窯垣の小径
現在も受け継がれる瀬戸焼文化を知る。窯道具に囲まれた散策路
「やきもの」の産地である愛知県瀬戸市で生まれる陶磁器は「瀬戸焼」の名で親しまれ、1000年以上の歴史がある。「やきものの街」として市を挙げてPRしている。瀬戸市まで足を延ばしたら、立ち寄りたい散策スポットが仲洞町にある「窯垣の小径」。ゆるやかな坂の続く約400mの道をゆっくり歩けば、一風変わった塀や石垣が見えてくる。これらは窯道具を積み上げて作られた「窯垣」と呼ばれ、何度も窯の火をくぐってきたことにより作られた色合いは、どれも味わい深く風情がある。また、道幅が狭くカーブが多いことで、道を曲がった先にどんな景色が広がっているのか期待感も高まるだろう。昔ながらの窯元や小径を散策して、現在進行形で続く「やきもの文化」を感じてみよう。
スポット詳細
- 住所
- 愛知県瀬戸市仲洞町 地図
- エリア
- 尾張北部エリア
- 電話番号
- 0561852730
- 時間
-
[窯垣の小径資料館]11:00-15:00
[窯垣の小径ギャラリー]不定期 - 休業日
-
[窯垣の小径資料館]月-水、年末年始
[窯垣の小径ギャラリー]不定休(企画展に合わせて開館) - 料金
- [見学料]無料
- 駐車場
- あり(33台)
- クレジットカード
- 不可
- Wi-Fi
- あり(瀬戸市フリーWi-Fi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 備考
- ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、窯垣の小径資料館は臨時休館しております。窯垣の小径は散策自由です。
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 瀬戸の風情
- 現在でも、窯元やその邸宅が建ち並ぶ、窯垣の小径。焼物の街、瀬戸の風情を味わいながら、てくてく散歩に丁度良い。窯垣とは、古い窯道具を積み上げて作った、塀や壁のこと。全国でも、瀬戸でしか見ることができない、貴重な景観だ。登窯などで使用される、エンゴロ、ツク、タナイタを使用した窯垣は、何とも美しい幾何学模様。小さな瀬戸物を埋め込んだ塀も、趣があって素敵。
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- 陶器の里の景色
- 瀬戸物、と言われるように瀬戸は古くから焼き物の町で、その焼き物自体や窯道具自体を並べ、或いは塗り込み独特な塀や垣が作られています。幾何学的でありながらどこか懐かしく温かみのある景色でした。
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- 猫に遭遇できます
- コロナ禍で閉鎖されていましたが、3月は通ることができました。ぽかぽか陽気の中、ゆっくり散策ができました。焼き物の破片が埋め込まれた塀の小道はとても風情があります。駐車場は広くて無料です。毎回日向ぼっこする猫たちに遭遇します。資料館はまだやっていないのが残念ですが、大好きな場所です。
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