新日吉神宮
後白河法皇が近江の日吉の神を勧請したのがはじまりと伝えられている。酒造、開運厄除けの神として信仰を集めている。
スポット詳細
情報提供: ゼンリン
クチコミ
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- 新日吉神宮、難しい読み方
- 元来、後白河上皇が日吉大社より勧請した神社。新日吉神宮、「いまひえじんぐう」と読みます。同じ年、後白河上皇の命によって、熊野権現を勧請して新熊野神社(いまくまのじんじゃ)が建立されました。後白河は頼朝から「日本一の大天狗」と称されました。一方、九条兼実の日記『玉葉』によると、当代屈指の碩学信西入道は「和漢に比類なき暗主」と評したそうです。
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- 狛犬ならぬ狛猿
- 後白河法皇が1160年に創建したとされる神宮で、日吉はひえと呼び比叡と同義とのことです。御神木のスダジイ、神社を守る狛猿などが特徴的です。境内にある、秀吉を祀るこのもと社から猿に繋がっているのかと思いますがよくわかりませんでした。
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- 朱色の楼門が立派です
- 立派な朱色の楼門が迎えてくれます。本殿はそれほど大きくないですが、神使の狛猿や豊国神社、飛梅天満宮などがあります。応仁の乱等で荒廃していたこの神社は、江戸時代初期に破壊された豊国廟社の参道に再建されました。江戸中期には豊国廟のご神体がこの神社に運ばれていたそうです。幼名が「日吉丸」で「猿」と言われていた豊臣秀吉は日吉大社への信仰が厚かったことから陰ながら秀吉を祀っていたと思われます。
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