帆船日本丸

博物館/科学館

日本の昭和史を影で支え見守ってきた練習帆船

1930年(昭和5)に建造された航海練習帆船。現在は日本丸メモリアルパークの展示ドックで浮体展示されており、一般の観光客も内部が見学できるようになっている。

間近で見るとその大きさに圧倒される 間近で見るとその大きさに圧倒される

長年にわたり多くの実習生を育ててきた

日本丸は1930年(昭和5)に建造され、1984年(昭和59)まで約54年間活躍した練習船。地球45.4周分の延べ183万kmという距離を航海し、1万1500名もの実習生を育ててきた。引退の翌年1985年(昭和60)より、日本丸メモリアルパークのシンボルとして現役当時のまま展示ドックに保存され、一般公開されている。さまざまな歴史を背負ってきた日本丸だが、今は近代的なビル群の立ち並ぶみなとみらい21地区の中心で静かに都市の発展を見つめている。

船内も現役当時のまま保存されている 船内も現役当時のまま保存されている

ドックとともに重要文化財に指定されている

現在、日本丸の展示ドックとなっている横浜船渠第一号船渠は、海軍技師・恒川柳作(つねかわりゅうさく)が設計し、1898年(明治31)に竣工した。大正時代に内陸方向に延長され、総長204m、上幅34m、渠底幅23m、渠内深さ11mとなった巨大な施設だ。2000年(平成12)には国の重要文化財に指定、さらに2007年(平成19)には経済産業省による近代化産業遺産にも認定された。2017年(平成29)には日本丸も国から重要文化財の指定を受け、貴重な歴史を伝える遺産として大切にされている。

船内も現役当時のまま保存されている 船内も現役当時のまま保存されている

船内には当時使われていた貴重な資料も展示されている

帆船日本丸の伝統ある船内は一般公開されており、自分のペースで見学できるようになっている。マストやたくさんのロープ類がある甲板、実習生室や食堂、船長が客をもてなしたり航海士から報告を受けたりする船長公室、士官が食事や会議をする士官サロンなどがそのまま残されており、細かに見学していると当時の様子が目に浮かんでくるようだ。また、船内では大海原を航海していた頃の訓練の様子や日本丸のあゆみを写真や船用品、音声解説などで紹介している。通常は帆を広げていないが、年に約12回総帆展帆(そうはんてんぱん)を行っているので、帆を広げた姿を見たければウェブサイトでスケジュールをチェックしてみよう。

真っ赤な絨毯が印象的な船内の通路 真っ赤な絨毯が印象的な船内の通路

1部屋8人で生活していた実習生室 1部屋8人で生活していた実習生室

船内は3つのフロアで構成され想像以上に広い 船内は3つのフロアで構成され想像以上に広い

帆は広げていなくても帆船の複雑な構造に驚かされる 帆は広げていなくても帆船の複雑な構造に驚かされる

スポット詳細

住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
電話番号
0452210280

情報提供: ナビタイムジャパン

アニメスポット情報

※ナビタイム調べ

チケット情報

更新日:2022.06.27

このスポットを紹介している記事

アクセス

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          みなとみらい周辺エリアのおすすめスポット

          神奈川のその他のエリア

          + -
          back
          open

          周辺のスポット

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました