蒲生神社
江戸時代後期の儒学者・蒲生君平を祀る神社。栃木県庁の北側に位置する境内に蒲生君平の偉業を称える勅旌の碑や御贈位記念碑、蒲生君平坐像などが佇んでいる。会津藩主・蒲生氏郷公を祖先とする蒲生君平は全国の天皇陵を調べ「山陵志」を著し、「前方後円墳」という用語を初めて用いた人物として有名だ。毎年4月には満開の桜の中で「ちびっこ奉納相撲大会」が、秋には十五夜の月夜に「観月会」が行われている。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 蒲生君平 前方後円墳
- 「寛政の三奇人」の一人と言われる蒲生君平命と祭神とすると神社です。前方後円墳という言葉は蒲生君平が初めて使ったものです。栃木県庁を少し奥に行ったとことにあります。緑が繁る丘のうえにあります。
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- 学問の神様
- 県立図書館の横の道を北上すると石段が見え、上ると蒲生神社があります。江戸時代の三大奇人の一人蒲生君平を祀った神社で学問の神様です。初代横綱の明石内蔵助の像がります。昔は八幡山公園に降りる所に大きな滑り台がありました。
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- 祭神を蒲生先生呼ぶ由緒書き
- 由緒書きによると、宇都宮出身で幼き頃より学業に励みし江戸後期の学者・蒲生君平を奉るために昭和初めに創建された神社で、八幡山公園の近くに鎮座しています。祭神は先生と呼ばれ、命日が例祭となるなど、なんだか人間味を感じる神様です。由緒書きは所々薄れていてよく読み取れませんが、宇都宮城主から会津に転封となった蒲生氏とも関係があるようなないような?!こちらの蒲生氏は、歴代天皇の御陵を調べ、著書「山陵志...
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