あらかわ遊園

遊園地/テーマパーク

4.0

巣鴨・駒込・王子エリア

3年間の休園期間を経て全面リニューアルした区立遊園地

あらかわ遊園を代表する乗り物の観覧車

2018年(平成30)12月から休園していたあらかわ遊園が、2022年(令和4)4月リニューアルオープンした。同園の目玉ともいえる観覧車の高さが約30mから約40mへと大きくなったのをはじめ、全面的に乗り物や施設が新しくなった。同園の歴史は1922年(大正11)にさかのぼる。明治、大正の時代には今の隅田川沿いに数多くのレンガ工場があった。その跡地のひとつに造られたのが「荒川遊園」。園内には大小の滝や築山、池などがあり、たいへん賑わっていたという。戦時中は一時閉鎖されたが、1950年(昭和25)に荒川区立荒川遊園として生まれ変わった。都内唯一の区立遊園地である。園の中央にある観覧車があるエリアは「のりもの広場」と呼ばれ、メリーゴーランドなどがあり、広場を取り囲むようにスカイサイクルのレールが空中に続いている。その奥は「どうぶつ広場」で、ヤギが元気に鳴いていたりフクロウたちがじっとこちらを見ていたりする。ポニーの乗馬サービス(3～10歳)は大人気だ。周辺を眺めると、すぐ近くに住宅があるのもここならではの風景。素朴に気軽に楽しめるあらかわ遊園の魅力は変わっていない。

もぐもぐハウスは1階が売店、2階が100席の休憩スペース。建物の手前に続く緑はスカイサイクルのレール

「どうぶつ広場」にはヤギのほか、羊やアルパカもいる

あらかわ遊園の入り口近くに置かれた都電車両はカフェとなっている

スポット詳細

住所: 東京都荒川区西尾久6-35-11 地図
エリア: 巣鴨・駒込・王子エリア
電話番号: 0338936003
時間: 9:00-17:00(夜間開園日は20:00まで)
[どうぶつ広場]10:00-15:30
休業日: 火(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29-1/1)
クレジットカード: 不可
電子マネー/スマートフォン決済: 可(Suica、PASMO)
※売店施設のみ交通系電子マネー以外の決済可
Wi-Fi: あり
コンセント口: なし
喫煙: 不可
英語メニュー: あり(英語版パンフレット有)
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
【夜】1,001-3,000円
滞在目安時間: 120分以上
車椅子での入店: 入園可
乳幼児の入店: 入園可

情報提供：ナビタイムジャパン

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クチコミ

昨年4月に行きました

投稿日 : 2023.03.18

昨年4月に会社見学のあと東京メトロ、さくらトラムを利用して行きました。リニューアルオープンしてからは初めてです。
リニューアル工事中

投稿日 : 2020.12.12

サイクリングの途中に伺いました。こちらはただいまリニューアルの工事中で2020年夏にオープンする予定だそうです。
昔

投稿日 : 2020.01.07

デートで利用した事がありました。昔からある乗り物が多数あり、昭和感がある遊園地です。大手の遊園地とは違い、値段が安かった印象があります。