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るるぶ&more.
島根
奥出雲
OKUIZUMO
スサノオ神話で知られる「たたら製鉄」のふるさと
「奥出雲」は出雲大社のある出雲市の隣、雲南市、奥出雲町。出雲平野を流れる斐伊川(ひいがわ)上流の山間部エリアだ。この地は高天原から出雲に降り立った須佐之男命(すさのおのみこと)が斐伊川をさかのぼり、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した神話の舞台として知られる。その須佐之男命を祀る「須佐神社」は、パワースポットとして人気だ。斐伊川の支流、大馬木川の渓谷「鬼の舌震」にある「鬼の試刀岩」は、人気アニメに登場する岩にそっくり!と話題を呼んでいる。また、このエリアは、古くから伝わる「たたら製鉄」でも知られる。「奥出雲たたらと刀剣館」では、日本刀鍛錬の実演が行われているので、ぜひ見学してみよう。
エリアの見どころ
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奥出雲たたらと刀剣館
- 奥出雲で古来守られてきた「たたら製鉄」を紹介
- 出雲地方南部の奥出雲は古来、砂鉄と木炭で鉄を製錬する日本独自の「たたら製鉄」が行われた地で、日本遺産「出雲の國たたら風土記-鉄づくり千年が生んだ物語」に認定されている。奥出雲たたらと刀剣館は、たたら製鉄を総合的に紹介する施設だ。
- スポットの詳細
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奥出雲たたらと刀剣館
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鉄の歴史博物館
- 「菅谷たたら山内」とあわせて訪れたい
- 日本で唯一、たたら製鉄の建物である高殿が残る「菅谷たたら山内」から車で数分。菅谷の高殿を運営していた田部(たなべ)家がある吉田は、長い歴史をたたら製鉄とともに歩み続けてきた町。その田部家の近くにある「鉄の歴史博物館」は、「菅谷たたら山内」を訪れる前に立ち寄っておきたいスポットだ。古民家の風情が残る館内には、たたら製鉄の歴史や技術、技術者・労働者である「たたら師」たちが使っていた道具、彼らの暮らしぶりなどを展示。また鉄山経営の実際について、田部家に伝わる古文書を通して紹介。1970年(昭和45)制作のたたら製鉄の記録ビデオ「和鋼(わこう) 風土記」(「日本鉄鋼協会」の復元操業のようすを記録)の放映も行っている。さらに「村の鍛冶屋」のコーナーでは、鉄から道具が作られる過程をリアルな人形で教えてくれる。「人々が鉄にどう関わり、鉄がどのように流通し、いかにして鉄を道具に変えていったのか」などがよくわかり、たいへん興味深い。なお、館の一角にある「内藤伸記念室」では、この地が生んだ彫刻界の巨匠・内藤伸(ないとうしん 1882~1967年)の作品や愛用品を展示している。
- スポットの詳細
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鉄の歴史博物館
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可部屋集成館と櫻井家住宅・庭園
- 「たたら製鉄のふるさと」奥出雲で屈指の見どころ
- 日本古来の「たたら製鉄」が盛んな土地だった奥出雲の山中に「鉄師御三家」のひとつである櫻井家がある。大名茶人で知られる不昧(ふまい)公が愛でた庭が見もので、櫻井家で代々継承されてきた品々も見ごたえがある。
- スポットの詳細
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可部屋集成館と櫻井家住宅・庭園
人気スポット
旅のヒント
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その1
奥出雲は奥深い山間部に位置し、公共交通でのアクセスは不便。JR木次線の本数は少なく、スポット間の移動も不便なので、車で行こう。
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その2
須佐神社は、ほかのスポットが集まる奥出雲の中心部から少し離れた場所にある。車で約1時間ほどかかるので注意。
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その3
出雲大社から鬼の舌震までは車で約1時間20分。