奥出雲

OKUIZUMO

スサノオ神話で知られる「たたら製鉄」のふるさと

「奥出雲」は出雲大社のある出雲市の隣、雲南市、奥出雲町。出雲平野を流れる斐伊川(ひいがわ)上流の山間部エリアだ。この地は高天原から出雲に降り立った須佐之男命(すさのおのみこと)が斐伊川をさかのぼり、八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した神話の舞台として知られる。その須佐之男命を祀る「須佐神社」は、パワースポットとして人気だ。斐伊川の支流、大馬木川の渓谷「鬼の舌震」にある「鬼の試刀岩」は、人気アニメに登場する岩にそっくり!と話題を呼んでいる。また、このエリアは、古くから伝わる「たたら製鉄」でも知られる。「奥出雲たたらと刀剣館」では、日本刀鍛錬の実演が行われているので、ぜひ見学してみよう。

recommend spot

エリアの見どころ

  • spot 01
    奥出雲たたらと刀剣館
    奥出雲で古来守られてきた「たたら製鉄」を紹介
    出雲地方南部の奥出雲は古来、砂鉄と木炭で鉄を製錬する日本独自の「たたら製鉄」が行われた地で、日本遺産「出雲の國たたら風土記-鉄づくり千年が生んだ物語」に認定されている。奥出雲たたらと刀剣館は、たたら製鉄を総合的に紹介する施設だ。
    八岐大蛇をイメージして作られたモニュメント
  • spot 02
    須佐神社
    須佐之男命の御霊を祀る古社は神秘的なパワーを秘める
    須佐之男命(すさのおのみこと)ゆかりの神社は多いが『出雲風土記』にも登場する古社であるこの神社は、唯一須佐之男命の御霊を祀っており、特別に神秘的な力があるパワースポットとしても注目を集めている。
    本殿のそばに立つ大杉。近づくだけで不思議な力を感じる
  • spot 03
    鬼の舌震
    奥出雲の渓谷に悠久のときが生み出した大地の芸術がある
    V字型の深い渓谷に奇岩の数々がひしめく壮大な景観が約2.3kmにわたって展開される「鬼の舌震」。国の名勝・天然記念物である。山深い渓谷だが遊歩道が整備され散策しやすくなっている。
    渓谷の真ん中辺りにある清心亭からの眺め
  • spot 04
    絲原記念館
    松江藩の鉄師を務めた名家の繁栄を伝える
    江戸時代に松江藩の鉄師(たたら製鉄師)のひとりに任じられ、鉄師頭取も務めた絲原家。大正時代に洋式製鉄が普及するまで、島根県奥出雲町でたたらの火を守ってきた。1980年(昭和55)に開館、絲原家に伝わるたたら製鉄の資料や美術工芸品などを展示する。
    絲原記念館の管理棟。ここから入館する
recommend spot

人気スポット

recommend spot

旅のヒント

  1. その1

    奥出雲は奥深い山間部に位置し、公共交通でのアクセスは不便。JR木次線の本数は少なく、スポット間の移動も不便なので、車で行こう。

  2. その2

    須佐神社は、ほかのスポットが集まる奥出雲の中心部から少し離れた場所にある。車で約1時間ほどかかるので注意。

  3. その3

    出雲大社から鬼の舌震までは車で約1時間20分。

recommend spot

関連記事

記事一覧

島根のその他のエリア

+ -
back
open

奥出雲エリア