三菱館(佐原町並み交流館)

3.5

小江戸佐原を代表する洋風建築を保存利用

香取市佐原の県道55号線沿いにある煉瓦造りの洋風建築。大正3年(1914)に建築された旧三菱銀行佐原支店の建物を保存し、佐原の古い町並みを保存する活動や、様々な資料展示、観光案内などの拠点として利用している。

スポット詳細

情報提供：ナビタイムジャパン

建物好きのための拠点

投稿日 : 2023.06.25

佐原に残る歴史的建造物の情報拠点。今から109年前の大正3年に川崎銀行佐原支店(後に三菱銀行佐原支店)として建てられ、平成期に県有形文化財として認定されています。比較的狭い街並みに、復元により優雅な姿を残していますが、中は佐原の観光や建物の情報拠点として機能しています。銀行時代のカウンターも初期の姿を再現しており、建物を残すことへの努力レベルは東京丸の内の三菱1号館にも匹敵します。「こんな場所にこ...
交通量が多いのに情緒が残る不思議な空間

投稿日 : 2022.08.01

佐原街並み保存地区の中心地から徒歩３分程度の場所。このあたりは交通量の多い通りです。三菱館のあるこの一帯は石造りの建物などあり、木造の建築物の多い中心地からは少し雰囲気が異なる場所で見どころがありました。
改修中

投稿日 : 2021.02.11

三菱銀行の建物ですが、2021年2月現在は建設した清水建設が保存工事をやっていました。鉄板で覆われていました。