道の駅 もっくる新城
グルメもお土産も観光情報も! 中部エリア屈指の人気を誇る道の駅
最初に立ち寄りたい奥三河エリアの観光拠点
新東名高速道路新城ICの目の前にあり、奥三河エリアの玄関口としての役割を果たす「道の駅 もっくる新城」。車での好アクセスに加え、2021年(令和3)10月から東京や大阪へ向かう高速バスの停留所が設けられたことで、交通の要所としての重要性はますます高まっている。ここに立ち寄れば、奥三河エリアの名物や特産品を購入できるほか、新城市・設楽町・東栄町・豊根村などの最旬情報も入手可能。建物入り口へのアプローチには出張販売を行うショップが立ち並び、朝から夕方まで多くの人で賑わっている。
興味深い、名称や名物グルメの誕生秘話
道の駅 もっくる新城は2015年(平成27)3月にオープン。施設名の「もっくる」とは「木材」と「来る」を掛け合わせた造語であり、一般公募により決定した。愛知県で最も森林の多い奥三河エリアは、およそ1000年も昔から良質な木材の産地として知られている。この奥三河産木材がふんだんに使われ、木の温もりや、やわらかな雰囲気を存分に感じられる施設にふさわしい名称といえるだろう。
また山深い場所のため、シカやイノシシ、クマは貴重なたんぱく源として重宝され、伝統的な食文化のひとつである。これを現代風にしたジビエ料理が名物として定着。クマの骨からダシを取った「熊骨ラーメン」といった、ユニークなオリジナルメニューもある。近年では、養鶏の盛んな奥三河の鶏肉を打ち出した唐揚げが大ヒット。肩の部分に当たる希少部位を使った「鶏とろ」など、さまざまな部位を食べ比べできる。
ここだけの個性的なオリジナルグルメに注目
売店では生みたて卵、野菜、果物、味噌など、生産者直送の商品を販売。特に、モーニングにはフードコートで「卵かけご飯食べ放題」を実施していることもあり「もっくる新城の卵はおいしい」とよく知られ、卵を購入する人があとを絶たない。ほかにも、「鹿カレー」や「ししみそラーメン」などのオリジナル商品、チーズやヨーグルトなどの乳製品などが人気だ。建物内の通路に沿って奥に進み、右側へ足を向ければ、サンドイッチや総菜パンの充実した「もっくるベーカリー」が、建物の外に出るとホットドッグや五平餅、ソフトクリームなどを販売するスナックコーナー「つぐや」がある。
さらに「特徴的な名物グルメを」と考えられた、ジャンボシリーズもおもしろい。見た目のインパクトだけでなく、味のよさもしっかりと追求された仕上がりになっている。
旅の疲れを癒やす足湯でほっこりリラックス
急傾斜や岩場の多い険しい山、澄んだ水が流れる川など、自然豊かな奥三河エリア。敷地内にある観光案内所で交通事情や営業時間などの情報収集をしてから、各地へ出発するのが安心だ。そして、帰路に着く前にもぜひ立ち寄ってほしい。ここには新城市が誇る名湯、1300年以上の歴史をもつ湯谷温泉を気軽に堪能できる足湯があり、遊び疲れた体を労わるには最適。すっきりリフレッシュして、奥三河の旅を締めくくろう。
スポット詳細
- 住所
- 愛知県新城市八束穂五反田329-7 地図
- エリア
- 奥三河エリア
- 電話番号
- 0536243005
- 時間
-
8:30-18:00
[モーニング]8:00-10:20(L.O.)
[足湯]10:00-16:00 - 休業日
- [足湯]木
- 駐車場
- あり(75台)
- クレジットカード
- 可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可(喫煙所のみ可)
情報提供: ナビタイムジャパン