五島列島の教会スポット一覧
エリア
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- 水ノ浦教会
- 旅行/観光
- 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1
- 江戸時代末期、大村藩領から移住した潜伏キリシタン達は、水ノ浦や姫島などに別れて住んでいた。水ノ浦教会はそのうちの五人の男性とその妻子達の移住に歴史が始まっている。五島内でもいち早く建てられた教会の一つであり、木造教会堂としては最大規模である白亜の天主堂が印象的。
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- 江上天主堂
- 旅行/観光
- 長崎県五島市奈留町大串1131-2
- 五島列島の奈留島(なるしま)で、世界遺産に登録されている江上(えがみ)集落と江上天主堂。名工・鉄川与助(てつかわよすけ)の代表作のひとつである天主堂は、完成度の高い文化財として、建設当時の姿を今に伝えている。
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- 頭ヶ島天主堂
- 旅行/観光
- 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638
- 新上五島町の東側に位置する頭ヶ島には、周囲8kmの美しい海を望む頭ヶ島天主堂がある。この聖堂は、1887年(明治20)に建てられた木造教会の跡地近くに1910年(明治43)に着工し、1919年(大正8)に完成した。設計・施工は鉄川与助で、建築資金不足から周辺の砂岩を使用した。内部は色とりどりのステンドグラスや花の装飾で彩られ、船底天井の工夫により広い空間に感じられるだ。
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- 井持浦教会
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- 長崎県五島市玉之浦町玉之浦1243
- 江戸時代末期、迫害から逃れた潜伏キリシタンが五島列島の玉之浦地区に移住した。大村藩がキリシタンの鶴田沢右衛門を流刑にし、五島の藩主が玉之浦の土地を与えたと伝えられている。彼らは塩の生産に従事し、藩の財政を支えた。明治初期のキリシタン迫害時、玉之浦地区だけが逃れた。1897年(明治30)、フランス人宣教師ペリュー神父の指導で井持浦教会が建立され、五島初のレンガ造り教会となった。
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- 堂崎教会
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- 長崎県五島市奥浦町堂崎2019
- 五島市の下五島には20の教会があり、その中でも福江島の奥浦地区にある堂崎教会は見逃せない。福江港から車で20分、美しいエメラルドグリーンの入り江を見ながら進むと、レンガ造りの教会が海を望むように立っている。教会前には、初代教会を建てたマルマン神父と現教会を建立したペリュー神父の銅像、そして「日本二十六聖人」の一人である聖ヨハネ五島の像がある。堂崎教会は、1597年(慶長元)に19歳で処刑された聖ヨハネ五島を祈念し、日本二十六聖人殉教者に捧げられている。
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- 旧五輪教会堂
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- 長崎県五島市蕨町993-11
- 島全域が国の重要文化的景観に指定されている久賀島(ひさかじま)。潜伏キリシタンと仏教徒が共同体を維持した集落とキリスト教解禁後に建てられた旧五輪教会堂が、世界遺産に登録されている。
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- 旧鯛ノ浦教会
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- 長崎県南松浦郡新上五島町鯛ノ浦郷326
- 南松浦郡新上五島町鯛之浦郷にある教会。明治14年(1881)にブレル神父により建設された教会を明治36年(1903)に建て替えたもの。戦時中は海軍により接収、戦後に増築がなされ、この際には被爆した旧浦上天主堂のレンガも使われた。昭和54年(1979)には新教会も建設された。
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- 楠原教会
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- 長崎県五島市岐宿町楠原736-3
- 五島市岐宿町楠原にある教会。長崎で教会建築を数多く手がけたことで知られる鉄川与助の設計により、明治45年(1912)に竣工。ゴシック様式のレンガ造りの教会で、下五島に現存する中では堂崎教会に次いで2番目に古い。
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長崎の主要エリア
長崎県は、長崎空港から各県へと直行便でつながっており、東京からは約2時間、大阪からは約1時間15分、名古屋からは約1時間25分でアクセスできます。 そんな長崎県の目玉スポットと言えば、佐世保市にある「ハウステンボス」です。敷地面積日本最大のテーマパークと言われている園内には、さまざまな花が咲き誇っており、昼は景色やアトラクション、夜はイルミネーションなどを楽しめます。佐世保市は島がたくさんあることでも知られ、海を望めば島々が密集している姿が見られます。他にも雲仙市の温泉や、県のあちこちにある「隠れキリシタンの関連遺産」など、体験、歴史、さまざまな側面を楽しめます。 長崎は中国が近いこと、また、昔はポルトガル人との交流も盛んだったため、からすみやカステラ、佐世保バーガーなど、海外から伝来したものをベースにした名産や料理も数多く存在します。また、ご当地が生んだ定番グルメとして、豚骨スープに魚介・野菜・豚肉を入れたちゃんぽんが有名です。