスへと早変わりし陸上へ。ツアー終了後には、併設のショップで記念にカバグッズも購入できる。
- スポットの詳細
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山中湖のカバ
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八海とうふ
- 富士山の名水と国産素材で作るこだわりの豆腐
- 富士山の伏流水に源を発する湧水池で知られる「忍野八海(おしのはっかい)」。その周辺では昔から大豆の生産が盛んで、富士山の湧水を利用した豆腐作りが行われてきた。大正時代創業の「八海とうふ」は、その伝統を今に受け継ぐ老舗の豆腐店。店主の浅野さんは、「お客様においしいと言って喜んで食べていただけるよう、毎日、愛情を込めて作っています」と語る。その言葉どおり、国産の素材と昔ながらの製法にこだわり、消泡剤や添加物はいっさい使用しない、また揚げ商品の油は国産米油を使うという徹底ぶりだ。北海道産の国産大豆と伊豆大島産の天然にがり、そして富士山の湧水のみを使い手作業で作られる豆腐は、大豆の自然な甘みを感じられる昔ながらの味。絹や木綿のほか、おぼろやざる、ごま豆腐など種類が豊富で、地元ではもちろん、お土産としても人気がある。店頭限定の豆乳ソフトクリームもぜひ味わってみよう。
- スポットの詳細
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八海とうふ
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人気スポット
旅のヒント
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その1
東京方面からは、中央自動車道または東名高速道路を利用して約1時間30分、山中湖ICで下りる。
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その2
東京駅八重洲口やバスタ新宿などから高速バスが運行している。山中湖「旭日丘」バスターミナルまで2時間15分-2時間45分。
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その3
富士吉田市、忍野村、山中湖の主要観光ポイントをまわる周遊バス「ふじっ湖号」が運行している。2日間乗り放題のフリークーポン(大人1500円、小人750円)を利用すると便利。
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その4
山中湖の年間平均気温は約9℃と札幌とほぼ同じ。防寒対策はしっかりと。冬は雪が積もることが多いので、車での移動はスタッドレスタイヤが必須。
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その5
山中湖周辺では10月中旬から2月末まで、日没時に太陽が富士山頂と重なる「ダイヤモンド富士」を見られる。おすすめは比較的天候の安定している12-2月中旬。