お好み焼きみよし 三津店
ご当地グルメ「三津浜焼き」を鉄板で楽しめる老舗
港町・三津浜のご当地グルメとして定着した「三津浜焼き」。「紅白ちくわ」や「魚粉」など港町ならではの具材を使い、半分に折りたたんだ「半月型」で提供されるのが特徴だ。現在は三津浜で20店舗ほどが営業している。それぞれの店によって味やトッピングが微妙に違うが、アットホームな店構えは変わらない。みよし三津店は、鉄板前に3席とテーブルが1つの小さなお店。メニューは、シングル(600円)かダブル(900円)か、うどんかそばかだけのシンプルなラインナップ。注文が入ると、鉄板で生地をクレープ状に伸ばして焼く。これを台にして具材を載せていくため、三津浜焼きは「台付」と呼ばれる。広島風お好み焼きと違い、先に紅白ちくわ、少量のキャベツ、ソースと魚粉で炒めておいた麺を台に載せ、その上に天かす、キャベツ、天かす、豚肉、牛脂を載せて、生地を少し回しかける。あとはこれをひっくり返し、鉄板の上で割った卵に重ねて2つ折りにしたらできあがり。みよし特製ソースと魚粉をトッピングして仕上げる。魚粉といえばアジやいわしのブレンドが多いなか、さばだけの粗めの魚粉がみよし流。酸味と甘みがほどよい、みよし特製ソースのファンも多いとか。目の前で焼きあがっていくライブ感を楽しみながら、味わう価値ありのソウルフードだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 時間単価を心配するレベル
- 相当歩いたのでめでたく空腹が訪れました。こちらは三津浜焼き、と呼ばれるお好み焼きを提供します。もう一店の有名店がコロナ以降専らテイクアウト営業ということで店舗で食事できる代表格といってよいでしょう。古びた外観、狭いカウンターに小さなテーブルを備えただけの狭小店舗です。鉄板の面積も狭く同時に焼ける点数も少ないのに、手数が多い、そば、うどんを焼いて最終的に生地で二つ折りにするというスタイルですからそ...
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- 昔から続く地元に愛されるお店。
- 昔から続く地元に愛されるお店。小さな店舗で、すぐに満席になってしまうくらいの席数です。メニューはシンプルで普通サイズか大盛りか?中にきれるのがうどんかそばかを選ぶのみです。時間を見計らって焼いておいてもらい、お持ち帰りで取りに来るお客さんも見かけます。たっぷりのキャベツや独特のソースの味が美味しくて、あっという間にお腹に入ってしまいます。
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- 広島焼き風お好み焼き
- 三津浜焼きのお店で、薄く焼いた生地で焼きそばかうどん、卵、キャベツ、肉の脂、ちくわなどを包んでいます。お昼時でしたが、次々とお客さんが入ってきます。古く小さなお店で、テーブルが二つ、カウンター4人ほどで満席になります。タイミングよく6人で入れました。そばの三津浜焼きを注文。ソースをたっぷり使い味は濃いめ、そばもたっぷりでボリューム満点です。(通常サイズで650円ほど)マヨネーズは言えば小分けの...
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