東寺縁日(弘法市)
毎月全国から数万人が訪れる、京都屈指の規模を誇る市
弘法大師(空海)の月命日であることから縁日とされる毎月21日、東寺の境内では「弘法さん」の名で親しまれている市が開かれる。その昔、縁日に仏様との縁を授かるために多くの人が訪れるようになるとお茶を出す屋台が現れ、江戸時代には植木や薬を扱うお店も出るようになったのが現在の弘法市の起源なのだそう。骨董・古道具・古着・食品・雑貨など品ぞろえは多岐にわたり、常時1000-1300店が出店する。ほとんどが、別にお店を持つ業者や職人というのも特徴で、掘り出し物を求めて朝5時の開門から繰り出す人も多い。一日中いても見飽きることがなく、お店の人とのやりとりも楽しみのひとつだ。1月は「初弘法」、12月は「終い(しまい)弘法」と呼ばれ、いずれもほかの月よりさらに賑わうので早めに出かけたい。また、毎月第1日曜に開かれる骨董市、手作り市も人気だ。雨天でも開催されるが、東寺出店運営委員会の公式サイトで確認をして出かけよう。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
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