東京都内には大小合わせて5000以上ものミュージアムがあります。その中から「入場料1000円以下」で行けちゃう、おすすめの博物館・美術館・資料館をまとめました。歴史好きはもちろん、家族連れもカップルも楽しめること間違いなし!定番から個性派まで、面白くてついでに知識まで深められるようなミュージアムにぜひ足を運んでみましょう!
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【文京区】教科書にも載っていたあの本が目の前に…「東洋文庫ミュージアム」
「東洋文庫ミュージアム」は世界有数の東洋学研究図書館の一つ。展示室の2階には壁一面の巨大な書棚があり、その迫力は圧巻です。国宝級の古文書や解体新書の原本、マルコポーロの東方見聞録など貴重な資料がそろっており、本が好きな人にはたまらない場所です。中庭の向かい側には雰囲気の素敵なレストランも併設しています。
【料金】一般 900円/65歳以上 800円/大学生 700円/中・高校生 600円/小学生 290円東洋文庫ミュージアム
【最大11%割引】東洋文庫ミュージアム 入館クーポン
¥800
更新日:2024/04/27
周辺の予約制駐車場
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【葛飾区】昭和の駄菓子とおもちゃが懐かしい「柴又ハイカラ横丁/柴又のおもちゃ博物館」
昭和にタイムスリップしたようなレトロなおもちゃが揃った「柴又のおもちゃ博物館」。子供のころに遊んだおもちゃに懐かしくなってしまいます。1階は数千種類の駄菓子が並んでいる駄菓子屋さん「柴又ハイカラ横丁」。小さいころにあこがれだった”大人買い”をこの機会にしちゃいましょう。
【料金】入館料200円柴又ハイカラ横丁/柴又のおもちゃ博物館
【50円割引】柴又のおもちゃ博物館(柴又ハイカラ横丁) 前売りクーポン
¥150
更新日:2024/04/27
周辺の予約制駐車場
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【江東区】誰もが知る俳句の著名人”松尾芭蕉”にスポットを当てた「芭蕉記念館」
松尾芭蕉は「奥の細道」などの作品を手掛けた日本を代表する江戸時代前期の俳諧師。そんな芭蕉関係の資料を展示しているのがここです。子供にもわかりやすいパネルで展示されているので、家族連れで行っても面白いかもしれません。ちなみに松尾芭蕉は小学校の教科書にも載っています。
【料金】大人200円/小・中学生50円芭蕉記念館
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【渋谷】”47都道府県”ごとに展示をするユニークな「d47 MUSEUM」
渋谷駅直結の複合施設「渋谷ヒカリエ」8階にあるミュージアムで、都道府県の数と同じ47の展示台が常設されています。館内では、ひとつのテーマに沿ったアイテムを47都道府県からそれぞれ集めて展示する企画展を開催しています。工芸、食、デザイン、自然など、様々な角度から日本の底力や可能性を感じられるスポットです!都道府県や地域によっていろいろな差を見られるのが面白いと評判です。
【料金】無料d47 MUSEUM
周辺の予約制駐車場
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【江東区】江戸時代の街並みを等身大で体験!「深川江戸資料館」
江戸時代の街並みを実物大で表現している変わった資料館。うちの中に入ったり、生活道具に実際に触れられる”体験型”の展示が特徴です。建物一つ一つに住んでいる家族のストーリーなどもあり、細かい演出も面白いと評判です。また、イベントなども多く行っており、落語や大道芸などの日本の伝統芸能の公演が開催されています。
【料金】大人400円/小・中学生50円深川江戸資料館
周辺の予約制駐車場
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【武蔵野市】値段も雰囲気も内容も大満足の「江戸東京たてもの園」
JR武蔵小金井駅の「小金井公園」の中にある、歴史ある建物を体験できるミュージアムです。江戸時代後期から昭和初期までの建造物約30棟がここに移築されています。各建物にそれぞれガイドがいて、詳しい説明を聞くことができ、建物の中にも入ることができます。公園内という立地から周りの雰囲気も良く、満足度が高いミュージアムです。
【料金】大人400円/大学生320円/65歳以上の方320円/高校生・中学生(都外)200円/中学生(都内在学または在住)・小学生以下無料江戸東京たてもの園
江戸東京たてもの園 日付指定 入園チケット
¥400
更新日:2024/04/27
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【渋谷区】”たばこ”に”塩”?なんだか気になる「たばこと塩の博物館」
渋谷の公園通りにある”たばこ”と”塩”をテーマとした博物館です。昔は専売品であったたばこ、塩は時代に合わせて人々の生活に寄り添ってきました。今では珍しいキセルや、明治時代のたばこのパッケージはなんだかレトロでお洒落です。毎年恒例の「夏休みの塩の学習室」では面白い塩のストーリーを知る体験ができます。
【料金】大人100円/小・中・高校生50円たばこと塩の博物館
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【墨田区】「相撲博物館」で”相撲の歴史”を改めて勉強してみない?
相撲の協議に使われ、テレビでもよく目にする「両国国技館」。その中に無料で入れる「相撲博物館」があること知っていましたか?すっかり定着している相撲ですが、改めて歴史を振り返ると違った目線で楽しめるかもしれません。
【料金】無料相撲博物館
周辺の予約制駐車場
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【府中市】プラネタリウムに公園、森まで!とにかく広い「府中市郷土の森博物館」
約14万平方メートルという広い敷地の中で、この地域の歴史を展示している博物館です。敷地内にはプラネタリウムや復元建造物、公園、森まであり、この地の自然と歴史を肌で感じながら知ることができます。とっても広いので天気がいい日に、お散歩がてらに出かけるのも気持ちよさそうです。
【料金】大人300円/中学生以下150円 〈プラネタリウム〉大人600円/中学生以下300円府中市郷土の森博物館
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【四ツ谷】世界中のおもちゃのトップスターが集結!「東京おもちゃ美術館」
中野に、おもちゃを「見る・遊・作る・調べる」美術館として作られ、現在は旧四谷第四小学校校舎に移転しました。西洋・東洋を問わず、良質なおもちゃ「グッド・トイ」や伝統的なおもちゃを多数展示しており、大部分のおもちゃは実際に触って遊ぶことができます。おもちゃの遊び方やゲームを教えるおもちゃ学芸員が常駐しており、話を聞くだけでも楽しめる内容になっています。家族連れはもちろん、デートや友人同士での来館もおすすめの美術館です。
【料金】おとな(中学生以上)800円/こども(6カ月-小学生)500円/6ケ月未満無料東京おもちゃ美術館
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【上野】ゴッホやブリューゲル…海外の名作品が見れるかも!「東京都美術館」
東京都台東区の「上野恩賜公園」にある日本初の公立美術館。開館は大正15年(1926)と歴史のある美術館です。すべての人に開かれた「アートへの入口」を目標として、国内外の名品を紹介する特別展や、美術団体によるコレクション展など、一年を通して様々なジャンルの展覧会を開催しています。喫茶や軽食が楽しめるカフェのほか、コース料理が自慢のレストラン、ミュージアムショップも併設しているので一日楽しめそうです。
【料金】無料 ※観覧料は展覧会ごとに異なります東京都美術館
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【世田谷区】 国民的漫画”サザエさん”作者のコレクションが並ぶ「長谷川町子美術館」
漫画「サザエさん」の作者である長谷川町子と姉・毬子が集めた美術品を展示している個人美術館。日本画や洋画をはじめ、ガラス・陶芸など収蔵品は約700点あり、年に数回展示替えを行っています。「サザエさん」「いじわるばあさん」などの原画や、長谷川町子が制作した陶芸や水彩作品を展示するコーナーもあります。桜新町駅から続く「サザエさん通り」には、サザエさんに登場するキャラクターの銅像が並んでいるので、そちらも必見です!
【料金】一般600円/大高生500円/中小生400円長谷川町子美術館
周辺の予約制駐車場
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【丸の内】赤レンガの洒落た建物が素敵な「東京国立近代美術館工芸館」
東京国立近代美術館の分館として、昭和52年(1977)に開館しました。館内には、陶磁、ガラス、漆工、木工、竹工、染織、人形、金工、工業デザイン、グラフィックデザインなど、近現代の工芸およびデザイン作品が展示紹介されています。明治43年(1910)に建てられた近衛師団司令部庁舎を改修し、重要文化財にも指定されたも美しい建物も見どころです。
【料金】一般210円/大学生70円(企画展は別料金)東京国立近代美術館工芸館
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【江戸川区】外国人観光客にも大人気!”盆栽体験”ができる「春花園BONSAI美術館」
「春花園(しゅんかえん)」は数々の受賞歴を持つ盆栽作家・小林國雄が800坪の土地に10億の私財を投じて創設した数寄屋造りの美術館です。錦鯉が悠然と泳ぐ池と、千鉢を超える名品が四季ごとの変化に合わせ、室内の床の間へ飾られる調和の美はなんとも圧巻です。盆栽はもちろん、生け花や書道などの体験教室も開催しており、外国人が多く訪れる都内有数の観光スポットになっています。
【料金】一般800円(お茶付)/学生600円春花園BONSAI美術館
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【丸の内】さすが国立!常設展示も見ごたえ抜群「東京国立近代美術館」
皇居に近い北の丸公園の南側入り口にたつ、日本最初の国立美術館。充実した常設展示に加え、年に数回、独自のテーマに基づいた企画展も開催しています。研究者の講演会や、東京都美術館の建築そのものを学べる建物ツアーなど、独自のイベントにも注目です。
【料金】〈貯蔵作品展〉一般500円、大学生250円※企画展、展覧会はそれぞれ異なる東京国立近代美術館
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【青梅市】「澤乃井櫛かんざし美術館」で小さなかんざしに詰まった女性の”美”を感じて
JR沢井駅から徒歩10分。”各時代の女性を彩った髪飾りの美術館”として、故 岡崎智予さんの40年のコレクション(約4000点)をもとに展示をしています。小さな髪飾り一つ一つに、江戸から昭和にかけての女性の装飾の歴史と、それぞれの時代を象徴するような日本伝統の技術が詰まっているのを鑑賞することができます。
【料金】一般600円/学生500円/小学生300円澤乃井櫛かんざし美術館
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【上野】建物自体が世界文化遺産!?「国立西洋美術館」
東京都台東区の「上野恩賜公園」内にある美術館で、西洋の美術品を専門に収集・展示しています。フランス人建築家のル・コルビュジエが設計を手掛け、平成28年に世界文化遺産に登録された本館建物も見どころの一つ!実業家・松方幸次郎の収集品「松方コレクション」を中心に、モネやルノワールなど中世末期から20世紀初頭の西洋絵画と、フランス近代彫刻などを常設展示しています。
【料金】〈常設展観覧料〉一般500円/大学生250円/高校生以下及び18歳未満・65歳以上無料国立西洋美術館
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【渋谷】日本でも珍しい”陶磁器専門”の美術館「戸栗美術館」
東京都渋谷区松濤にある1987年開館の美術館で、実業家・戸栗亨が収集した東洋陶磁器のコレクションを中心に展示しています。収蔵品の数は約7000点にものぼり、伊万里や鍋島など国内の肥前磁器と中国から朝鮮の東洋陶磁などが揃っています。また、年に4回、企画展を開催しています。趣深い庭を眺めながら休憩ができるラウンジや、ミュージアムショップも併設しているのでゆったりと過ごしたい休日にぴったりです。
【料金】一般1,000円/高大生700円/小中生400円戸栗美術館
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【お台場】「お台場たこ焼きミュージアム」でたこ焼きを食べながらその歴史を学ぼう!
「お台場たこ焼きミュージアム」は、東京都港区台場の「デックス東京ビーチ」内にあるフードテーマパークです。大阪のソウルフードであるたこ焼きをテーマにしており、たこ焼きの元祖といわれる名店や道頓堀の人気店など5店舗が出店しています。パーク内には、定番の味から和食のテイストを取り入れた新感覚のたこ焼きまで、本場を代表する味が集結していて、食べ比べができるんです。もちろん、たこ焼きのルーツや歴史を知るブースなども用意しているので、美味しく楽しくたこ焼きについて学ぶことができます。
【料金】無料お台場たこ焼きミュージアム
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【品川】江戸時代にタイムスリップできそうな「物流博物館」
江戸時代から昭和までの物流の歩みを紹介している博物館です。あの天秤棒や米俵を担ぐ体験もできます。飛脚の衣装を着ることができるので、記念にもなりそうですね。地下一階の巨大ジオラマが迫力満点なので必見です。
【料金】大人200円/中学生以下無料/65歳以上100円物流博物館
【50円割引】物流博物館 日付指定入館チケット
¥150
更新日:2024/04/27
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【世田谷区】四季の変化が美しい公園の中にある「世田谷美術館」
東京都世田谷区の「砧公園」内にある美術館で、緑豊かな景観と一体化した建物は建築家・内井昭蔵の作品です。アンリ・ルソーの 「フリュマンス・ビッシュの肖像」や北大路魯山人の「年魚図」、世田谷区にゆかりのある作家の作品などを含め、収蔵品は約15000点にものぼります。併設された砧公園を望むフランス料理レストランも人気です。
【料金】一般200円/65歳以上100円/高大学生150円/小中学生100円世田谷美術館
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【江東区】時代劇の世界がそのまま…!「中川船番所資料館」
江戸時代にあった中川船番所を再現した資料館です。江東区の水上交通の様子などが学べます。時代劇などを見てから行くと想像が広がって面白いかもしれません。子供の自由研究などにも使えそうです。
【料金】大人200円/小・中学生50円中川船番所資料館
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【銀座】レトロな色合いの漫画や雑誌が勢ぞろい!「若山美術館」
地下鉄 銀座1丁目駅の11番出口から徒歩2分。子供の文化を中心とした、雑誌・絵本・紙芝居・漫画などのサブカルチャーアートを中心に展示している美術館です。それぞれの時代の子供たちが実際に触れてきたリアルな”文化”に触れることができ、レトロな色合いのどこか懐かしいイラストに心癒されるはずです。ミュージアムショップで売られている”生前の小学校の名札”をイメージしたしおりや、懐かしの「少女夢ふろく」など、レトロでかわいらしいグッズもお土産にぴったりです。
【料金】入館料500円若山美術館
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【青梅】本物の着物の美しさを生で感じる「青梅きもの博物館」
日向和田駅から徒歩15分。東京都青梅市の自然豊かな環境の中にある博物館です。皇室、江戸時代の貴重な着物を展示しており、初代館長・鈴木十三男さんが、元梨本宮家より、天皇即位式に着用した衣装を預かったのがきっかけでコレクションをし始めたといいます。所蔵品は500点を超え、約3か月ごとに展示が変わるので行く前にホームページを確認しておいたほうがいいかもしれません。
【料金】一般800円/小人300円(小・中学生)青梅きもの博物館
【200円割引】青梅きもの博物館 入館クーポン
¥600
更新日:2024/04/27
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