奥共同店
沖縄最北端の集落に位置する日本初の共同売店
沖縄県国頭村の奥は、沖縄本島最北端の集落。緑の山々に囲まれた裾野に古い瓦屋根の民家が密集し、訪れる者をノスタルジックな気分にさせてくれるエリアだ。そんな奥集落はNHK朝の連続ドラマ『ちむどんどん』で注目を浴びた「共同売店」の発祥の地でもある。1906年(明治39)に創業した奥共同売店は、地域の助け合いの拠点として昔から地域に愛されてきた。そもそも共同売店は、今ほど流通制度や交通機関が整っていない時代に、集落単位で各家庭が共同で出資して運営を行う、生活協同組合のような制度で、なかなかモノが手に入らない沖縄の北部や離島地域を中心に発展してきた。一方で、流通が整備されていくにつれ、以前は沖縄全体で200店舗以上あったとされる共同売店も今では70ほどに。売店周辺には、コテージが完備してある「奥やんばるの里」という宿泊施設や、奥区の歴史・文化に触れることができる民具資料館もあるので、ぜひやんばるドライブの休憩スポットとして車を降りてゆっくりと散策してみよう。
スポット詳細
- 住所
- 沖縄県国頭郡国頭村奥113 地図
- エリア
- やんばるエリア
- 電話番号
- 0980418101
- 時間
-
[夏]7:00-19:00
[冬]7:00-18:00 - 休業日
- 月
- 駐車場
- あり(10台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- のどか
- 奥集落の人たちの共同店。生活必需品は勿論、買い物以外でも地域の人たちの憩いの場所にもなっていますね。観光客にも有名な場所で、観光客向けのオリジナル商品も売られています。(奥特産のお茶やTシャツなど)
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- 村の交流の場になってます
- 他にはコンビニもスーパーもなく、唯一の売店として村の真ん中に奥共同店があります。広い店内には食べものやら生活用品が並んでおり、食べものは特に必要なかったので、可愛いやんばるのワッペンを幾つか買いました。この共同店は明治時代末期に設立された歴史があり、設立者糸満翁の記念碑があります。隣にGSもあり。
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- 一服
- 前後しばらくの間、コンビニもなかったので、大きめの清涼飲料水の缶を買って水分を補給することができて助かりました。割と広かったと思います。
TripAdvisorクチコミ評価
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