自性寺(大雅堂)
中津駅から徒歩で約15分。平岡八幡交差点から周山街道を北西に進むと右手に見える臨済宗妙心寺派の寺院で、代々中津藩藩主を務めた奥平家の菩薩寺として知られる。元々は1577年に金剛山万松寺の名で創建され、その後藩の転封に伴い現在地へ移り、また今の名称に改められた。最大の特徴は江戸時代の南画家である池大雅の書画を47点も常設展示している日本で唯一の場所であること。内46点は県指定の重要文化財で、また寺宝も多く見られる。
スポット詳細
- 住所
- 大分県中津市新魚町1903 地図
- エリア
- 宇佐・中津エリア
- 電話番号
- 0979224317
- 時間
- 9:00-17:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- [大雅堂観覧料]高校生以上500円、中学生以下300円
- 駐車場
- あり(15台)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- あり(3口)
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 諸町にある大きなお寺
- 古い建物が残る、中津の諸町の一番端あたりにあります。諸町散策とあわせて訪問しました。立派な山門や本堂がある大きな禅寺です。画家の池大雅と住職が親交があった関係で、池大雅の障壁画が残っており、保存展示されています。有料で見学できます。
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- 観音堂もお忘れなく
- 中津駅から西へ徒歩で15分程、寺町とは別の地区にあります。池大雅の書画を蔵する大雅堂として有名ですが参拝したのが朝早かった為、本堂や大雅堂はまだ開いておりませんでした。白壁が印象に残るお寺で左手に小さな観音堂がありました。堂内には入れませんが如意輪観音、三十三観音、九人地蔵が安置されておりガラス越しに拝むことが出来ました。脇に説明板が掛かっています。
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- 自性寺「大雅堂」には池大雅の書画が多数展示(保管)されています
- 「中津市は黒田勘兵衛ブームで観光客は増えたのだが、 我が中津藩 奥平家菩提寺の自性寺(ジショウジ)には一向に変化がない・・・・・。」和尚の弁!!!自性寺「大雅堂」には池大雅の書画が多数展示(保管)されています。中津の宝です。黒田勘兵衛もいいけど、こちらもぜひ訪れてください。
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